FREE



FREE/Live!

さて私が好きなFREEのアルバムは、通算5作目のこのライヴと最後の作品のハートブレイカーだな。 本作は71年解散直前のツアーでのものであるが、1曲目の大ヒットナンバー”All Right Now"はまさしく私のイメージするハードロックバンドとしてのフリーを誇示するに相応しいな。 ブルージーなハードロック・バンドはライヴが最高なのだ。 コゾフの焦付いたギターの炸裂で私は満足なのであった(笑)

FREE/Heartbreaker

さてと解散しちまったと思ったら、又しても復活そして本当にラストのアルバムとなってしまったが・・・ポール・ロジャース、サイモン・カークのオリジナルメンバーに加えてベースに山内テツ、キーボードにラビットで・・・そしてギターにはポール・コゾフも6曲ほど参加しているので一安心(笑)  ”ウィッシング・ウェル”、”ハートブレイカー”等の曲は私にはハードロックの名曲として今も心に残るものである。 ウィッシング・ウェルはゲイリー・ムーアもカバーしてますね。  ”カム・トゥゲザー・イン・ザ・モーニング”はブルージーな名曲だろうし、非の打ち所のない作品である。 ブルージーなHR好きなら、この作品は最高の部類さ。  73年



PAUL KOSSOFF/Back Street Crawler

FREEのサウンドはこのギターリスト無くして語れないだろう・・・ポジションセットして、カッティングの妙を駆使したようなフレーズは彼独特の切れ味で個性的でしたね!そして勿論のこと,泣きも我々を唸らせたものだね。  さてFREE解散後の彼は道を見失いドラッグ中毒となるのだが、アンディ・フレイザー立案でメンバー達は彼に救いの手を差し延べFREE再結成をしてアルバムを録音していたりするのだ、そして同時に73年に本作のソロ・アルバムを録音したのである。 本作にもFREEのメンバーも参加しているが、Heartbreakerあたりにも引けをとらない素晴らしいインスト主体のアルバムとなっている(ロジャースの歌入りは1曲) レコードで言うA面全部を占める”Tuesday Morning"における彼のギタープレイは凄まじく鬼気迫る熱気に溢れている・・・筆舌! ギターアンプの替りにベースアンプで鳴らしたり、弦も極太を張ったりして強烈な個性的な極太サウンドを作り上げていたようだ。 

BACK STREET CRAWLER/2nd Street

コゾフはソロアルバムを発表後2年間の沈黙があり再起不能かと思われたのだが、75年にBACK STREET CRAWLERというバンド名で復活したのであるが・・・2ndの本作のツアー中に逝ってしまったのである、アルバム発売されるのを見る事もなく・・・・。 ポール・ロジャースの結成したBAD COMPANYは大成功を収めたのはHRファンなら誰でも知ってる事だが、このバンドはもっと洗練された都会的な垢抜けたフィーリングに溢れていてアメリカのマーケットを意識したようなところがあるかな(ロッド・スチュワートのアトランティック・クロッシングをオーバーラップさせるかな、私には)。 事実アメリカでの活動がメインのようだったしね。 良いバンドだ。



SHARKS/same

FREEの核であったアンディ・フレイザー(b)と期待の☆のクリス・スペティング(g)(沢山の参加アルバムがあるので詳細は無し)が結成したバンド。 音は勿論と言うべきか?FREEの続編といった趣きであるのは言うまでもないかな(笑) 濁声の粘っこいヴィーカルはポール・ロジャースを意識したような感じもあって、味わい深いものがあってグッドだろう。 もっとポップになったようなところも特徴的かな? いずれにしてもFREEの面子のその後の作品は、FREEを引きずっている傾向があるのが面白いな。
さてシャークスは2nd発表後に解散している。  73年