EDGER WINTER GROUP



Shock Treatment

Edger Winter : key.vo.sax.per
Dan Hartman : bass.vo.strings
Rick Derringer : g.vo,bass.per
Chuck Ruff : ds.vo.per

エドガー・ウインターと言えば100万ドルのギターリストとして華々しくデビューしたジョニー・ウインターの弟でキーボーディストです。 この作品は74年のものだったと思うが・・・アメリカ系の産業的ロック或いはポップ色の強いものは昔から拒絶反応が起きてしまって何となく嫌なんですよね・・私はね! 
さてとこのアルバムの音ですが、まさしくアメリカン・ポップの極めつけですねえ(笑) 不思議な事なんだけれども何故かとてつもなく私の感性に刺激的なものが有るのですが、何でしょうね? 一分の隙もない疾走感、暴虐なアヴァンギャルド色が痛快無比で最高に格好良いと当時は思っていただろう。 今聴いても色褪せる事もなく素敵な音です。 その素敵な音はやはり曲作りとプロデュースの成功によるものだと思うが、プロデュースはギターのリック・デリンジャーを起用して曲作りはダン・ハートマンとエドガーが手がけているのだが、特にダンの功績に負うところは大きいでしょうね。 事実エドガーの作品でこれ以上の成功を収めたものは記憶にないですね、兄のバンドでも活躍したリックの存在も無ければこの大成功はなかったね。 甘味な刺激満載のアメリカン・ポップの王道の極みがこのアルバムに完成されている、最高にプログレッシヴなハード・ポップ・ロックだよ!
99.7.27