JONAS HELLBORG



Axis (1986)

はあてな・・・JONAS HELLBORGと言えば、ハードコア・ベースの怪人さんとして有名でございますね。 我が田舎では殆どCDなんぞ見かける事は稀でございまして・・・・。 彼が脚光を浴びたのは勿論ジョン・マクラフリン(g)率いるマハヴィシュヌ・オーケストラに参加してからですね。 ユニゾン・ラインをビシビシと決めておりましたですね。 暫くはジョン・マクラフリンにくっついて頑張っておりましたが・・・やはり我が道行くのが変態ハードコア・ベーシストの本道というもの!(笑) えー先ずは86年のこの作品ですが、1曲目ではファンクなディープ・パープルみたいな曲でボコボコですね・・・まあその他大変にバラエティに富んだ曲が並んで何が何やらさっぱり解らないような気がしてくるが・・・・取りあえずは珍な傑作か!?


Bass (1988)

Axisと同じくゴッタ煮的なハードコア変態路線です。 1曲目は何となくロッド・スチュワート的な渋いブルージーなバラードを聴かせてくれるので、あれっCDを間違えたかと錯覚状態に陥ってしまいますね(笑) オイオイ・・どうなっているんだ??? しかし心配なく! ハードロック・ファンクみたいな曲が次は待ってます、勿論コアなジャズロックで痺れる曲も有るので安心してください。


Adfa (1989)

さて今度はジャズロック・ファンには嬉しい品質を保つ作品ですね。 ギターリスト2人、ドラマー2人とそれぞれ使い分けてエルボーグはミディ・ベース、生ベース、キーボードを使い分けています。 のっけからハードロックのテンションでギター弾きまくりの曲です(笑) 続いてもディストーション・ザクザクとハードなイントロからアンビエントなファンクなインプロ、ギター・ソロとリードをチェンジしながら心地良いものです。 泣きのギターのメロディアスな曲等・・ギター・トリオの魅力満載で結構いけます。 アコ・ベースのメロディアスな泣きは良い味ですね(笑)


Jonas Hellborg Group (1990)

さて今度はウヘー・・ツイン・ベースにドラムという編成ですね。 何をやるかと言えばハードロックな内容に近いものですね。 何もディストーションかけてやるならギターリストを使えば良いと思うのだが・・・・やっぱり変態な人だと納得してしまうのですが・・・(笑) 月並みなハードロックが嫌な人は是非とも試してみてください(勿論ジャズロックなんだが?)。 これ以上の説明は辞めておきましょう。


Word (1991)

このアルバムは弦楽四重奏にドラム、ベースといった編成ですね。 以外にもベースに弦楽四重奏とのアンサンブルには不自然さはなく、これまでの作品中でも私のお気に入りでございます。 エルボーグのベースさばきに気負いもなく、リリシズム溢れる叙情を演出する弦楽四重奏のバックで優雅に泳ぐようなベースは実に心地良い! お奨めかいな!?


Silent Life (1991)

さてさて世の中はアコースティック物がやたら流行ってエレクトリック・ギターリスト達はアコ物アルバムをやたら発表してましたよね・・・エルボーグとて人間でしょうか? ソロ・アコスティック・ベースでの作品がこれですが、評価すべき内容としては何も言うことはありません(個人的に・・) まさしくサイレントです。


Octave Of The Holy Innocents (1993)

これは僕の大好物でございます! Silent Life の進化した姿なのかもしれませんが、アコースティック・ギターに謎の変態?のバケットヘッド、ドラムスにマイケル・シュリーヴ、そしてアコースティック・ベースという編成です。 エルボーグ独特のグルーヴなスタイルにスリリングな演奏はアコースティックとは思えぬほど熱いバトルが展開されます。


Fjaderlosa Tvafotingar (1991)
e(1993)


JONAS HELLBORG with GLEN VELEZ
Ars Mariende

イケイケ・ハードコア・ジャズロックのアルバムを作ったかと思うと、アコースティックな大人しいアルバムも作るし・・・一体何を考えて生きているのか解らない人なのですが、さてこのアルバムは? そうアコースティックにパーカッション/ドラムという編成で臨んでいます。 彼独特のグルーヴな演奏は勿論、健在なのですが・・・欲を言えばバケットヘッドにギターを弾かせても良かったんではないの??


Abstract Logic (1995)

さてヨナスのライナーを執筆も大変な事で、素人の私には年代順に並べるのに一苦労です(笑) 今度はギタートリオ編成ですがギターにShawn Lane、ドラムスはKofi Bakerという布陣です。1曲目から格好いいスタイリッシュなハード・ジャズロックを聴かせてくれますね。 もうそれだけで僕は大満足!  エルボーグは変態路線から今は何処を目指しているのか? 明らかに道は違う方へと行くのではないかと思いますが・・・・ギター物ジャズロックが好きな人にはお奨めでございますね!


Temporal Analogues Of Paradise (1995)

ライヴ・パフォーマンスなアルバムです。 Shawn Lane(g)は前回のスタジオ盤と同じくですが、ドラムは Jeff Sipeにバトン・タッチです。 ギター・トリオ編成ですが、近年はギター・トリオ回帰路線を行くエルボーグのようですが・・・当然と言えば当然で、あらゆるスタイルのベース・アルバムを創造してきた人ですから原点に戻って各楽器が対等に渡り合うジャズロックなインプロをプレイしてホッと息が出来ているでしょうね!? リラックスした楽しいプレイはとにかく楽しいです。 好物です。 長編2曲入りです。


Melodies In A Jungle Mans Head (1983)
Elegant Punk (1984)
Adventures In Radioland (1987)
Dissident (1991)
No Other World (1992)
Unseen Rain (1992)
Hallucination Engine (1994)
Two Doors (1996)
Usfret
Time Is The Enemy
Aram Of The Two Rivers