HUMBLE PIE




Smokin'

ハンブル・パイといえば、スティーブ・マリオットの苦しげなハスキー・ヴォイスが頭を過ぎる。 ソウルフルでワイルドで泥臭くていい味のあるヴォーカルですね。 ハード・ロックにソウルって感じなんか今のロック・シーンでは聴く事はないからたまに聴くとすごく新鮮だよね!! ハンブル・パイのアルバムで一番好きなのは「 スモーキン」 だけどポップ路線派のP・フランプトンがこのアルバムから抜けたのだが、これが大正解!!
より泥臭く、ヘヴィーにソウルにと文句無しの出来栄えである。 アメリカでも大ヒットしましたね。 1曲目,2曲目の黒人さながらの粘っこいヴォーカル、ワウワウのギター・サウンドが妙に懐かしさを覚えてしまう。 いいねえ!! それからロックのスタンダードの「カモン・エブリバディ」をヘヴィなブギに仕上げている。 ハンブルらしい味にうっとりしてしまうね。 最近のハード、ヘヴィ・メタルには個性が欠けていて全くつまらない思いをしているんだけど、このアクの強さに心惹かれてしまう!! ハード・ロックの枠を超えた素晴らしいバンドだ!



Performance:Rockin TheFillmore

71年のフィルモア・イーストでのライヴパフォーマンスです。  Smokin前の作品なのですがまさに本領発揮の一発でしてスタンダード・ナンバーなど鬼気迫る名演ですね。 ソウルフルなハードロックの極みはやはりライヴならでのものではないでしょうか!? ハンブル・パイを聴くならばこのアルバムも外せないのです。 



Eat It

73年の作品です。 スタジオ録音とライヴのカップリングでして彼らのピークの時期でしょうね。ライヴはティナ・ターナー、レイ・チャールズの作品を演奏してます。 それにしてもジャンルを越えたハンブルは面白い存在でしたね。