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過去ログ:
2003年7月21日〜7月30日

おもな内容:
ハロモニ一人クイズ(7/21)
ツアーグッズについて(7/23)
IQ清純MAKI先輩(7/24)
まこあい(7/26)
なっち卒業(7/28,29)




◆7/30 1:05 ハロコンのこと

今更だけど、土曜日には代々木のハロコンに参加していた。で、そのレポはすでに土曜の夜には書いてたんだけども、内容がけっこう批判的なものだったので1日おいてからアップしようと思っていた。他のサイトを見るに概ね評判がよかったようなので、ちょっと考えなおしてみようかなってのもあったし。そしたら例の発表があって、結局アップ出来ずじまい。
で、それを今読み返してみるに、その批判的な意見自体は変わらないんだけど、この時期、つまりなっちが辞めるという発表があったばかりの今、こんな批判的な文章を人目にさらすのは甚だ馬鹿馬鹿しいと思った。よって無かったことにした。けっこう頑張って書いたのになぁ(^^;

ま、ちょっとだけ書くと、ハロコンというものはテレビ収録の観覧とあまり印象がかわらないと思った。歌はほとんどがショートサイズ、そして意外性のないセットリスト。明らかに準備期間が少ない事が感じられるステージの流れ。それでも席が近ければ楽しめるとは思うけど、あの日の僕が座っていたようなステージからもっとも遠い位置では、正直、音楽番組を家で見てるような感覚。音響がボロボロだったこともあって(これはあの日の代々木だけの話だったかもしれないけど)、ライブ感がほとんど感じられなかった。
今はもう、席が近くない限りハロコンには行かなくていいやって思ってる。出演者との物理的距離に頼らざるをえないライブってのはどうなんだろう・・・・。

結局要約しただけで、言いたい事言っちゃったや・・・・。ただこれはあくまでハロコンに関しての印象であって、ごっつぁんのソロコンはそりゃもう素晴らしかったし、娘。のライブも、距離が少々遠くても未だ楽しめるものだと思っている。(とはいえ、娘。コンに関しては、ショートサイズが増えてきたし、セットリストの工夫の無さも目立ってきてるので、ちょっと危険を感じてるけども)


□□□□

先日のハワイャ〜ン娘。
小さな花の髪飾りを、頭の右側と左側の両方につけたいという提案に対し、
キャシーさんは『両方につけると恋人募集中って意味になるのよ』と答えていたのだが、
それに対し辻さんは・・・・・



つ・・・・つつつつ、辻さんが!
辻さんがっ!!
あ、辻さんがっっ!!!


恋愛に興味を持ち始めてます。これは一大事。




◆7/29 1:40 なっちU

まぁ、なっちが娘。を辞めるのはよしとしよう。(って何でそんなにえらそうなんだ)
ソロになるからこそ出来る事、進める道があるんだろうから。もちろん、まだ娘。にいてもできること、娘。にいるからこそ出来る事もたくさん残っているとは思うけれど。
どっちにしてもすすめる道は唯1本。彼女が選ぶだけの事。

ただ、僕が今回の件で、なんとなく判然としない「しこり」のようなものを感じつづけている理由の一つに、いやそれが理由の全てなのかもしれないけれども、『卒業』なる言葉の響きと、その言葉が持つイベント感がすごく気に入らないというものがある。
卒業って何さと。
なっちは、いやいままで辞めていったメンバーは、別にモーニング娘。で勉強するために活動していたわけじゃない。結果を出すために活動していたんだと思うのだ。『脱退』とかでいいじゃん。なんか『卒業』なんて言葉を使って安易に装飾されるのがこそばゆくて嫌。

で、まぁそんなのはささいな僕の個人的な好き嫌いだからいいとしても、卒業コンサートなる『イベント』がまた盛大に開かれるっていうのがなんか僕の中で不快感としてある。こうしょっちゅう行われていると、この『卒業式』なるものを行う事それ自体がすっかり安っぽく感じられるし、正直な所、頭悪そうな言葉の使い方をあえてするならば、そういうの『飽きた』。

だから、僕の勝手な希望としては、卒業ライブなんてやらないで欲しい。
卒業式は、娘。のメンバーと、つんくや夏先生、身近なスタッフ達だけでやればいい。どこか山奥のペンションでも借り切って、1泊2日の卒業旅行。そして、ただ1台のデジカメだけを持って行って、参加メンバーがその旅行の様子を適当に映す。そして卒業する本人が自ら編集したビデオを、ファンには通信販売などで届ける。それで十分。そんなささやかな卒業式の方が嬉しい。それならば、変なイベント感を感じなくても済むし。
本当のファンには、その後のソロコンサートでまたすぐに会える。

そんな夢想は、今のモーニング娘。という名の『巨大システム』では絶対にありえない事とは分かっている。けれども、そんな非現実的でおセンチな事を思わせてしまうのが、今まで彼女達が作り上げてきた、モーニング娘。という名の『アーティスト』の魅力なのだと思う。




◆7/28 4:20 いろいろと思ったこと

代々木のハロコンには土曜日の昼に行って来た。



それにしても、最近の麻琴のグッズのかわいらしさといったらありゃしない。生写真、ソロうちわ、パンフレット、どこにいる麻琴にもハズレがない。『かわいく撮られる』というスキルを完全に習得してしまったようだ。


が、しかしだ。
このグッズだけは、いかに麻琴のかわいらしさをもってもハズレだと断言できる。


 まこっちゃんて・・・・まこっちゃんて・・・・りかっちて・・・・・。


リリパット王国。何気にDVDを出していたり、人形まで出したりと努力は認めるのだけども、いかんせん・・・・。


□□□□

とかいって、話をそらしていてもしょうがないので、なっちの卒業というものに触れてみる。

う〜ん、なんだろう、まぁ最初にそのニュースを聞いた時の感想は、『これでモーニング娘。がまたつまらなくなるなぁ』って感じだった。『は〜あ』って感じの脱力がメインだったかな。怒りみたいな感情は聞いた直後はなくはなかったけど、すぐに消えた。喜びみたいな感情は今もなおかけらもない。寂しさってのがやっぱりそのほとんど。

僕は例の分割の発表で、モーニング娘。という『入れ物』に関してはすっかり失望し、もう、各メンバーのファンであるだけで、その入れ物に関してはどうなってもいいと思っていた。だけど、今なっちがその入れ物からいなくなるという、「ただそれだけ」の事実を聞いただけで、またなんとも言えぬ寂しさを感じている。結局僕はいまだその入れ物が好きであり、そしてその入れ物に期待しているのだろう。
この卒業なるものが、なっちだったり、その回りの関係者だったり、あるいはファンにとっていいことなのかどうかなんてものは分からない。まぁ僕個人的には決していい事だとは思えないのだけれども、それはまぁ置いておこう。喜びたい人は喜べばいいし、納得する人は納得し、悲しみたい人は悲しみ、怒りたい人は怒ればいいと思う。(ただまぁ、喜ぶっていう感情に行きつくってのは僕にはどうにも理解できないし、理解したくもないけれども)
そして僕は、ただ寂しくなるなぁという感情とともに、その日をたんたんと待ち、そしてその後、おそらくきっと、なっちがいないモーニング娘。ってものにも慣れていくんだろうと思う。いままでと同じように。


□□□□

そういえば、この「卒業」なるものへの反応で、僕個人的に、いままでと決定的に違うものが一つあった。
それは、今までは、「卒業ライブを見たい」って必ず思っていたものなのに、今回はそういう気持ちが全く出てこない。いやむしろ「見たくない」という気持ちの方が強い。
なんでだろ。この短いサイクルでの「卒業」なるものの繰り返しに、嫌悪感か、あるいは飽きがあるってところかな。
ま、そんな事言ってても、ほとぼりが冷めてFCからライブの申し込みの通知が来たなら、あっさり申し込んでるのかもしれないけれど。




◆7/26 1:30 ザッピーとギックリ腰とシャボン玉

2003年6月某日 明治座にて

 (パクパク)んめ〜。やっぱかぼちゃは最高だね。
 (もぐもぐ)そうだね。この一仕事こなした後のかぼちゃに勝るものはないね。
 あっ!まこっちゃんに紺野、まだいたの。明日も朝から仕事あるんだから、早くお家に帰って、お風呂入って寝たほうがいいよ。
 (パクパク)は〜い。
 (もぐもぐ)ん?明日ってミュージカル休みじゃなかったっけ?
 何言っんのまこっちゃん。明日は娘。の新曲のレコーディングがあるでしょ。
 あっ、そうだそうだ。
 ちゃんと体調を整えておかなきゃだよ。しっかり声が出ないと、もらえるパートももらえなくなるよ。
 そうですね。今度はいっぱいパート欲しいなぁ。
 欲しいなぁ。マジ、欲しい。
 昔ね、かおりモーニングコーヒーのレコーディングの日にね、テストがあって出られたなかった事があるの。2日のうちの1日目は出れたんだけど、2日目は出れなかったのね。そしたら、1日目にはたくさんもらえてたパートが、2日目には全然少なくなっちゃってたの。あれはねぇ、本当辛かった。
 へ〜、そんな事があったんですか。
 うん。だからね、それからかおりは、レコーディングはね、すごく大事にしてて、特に体調にはすごく気をつけてるの。
 じゃぁ、まこっちゃん明日休んでよ。私がまこっちゃんのパートもらうから。
 こらこら。でも、もともと私のパートなんか少ないからあまり足しにはならないかもよ。
 それもそうだね。
 おい。



 あ、麻琴にあさ美ちゃんや。うちもう帰るやよ。
 うん、バイバイ愛ちゃん。
 バイバ・・・・・・・・・(キラーン!)
 また明日な〜。
 愛ちゃんちょっと待ったあ!!!
 ん?
 愛ちゃん、愛ちゃん、今日さぁ、私んちに泊まりにこない?
 えっ!いいの!?
 うんうん。一緒にビデオ見よ〜よ。
 行く〜!!絶対行く!!・・・・でも、本当にええの?
 もち!私と愛ちゃんの仲じゃんか。じゃぁ一緒に帰ろ。
 わ〜い!
 じゃあね、あさ美ちゃん。
 じゃあね〜。わー麻琴から誘ってくれるやなんて嬉しいなぁ・・・・・
 ・・・・・・・。



 あ〜、面白かったね映画。
 そ・・・・そうだね・・・はは・・・・(愛ちゃんに選ばせたのが失敗だったなぁ)
 上杉謙信と自衛隊が一緒に戦うってところがたまらなかったね、うん。
 じゃぁさ、そろそろ寝ようよ、愛ちゃん。
 うん、寝よう寝よう。
 はい、愛ちゃんはこの部屋で寝てね。暑いだろうから冷房を入れておいたから。ちゃんとタイマーしてあるから大丈夫だよ(10時間後に切れるようにね・・・うっしっし・・・これで明日愛ちゃんは喉の調子が悪くて、愛ちゃんが歌うパートは私のモノ・・・・・)
 だめやよー!!!
 わー、ごめんなさい、ごめんなさい。
 一緒に寝るんやよー。
 はっ?
 一人でなんて寂しくて寝れんわ。麻琴も一緒にこの布団で寝るやよ。
 えっ、いやでも一人のほうが落ち着いて寝れるんじゃ・・・・・
 いやや、麻琴と一緒がええ。
 う、う〜んと・・・・・(まぁ愛ちゃんが寝てから抜け出せばいいか)・・・・わかった、そうしようか。
 うんうん。



 さてと・・・・
 くか〜・・・・・すぴ〜・・・・・
 ふふ、愛ちゃんすっかり寝ちゃったね。これで、もう抜け出しても大丈夫だ。そして明日は愛ちゃんは風邪をひいて、そして私のパートがごっそり・・・うっしっし。
 むにゃむにゃ・・・・・
 さてと、冷房もきつくなってきたし、そろそろ抜け出すとしますか・・・・・・・ん?
 げっ、愛ちゃんの足が私の体にしっかり絡みついてて離れない。
 なんだこの子。ちょっとちょっとすごい力ではさんでるよ。ビクともしないよ。
 やばい、ちょっと寒くなってきた。なんとか脱出しないと・・・・え〜い、力任せに・・・・
 げ〜、動けば動くほど締め付けがきつくなってくる・・・・ちょっとちょっと痛いよ愛ちゃん・・・・
 ふみ〜・・・誰か助けて〜・・・・・
 ・・・・むにゃむにゃ・・・・まことだいすきやよ〜・・・・・・



翌日

 あれ、小川どうしたんやそのマスクは?
 あの・・・、麻琴ちょっと風邪をひいちゃって声がでないんです・・・・・。
 ・・・・ずみま・・・ぜん・・・・
 大事なレコーディングの日にそれでは困るなぁ小川。
 ・・・(え〜ん)
 今回の曲は小川にたくさん歌わすつもりやったんやけどな・・・・しゃあない今回はパスや。
 え〜、そんな〜。
 ・・・・ぞんな・・・・(グキッ!!)・・・あ、いだ・・・た・・・・
 あ、どうしたん麻琴?大丈夫
 ・・・・だ、だいじょぶ・・・・・(愛ちゃんに一晩締められてた腰が痛いなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・・)


それは麻琴がミュージカルを休場する4日前の事でした。



□□□□

えっと、何がいいたいかというと、シャボン玉の麻琴のパートが少なくて残念だなぁってことと、ザッピーのまこあいラブラブインタビューは最高であると。そういうことが言いたいだけなのです。


□□□□

(その他雑記)
・Mステで麻琴の髪が、茶髪というよりも金髪になっていた。とてもかわいい。
・うたばんで、あっさりと2回とも捨てられる麻琴がそれはかわいかった。捨てられる時のリアクションをちゃんと取れていて、その辺りがすごく嬉しかったなぁ。ただ一番かわいいなぁと思ったのは、1回目の時の、石橋の部屋に入場してくるシーン。あの時の、ちょっと瞳をきらきらさせた表情がたまらなかった。
・明日は代々木のハロコンを見てきます。




◆7/24 3:30 新ユニット?

今夏、またまたハロープロジェクトに新ユニットが誕生する。
その名も『IQ清純MAKI先輩』!!
先行して発表されたセクシー派ユニット『ROMANS』と同日のCDリリースが予定されており、全くタイプの違うユニット同志の熱い戦いがファンの注目を集めそうだ。
つんく♂プロデューサー曰く『今の世の中が求めてる女性像を問いたくなった。いつもセクシーセクシーでは安易やったかなぁと思てね(笑)』とのこと。そのため、今回急遽曲を書き下ろし、ROMANSとの同日対決に間に合わせたという。突然ユニットに召集された5人もやる気満々で、リーダーに抜擢された村田博士は『ズバリ!!圧勝するでしょう!!』と自信満々に眼鏡を持ち上げた。さて、あなたの好みは?


 新ユニット『IQ清純MAKI先輩』の個性的な5人のメンバー。
 衣装はこのままの制服を使用するとのこと。


MAKI先輩(写真中央):
いつだって腕まくり。冬だって、冷房きつかったって絶対に腕まくりの17才。
曲中はなぞなぞを考えていて、歌い終わった後に必ずなぞなぞを一つ出題する。
村田博士(写真一番右):
IQガールズスクール生徒会長の22才。口癖は『ズバリッ!!』。
曲中は間断なく眼鏡をずり上げる。約3分の曲中に、調子がよければ500回はずり上げることができる。
紺野さん(写真右から2番目):
IQガールズスクール副生徒会長の16才。国際数学オリンピック2年連続優勝。
常にノートパソコンを携帯し、曲を歌うときはそのパソコンから伸びたマイクで歌う。波長を分析しているらしい。
ピュアネス柴ちゃん(写真左から2番目):
清純乙女塾総代の19才。常に膝はそろえて立ち、決して足を開いたりする事はない。
曲中も背筋を伸ばし、合唱部スタイルで歌い上げる。余談であるが、男性と話した経験はないらしい。
イノセントあさみちゃん(写真一番左):
清純乙女塾飼育係の19才。特技は動物とお話ができること。
常になんらかの動物を抱きながら歌う。お気に入りは小犬のラッシーだが、過去にクマを背負いながら歌ったという武勇伝も。



□□□□

こんなユニットあったら、めちゃくちゃ萌えるのに。




◆7/23 2:55 ツアーグッズ

今回の夏のツアーグッズの商品構成を見て思ったんだけど、商品企画の人にはもうちょっと頑張って欲しい。
いやまぁ、普通にポスター、ストラップ、生写真、うちわあたりはちゃんと揃えてあるし、別に不満ってほどでもないんだけど、ただ、最近は無難な商品が揃ってるだけで、『おおっ』って商品をあまり見かけない。

2年前くらい前は、グッズ売り場に行くと、たいてい一つくらいは、『おっ!これおもしろいじゃん』って商品があったと思う。例えば、


モーニング娘。の入浴剤セット。『ののの湯』『裕子の湯』など、メンバー10人分、違う種類の入浴剤がセットになっていた。しばらく風呂が楽しかった。

 
ミニモニばんそうこう。おおっぴらには貼れないけれども。


娘。カイロ。メンバー誰かのシールが1枚入っていて、誰が出るかはお楽しみ。僕はガキさんだった。当時はがっくしだったが、今ならかなり嬉しい。


IDカード。これは出来がよかった。当時僕がかったのはごっつぁん。まだ麻琴の魅力に気付いていなかったのだ。なんと愚かな。


光るネックレス。ライブの帰りの夜道で、嬉しそうに光らせていたものだ。

なんかおもしろみがあるよね。
でも、最近のはただのストラップだったり、ただのバッジだったりばかり。ソロだと、ごっつぁんのもんじゃセットとか、ミキティの美貴ティとかはあったけど、娘。とかハローの方はここしばらく、『これ』って感じるものがない。

今回のハロコンだったら、ちょっと考えたら、シャッフルユニットのテーマでいい商品が作れたと思うんだけど。『11WATERのおいしい水』だったり『7AIRのトイレの芳香剤』だったり『SALT5の塩ラーメン』だったりね。どれもエビアンだったり、エステー化学だったり、日清食品だったりと提携して、商品の包装だけを変えればいいんだから、そんなに大変なことでもないと思うし。期間の問題とかあっただろけど、その気になればなんとかね。こんなグッズ売ってたら、僕は間違いなく持てる限りの量を買っていた。

もっとも僕は、普通のポスターとか生写真とかはほとんど買わずにそういう変なグッズに走る人なので、商品企画としてこうあるべきとかいう言い方はしないけれど、でも、以前のような遊び心のあるグッズにもまた復活して欲しいのだ。なので、まぁ秋の娘。のツアーでは、ちょっとおもしろい商品が補強されてるといいなぁと。

ネタならあるはず。昨日のHEY3を見てたら、これは売れるって商品が思い浮かぶはず。
そう、『大将(小川麻琴)の行列のできるラーメン屋さん』だ。当然包装は麻琴。片手に麺上げ、片手にどんぶり、もちろん頭にはバンダナ。そんな麻琴が笑顔でラーメンを作っている様子がプリントされたインスタントラーメン。これはたまらない。365食買って1年間毎日食うことを約束できる。


□□□□

前回のハロモニクイズの件では、たくさんのサイトにリンクしてもらっていました。ありがとうございます。時間かけてかいた甲斐があったなぁ。
ここ数日は、良質な番組が続いたことで、娘。テキスト系サイトがいい意味で活発化してるような気がします。僕も、HEY3とか、美少女戦士オシエンジャーとか、ハロモニのクイズ以外のコーナーとか、IQガールズとか、ザッピーのまこあいとか、シャボン玉の麻琴のパート少ないじゃんつんく♂のばかーとか、書きたいネタが山のようにあって、逆に困ってしまうという感じだったり。消化しきれない。

そうだ、あとハロモニのクイズで『Motto』のロケ地としてなっちが『富士山』と答えていたのは、『ラストキッス』のジャケ写をとったのが富士山だからだよという指摘をいただきました(5人から(^^;)あ〜、すっかり忘れてましたがそうでしたね。やるな、なっち。僕は、高橋に富士山を知らないからと馬鹿にされたのが悔しくて、『なっちだって富士山くらい知ってるべさ』という意味で書いたんだと思ってました(^^;
そんなわけで、メールありがとうございました。

あと、
>石川さんが「星一番」って答えた米は多分「星の夢」という北海道産の米からきていると思います。
>阪神が好調なので売れているとの事ですよ。
なる情報も。さすがに石川はそこまで雑学王ではないだろうって気もするけど、でも彼女、一応阪神ファンだよなぁ。もし本当にそうだったら、すげえなぁって感じですねぇ。




◆7/21 9:15 ハロモニクイズを追っかけろ!

日曜日は書くネタの候補がたくさんあっていつも悩むのだけど、ハロモニのクイズゲームがおもしろかったので、それについて書いてみよっと。

一人だけしか正解できないクイズを出そうというこの企画。問題文の選定、そして解答。各メンバーの個性や考え方が如実に現われていてとても楽しく、また興味深かった。見所があまりに多かったので、ここは一人一人順番に触れていってみる。

 高橋愛さんの場合
問題:『福井で有名なカニは何というカニでしょうか?』
傾向:適度な難しさの一般的なクイズという事で、視聴者もクイズを楽しめる。さらにおそらく答えが分かるのも1人いるかどうかだろうという感じで、この企画としてかなりの良問といえるのではないだろうか。ただ、もう少しヒントをあげた方がよかったか。80点。
解答:辻さんが『なまりガニ』なる珍答ではやくも好調なスタート。安倍さんの『私って頭悪いイメージ?』からの『ザリガニ』コンボなど、1問目にしてはやくも、この企画が名作となる事を確信。

 藤本美貴さんの場合
問題:『北海道で有名な米といえば?』
傾向:北海道民以外には少々おもしろみがかけるクイズ。解答の楽しみが北海道出身メンバーに限定されるという点でやや問題として弱い。ただ北海道出身メンバーがちゃんと答えれるかという興味はわくことはわく。またちょっとした雑学も知る事ができてお得という事で65点。
解答:辻さんが『ミルクこまち』なる珍答でさらに飛ばす。ただ興味を1番引いたのは石川さんの『星一番』なる意味不明の解答。なんかそういう米もありそうで彼女のセンスを感じた。ちなみにここで連邦軍の宇宙侵攻作戦(星一号作戦)を思い浮かべたガンオタは少なくないものと思われる。

 加護亜依さんの場合
問題:『かっぱの花道の衣装の甲羅に、!マークが描かれているのは誰?』
傾向:問題の趣旨を理解していなかったわけではなく、多分あまり深く考えていなかったと思われる。基本的にあいぼんさんの場合、思考の瞬発力はダントツであるが、じっくり考えるのは苦手ということか。もちろん、欲の無さというものもあるだろう。まぁ出オチということでおもしろくはあったが、やはり問題としては0点。
解答:解答とは関係無いが、やはり辻さんと加護さんが仲良さそうにしてるシーンというのは、何故か人を幸せにする。

 吉澤ひとみさんの場合
問題:『吉澤ひとみが1番はじめのオーディションで着ていた服の色は?』
傾向:ASAYANを見ていたファンの興味をひき、また4期の絆というキーワードにも訴求するかなりの良問といえる。さすがによっすぃはこういう所は外さない。90点。しかし、オーディションの頃とは別人だなぁ・・・・(遠い目)
解答:4期で一人外れてしまい、悲しそうな辻ちゃんがかわいい。あと、よっすぃの『石川梨華!』という呼び捨て発言もポイントが高かった。

 田中れいなさんの場合
問題:『福岡の市外局番は?』
傾向:一見単純な問題であるが、日本の市外局番が北から南に向かうにつれて番号が大きくなっていくことを知っていれば、それなりに推理もできて楽しめる問題。郷里が近い道重を狙い撃ちし、一人だけの正答を目指す上でも、なかなかいい選択といえるのではないだろうか。75点。
解答:道重さんの解答を見る直前にお祈りするれいなのかわいらしさ。そして自信満々な道重さんの外れた時のリアクション。もうこの時点でおなか一杯であった。とてもよい。また、比較的大きな番号を出してきた紺野、石川、加護の常識人っぷりもポイントが高かったが、市外局番は0からという常識を覆す解答の高橋さん、ガキさんもある意味グッドジョブであった。

 飯田圭織さんの場合
問題:『飯田圭織が最近楽屋などでよく読んでいる本の作家は誰?』
傾向:ファンにとって、タレントが読んでいる本、音楽などは非常に興味深いものであり、それを問題にするというのはとてもよい選択であると思う。それに、『リーダーである私に興味があればわかるはず』という前フリをしっかり加え、ゲームとしても楽しみも増した。おそらく今日一番の良問であったように思う。100点。
解答:あのよっすぃが村山由佳の名前を知っているという時点で結構の驚きである(失礼)。石川さんが矢沢あいと答えた後、『昨日話してたの。パラ・キス出てないよねって』というごく普通の女の子の会話をしていたのだが、それがなんかあぁ普通の女の子なんだよねみんなっていう、そんな感じでなんか嬉しかった。しかし小川麻琴さん、『黒川もちみ』って誰ですか?どう調べても全く出てきませんが。

 安倍なつみさんの場合
問題:『今年の春に安倍なつみが家で生まれて始めて見たある生き物とは?』
傾向:これは視聴者にとってはまるで想像ができなくてクイズとしては楽しめない問題。またメンバーにとっても一部の相手のみが対象であるので、勝ちに行く上ではいい問題であるが、TV的には悪問の部類に入る。とはいえ、正答のかわいらしさや、安倍の解答への突っ込みのうまさでそのあたりはカバーできていたので、50点といったところか。
解答:指名されたものの答えがわからなくておろおろする辻さんが非常にキュートであった。しかし、結局はちゃんと正解を答える。期待に必ずこたえる女、辻希美。私の知る限り、彼女の得点圏打率は10割である。新田君もびっくりだ。小川さんの「金色のウーパールーパー」という微妙に狙いに行ったもののスルーされてしまった解答も見逃せない。というよりは、ただ単にちゃんと問題を聞いていなかっただけのような気もするが。

 小川麻琴さんの場合
問題:『新潟のお祭り屋台などで売っている有名な食べ物○。○焼きとは?』
傾向:実はこの問題の答えは、ハロコン2003WINTERのおまけ映像を見れば分かる。そこで麻琴と斉藤さんが故郷のお菓子「ぽっぽ焼き」について熱く語っていたのだ。だから、この事実を公表し、『ちゃんとDVD見てるよね、自分達のライブのだもんね?』みたいなフリをすればかなり盛り上がったと思うのだが。その点が非常に惜しかった。そのフリがなかったため、メンバーに対してはただの言葉パズルという、おもしろみのない問題になってしまった。60点。
解答:道重さんがファンタジスタとしての素養を垣間見せてくれた。いいぞ。そしてさりげなく正解をたたき出す辻さんもやはりただものでは無い。事が食べ物となると、辻さんの記憶力は桁違いなのである。

 道重さゆみさんの場合
問題:『山口県出身の総理大臣は何人?』
傾向:こんな問題がわかるメンバーがいるわけも無く、完全に運任せの問題。まぁこういう問題もあった方がTVとしてはいいと思うのだが、やはりこの問題だけを純粋に評価するとせいぜい20点か。
解答:個人的な話ではあるが、最近やっと道重さんの魅力が分かってきた。遅いですか?

 石川梨華さんの場合
問題:『映画17才・旅立ちのふたりで石川梨華が演じる真衣子の将来の夢は?』
傾向:ファンにとっては自分の情報通の度合いを試せる問題という事でなかなか興味を引く問題。娘。メンバーでも答えれる可能性はあるわけで、かなりの良問と言える。そして映画の宣伝にもなるということで、さすがは世渡り上手の面目躍如。95点。なお、指定メンバーとして藤本さんを選んでいる点も評価したい。加入したてで、まだよそ者感もあるミキティ。そんな彼女にパスを送るというファインプレイだ。藤本さんが嬉しそうな顔をしていたのは気のせいではあるまい。
解答:指定した藤本さんはともかく、関係無いのにさりげなく正解する紺野さんがかっこよかった。これもまた岡女優等生の面目躍如。

 矢口真里さんの場合
問題:タンポポ「Motto」のPVを撮影した場所は?
傾向:飯田さんが間違うはずは無く、矢口真里完全に勝ちにいった問題である。それゆえ、ドキドキ感があまりないのだが、しかしタンポポファンの興味を引く問題ではあり、まずは合格点といったところか。2期以降のタンポポメンバーにプレッシャーを与えるなど、押さえる所は押さえていたし。80点。
解答:番組ではスルーされているが、何気にバカ解答が連発している。小川さんの羽田空港は、矢口さんの写真集が羽田空港周辺で撮影された事が知識として記憶に残っていたか?安倍さんの答えは富士山であったが、富士山でプロモと言えば、3人時代のdreamの「My will」である。そして辻さんの「大きい岩の上(外国)」という素敵解答も見逃せない。おそらくエアーズロックの事を言っているのだろう。

 紺野あさ美さんの場合
問題:北海道で有名なテーマパーク「ル○○」リゾートとは?
傾向:これまた北海道限定。勝ちに行く上では正しいが、やはり視聴者側としては問題に興味がわかないという欠点がある。というか、紺野さんの場合は、本気でお菓子が食べたいがために、TV的なことになんぞかまっていられないという感じなのだろう。商品が食べ物でなかったら、紺野さん程ならもうちょっと工夫した問題を考えてくれたものと思われる。65点。
解答:吉澤さんの解答「ルモル」は、ルモイという北海道にある町の語感が頭に残っていたのか。高橋さん「ルミネ」は新宿にあるファッションビルです。ちなみに大人気だった誤答「ルイベ」(安倍、藤本、矢口)とは、秋鮭の冷凍刺身のこと。

 新垣里沙さんの場合
問題:新垣里沙が飼っているペットのハムスターの名前は?
傾向:たしかこれはザテレビジョンにのってた事があったように思う。なので、ファン的にはいい感じに記憶力を試される問題。またヒント(このハムスターは白です)が推理力を刺激する絶妙なものだったので、結果なかなかの良問であったといえるのではないだろうか。80点。
解答:指名された小川さんの誤答に対し、瞬時に「違うよ」と切り返した新垣さん。これ以上無い最高のタイミングであった。つっこみキャラとして確実に成長している模様。しかし「白」というヒントを全くシカトするメンバーが多いのは、やはり美人は人の話を聞かないという私の人生経験に裏打ちされた哲学と一致するようだ(飯田、矢口、加護、高橋、麻琴、藤本、道重は白と全く関係のない解答を展開)

 辻希美さんの場合
問題:辻希美が最近ハマっている曲は?
傾向:ファン側としては予想のしようもないという欠点のある問題。とはいえ、辻さんがはまっている曲となると、これは全日本国民共通の注目事項であろう。編集でカットされただけなのかもしれないが、ヒントでも出してくれれば視聴者側も予想して楽しめたと思うのだが。65点。
解答:4期メンバーは全員「さくら」。5期メンバーは全員ZONEというのがなんとも興味深い。この統一性はどこからくるのか。まぁどちらの曲も一番ではないにせよ好きなのだろう。辻さんの歌うシークレットベースなんかを1度聞いてみたいものだ。結果藤本さんだけが正解というのは、ここの所盛り上がりつつある「ののみき」にとって絶好の追い風となるだろう。



以上、一人づつ追いかけてきたが、非常に疲れた。書きはじめてからすでに2時間半が経過している。
シャボン玉とかハロプロワイドとかザッピィとか触れたい事はまだまだ多いのだが、それはまた今度という事で。
(まこあい派は、ザッピィを是非とも入手しておくべし。萌え死ぬこと確実)