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過去ログ:
2003年3月2日〜3月9日

おもな内容:
新プッチのWOW WOW WOW(3/3)
紺野博士の確率教室(3/6)
映画(3/9)




◆3/9 10:30 こんな映画がみたい

おかしいなぁ。
そろそろ、ニッポン放送からラジオドラマのプロットの件で連絡があってもいい時期なのに。
いやきっと来週には・・・・・。
とまぁ、そんな感じで携帯電話の着信に無用なドキドキをする日々を送っています。

で、まぁそれはそれとして、ごっつぁん&石川、藤本の映画が発表されたみたいで、物語好き&ロケ地巡り好きとしてはとても嬉しいニュース。子犬ダンははじめっからテンション上がらなかったし(んで結局見てない)

僕は楽しみにしてるのはこっち。

ごっつぁん曰く、『サッパリした元気な女の子役で、入りやすい役でした』
いいねいいね。例によって例のごとくのクールな役柄ではなく、ごっつぁんのかわいらしさを堪能できそうな感じ。話のあらすじを読んだ感じでは、大当たりはないかもしれないけど外れもないんじゃないかなっていう、まぁ無難な感じかな。ま、何はとまれ、見てからだね。

で、もう一方のこっちなんだけど

あらすじを読んだ感じでは、なんかものすごく外れ映画になりそうな予感をひしひしと感じる(^^;
いやまぁただそう感じるってだけで根拠もなんもないけども。そんな予想を裏切ってくれればいいのだが。


まぁ、なんだかんだいっても楽しみなんだけど、やっぱ正直なところ、娘。全員で本格的な映画を作ったりはしないんだなぁって残念な気持ちもある。子犬ダンみたいなのじゃなくて、ピンチランナーみたいに娘。全員を前面に出したものをね。
ピンチランナーって映画としてはあれな部分も多かったけど、でもなんかすごい幸福感に溢れていたと思うのです。特にファンからみると、当時のメンバー7人の仲のよさとか団結力とか、そういうものが映画から伝わってくる感じで。『モーニング娘。』ってもののエッセンスがぎゅっと詰められていた感じ。そういうのをもう一度感じてみたいんだけども。
だから、卒業した後藤はともかく、ここで石川&藤本だけの映画ってのにちょっと無念の気持ちを持っていることは否定できなくて、そういう感情が、石川&藤本映画へのテンションの低さにもつながってるのかも知れない。


娘。メンバー全員による映画が見たい。
できれば、ラピュタとかグーニーズみたいな感じの冒険映画がいい。
そういうのすごくワクワクしそうじゃないですか。
不幸な境遇の女の子2人が出会って・・・・みたいな重そうな映画よりも、そんな楽しそうな映画こそ、いまの娘。たちはやるべきだと思うんだけどなぁ。
物語の最後、みんなが泥だらけになりながらも青空の下で笑ってるような映画をね。




◆3/9 2:40 やっぱりちょっと触れたくなった

ハロー!テクストのごっつぁんに関する文章が娘。系テキストサイトで話題になってるみたい((モ)ヲタニュース3より)
なので色々読んでみたんだけど、まぁその後藤に対する批判的な元文章はともかく、それに対して反論している後藤を好きな人たちの文章は読んでいてなんかこう微笑ましいものがあった。微笑ましいって表現は微妙だけど、いい意味で使ってます。なんか読んでて嬉しくなったというか。
『後藤が好き』って気持ちがダイレクトに伝わってくる文章ってのはやっぱ読んでいてこっちもいい気持ちになれる。好きだからこそ、それを貶めるような発言をされたので、許せない。反論する。悪いことじゃぁないと思います。

やっぱそういう心が入ってる文章って読んでておもしろいなぁって思う。
正直なところ、その問題になってるハロー!テクストの方の文章は、なんか松浦や後藤が好きなんではなく、分析が好きって印象がすごく強くて好きになれない。だから、分析があってるあってないの問題以前で興味をひかれないというか。
ま、それは個人の文章の書き方のスタイルであるだけで、十分な愛情をもってられるかもしれないし、そもそもハロー!テクストというサイトが、客観的な文章、あるいは主観を排した評論的な文章を指向していると思われるので、そういう事情でああいうスタイルになっているのであって、僕はすごく的外れに失礼なことを言ってるのかもしれないけれども。

ま、とりあえず、文章の書き方みたいなことを考えるうえで、色々と勉強にはなるなぁと思いました。あとついでに言っておくと、ごっつぁんは十分頑張ってると僕は思います。頑張ってない人じゃぁ、あの『けん&メリー』はありえない。




◆3/7 2:00 なっちのエッセイ

インターネットってのが発達するにしたがって、芸能人の人でも、自分のホームページをつくって生のメッセージを発信している人が多くなってきているようです。なんか嬉しい。
やっぱり、雑誌だとかで読む文章って何かフィルターが通されてるって感じてしまうけど、インターネット上で見る文章ってのはすごく生々しい。そしてすごく近く感じる。そしてできれば、自分自身でキーボードを打ってくれてる物だと、距離感の無さも絶大。
あまりにも当たり前になってしまってるけど、ネットってのは遠くの人と人と結びつける本当に魔法のような技術だなと思う。

まぁそんなわけで何をいいたいかと言うと、娘。なり市井なり誰でもいいから宇多田ヒカルとか田中麗奈みたいに日記をネット上でつけてくれるような事はないかなぁと。
圭ちゃんあたり、コンピュータ好きそうだから、娘。卒業後にやったりしないかなぁ。すんごいアクセス数になるだろうな。

そういえばずいぶん昔の話だけど、なっちがカメラマンの野村誠一氏のホームページにちょくちょく書きこんでたことがあったなぁ。もう3年も前だけど。ログをちゃんととっておけば良かった。今じゃもう考えられないやね。

□□□□

そんななっちがエッセィを出すそうな。さてどんなものになるのか非常に楽しみ。
僕は写真だけの写真集にはあまり興味がなくて、やっぱ読み応えのある文章がのっている本が好き。とはいえやっぱかわいい写真もすきなので、いわゆるフォトエッセイ集みたいな形体の本が1番好きだったりする。娘。系で言えば、中澤姉さんの『改心』とかはそれに近いかな。まぁあれはエッセイではないけれども。
だから、なっちのエッセイ集ってやつも、文章メインで、それに適度に写真の入ったものはいったものだったらいいのにと思う。

以前から僕には、娘。がこんな本を作ってくれたらいいのになと思っているアイデアみたいなものがある。それは僕の趣味丸出しなのだけれども、今までの娘。の活動での思い出のロケ地みたいなところを今改めて巡るって感じのフォトエッセイ集。
愛の種の手売りをしたナゴヤ球場跡だったり、サマーナイトタウンのPVをとった沖縄、はじめてのライブを行った渋谷公会堂、モーニング刑事を撮った別荘、明日香が去った東京厚生、ふるさとPV北海道美瑛町、ピンチランナーの砂浜、ひたちなか総合運動公園、紗耶香卒業の武道館などなど。そういう思い出の場所を一人一人が今再び訪ねて、あの頃の事、そして今の事、それらを語るっていうような内容。
裕ちゃんだったら、OL時代の自宅からオーディション会場まで、『道に迷ったら受けない』と決めて歩いた道をもう1度あるいてもらうとか、なっちだとまつぼっくり事件の現場とか(^^)
やっぱりその場にいかないと思い出せない事ってあると思う。そういうのを思い出しながらメンバーたちが語る事ってやっぱすごく重いと思うし、そういう場所で撮った写真の表情って、また一味違うような気がするのだ。

ま、スケジュールによっぽど余裕が無いとできないことなので、娘。では無理に決まってるけど、でもそういう歴史をわかりやすく提示するようなものがみれたらいいなぁと思う。
娘。が他のタレントさんたちより圧倒的にわかりやすく提示できるものって、やっぱりその歴史だと思うから。エッセイって結局その人の歴史だし。

なっちの出来事の歴史ではなく、気持ちの歴史を感じる事ができるエッセイを期待したいなと思う。




◆3/6 1:15 紺野博士の確率教室

 えっと、さいころで同じ目が続けて出る確率は1/6だから・・・・
 あさ美ちゃん何やってんの?
 あ、麻琴。あのね、この前のハロモニでさいころの1面に中澤さんの顔をはって、一人でも中澤さんが出たらダメってゲームやったでしょ。あれ私達のチームは見事一発で成功したけど、それってどのくらいの確率だったのかなぁって思って。
 へぇ、勉強熱心だね。伊達に眼鏡かけてないね。
 へへ。
 でもそれ、よそのサイトでとっくに計算してるの見たよ。ほら。このPostscriptってサイト。
 な!?
 残念でした。っていうか今更おそすぎるよ、10日も前の話でしょ。
 だって〜・・・・もうせっかく眼鏡までかけたのに。よし、じゃぁなんか別な事の計算しよう。ねえ麻琴、なんか確率を計算して欲しいことない?
 急にそんな事言われてもなぁ・・・・・・・んと・・・・・じゃぁ、私のソロ写真集が今年中に出る確率はどれくらい?
 計算できるかそんな事。ワニブックスにでも聞きやがれ。
 やがれって・・・・・
 まぁ亀井ちゃんのソロ写真集が出る確率よりも低い事は確かね。
 そんな・・・・しょぼ〜ん。
 あ〜なんか計算したい。なんかないかな。そうだ、娘。って異常に北海道率が高いよね。よし、それ計算しよう。
 亀井ちゃんにこされるのかぁ・・・はぁ・・・・
 メンバー16人中4人が北海道出身って数値はかなり偏ってると思うのよ。まぁたしかに、私をはじめとして北海道の女の子は美人が多いけれどもそれにしてもちょっと偏り過ぎよね。よし、16人の日本人が集まった時にそのうち4人以上が北海道出身である確率を計算するよ。
 なんかどうでもいいけど、まぁあさ美ちゃんがやりたいんならどうぞ。
 まずそうね、こういう場合は、メンバー全員が北海道以外出身である確率、そしてメンバーのうち1人だけが北海道出身である確率、メンバーのうち2人が北海道出身である確率、そしてさらに3人が北海道出身である確率を求めて、それらを全部足して1からひけばいいわけだ。それが、4人以上が北海道出身になる確率になるわね
 ん〜、なんかそんな気がするね。
 気がするじゃなくてそうなの、麻琴はだまって聞いてなさい。
 はぁ。
 で、まずは任意の日本人が北海道出身である比率を求めないとね。これは単純に人口比をみればいいから、えっと日本の総人口が現在約1億2700万人で北海道の人口が567万人ってことは大体0.04465ってところね。22分の1ってところかな。だから逆に北海道出身でない確率は22分の21ってことになるね。
 となると、まずメンバー16人が1人も北海道出身でない確率は(21/22)を16回かけた数になります。これがだいたい0.475。47.5%ってことね。
 次に1人だけ北海道出身の確率。これは(21/22)を15回かけて、それに(1/22)をかける。で、そのかけかたの順序が16通りあるから16を最後にかけます。すると、0.362。つまり36.2%ね。
 ねえねえそのかけかたの順序が16通りってどういうこと?
 つまり(21/22)を15回かけたものに(1/22)をかけるってのは16人を順番に並べた時にね、○が北海道以外のひとで●が北海道の人だとすると、
<○○○○○○○○○○○○○○○●>っていう風並ぶ確率なの。でも、
<○●○○○○○○○○○○○○○○>っていう風に並んだとしても、16人の中に1人だけ北海道の人がいることにはかわりないでしょ。だからその並び方16通りを最後にかけるの。
 なるほど。
 で、同じように次は2人だけ北海道出身の確率。これは(21/22)を14回かけて、それに(1/22)を2回かける。で、そのかけかたの順序が120通りあるから120を最後にかけます。でこれが、0.129。12.9%と。
 120通りもあるの?
 まぁね。いちいち並べて数えたわけじゃないよ。こういう場合の公式があるの。n個のうちからr個を並べる順序数はn*(n-1)*....*(n-r+1)/(r*(r-1)*....*1)っていうね。だから16個のうちから2個を並べる順序数は(16*15)/(2*1)で120通りなの。
 ほほぉ。
 そして最後に3人が北海道出身である確率。これも今までの同じように計算すると、(21/22)を13回かけてそれに(1/22)を3回かける。最後にかけかたの順序は(16*15*14)/(3*2*1)通りあるから、全部計算すると0.0287。2.87%ね。
 さて、最後にまとめて100からひくよ。すると100-(47.5+36.2+12.9+2.87)=0.53。でた!北海道出身が4人以上グループにいる確率は0.53%!だいたい200分の1だ。
 ふ〜ん。
 ふ〜んって何よ、せっかくがんばって計算したのに。
 思ったほど低くないよね。200分の1ってことは200回やれば1回は起るってことでしょ。奇跡的ってほどじゃないよね。私達のオーディションの方が全然狭き門だったじゃん。
 ぐっ・・・・・
 はいお疲れでした(^^)
 ちょ、ちょっと待ってよ麻琴。もう一個ネタがあるのよ。これはすごいよ。あのね、dreamってグループがあるでしょ、あれこの前メンバーが増えて全員で8人になったんだけど、なんとそのうち半数の4人が大阪出身なのよ。これも偏りすぎじゃない、おかしいよね。
 っていうか、なんであさ美ちゃんそんな事知ってるのさ?
 敵を知り、己を知れば百戦危うからずってね。ちょっと計算するからまってて。えっと、大阪の人口は881万人だから・・・・・・・でた!0.12%。メンバー8人中4人以上が大阪出身の確率は0.12%。だいたい830分の1だよ。こりゃありえないよ。
 いや実際そうなってるわけだし。
 ・・・・・・・
 私達のオーディションの倍率5000倍以上だったし。
 ・・・・・
 なので結論から言うと、だからどうしたって感じだよね(^^)
 麻琴のばか〜〜〜!!!
 困ったものだ。




◆3/3 9:30 新プッチ


相変わらず余裕の無い日々が続くけれども、これを見たらまだまだ頑張れると思った。

昨日のハロモニでのプッチの曲。とにかくいい。
ライブでは麻琴を追う事に必死だし、『この時間がずっと続けばいいのに』という儚い願望が頭を支配しいたりしてとても冷静に楽しめるという状況ではなかった。
だが、昨日のハロモニをビデオ録画したものをみるときは、冷静に見れるし、曲が終わればまた巻き戻せばいいのである。昨日今日と、もう何回巻き戻したことか。

この曲は麻琴の曲であるというという感想をちらほらと読んだが、その感想には確かに納得がいく。ウルトラセンターだ。左右に自分より体の大きな吉澤、アヤカを従え、その真中でちっこい麻琴が笑顔で頑張っている姿は麻琴ファンとしてはたまらないものがある。
そして、吉澤とアヤカもすごくいい。
吉澤は1歩ひいたような位置で、リーダーとして全体をまとめているように感じる。
そして普段はなかなか与えられない歌での活躍の場を与えられたアヤカは本当に楽しそうだ。

この第3期プッチモニ。明らかに初代プッチモニにイメージを重ねてつくられているように思う。
衣装の色の配分はちょこLOVEと同じだし(ちょこLOVEでは市井青、保田赤、後藤黄)、ダンスの振りもちょこLOVEをイメージさせるものがいくつかある。
これはいったい何を意図してそうしたのだろう?いわゆる娘。の原点回帰の一環なんだろうか?
まぁそのあたりはよくわからないけれども、市井オタであり麻琴オタでもある僕にとっては、それが例え回顧主義であるとわかっていても、あのちょこLOVEのころの興奮が帰ってきたようでうれしくてたまらない。しかもそれが麻琴によってなされているのだから。

ま、そんな分析はともかく、この3人はなんとなくはまりがいいのか悪いのか微妙な感じもおもしろいと思う。これからどっちにでも転ぶというようなふわふわ感が見ているものにいい緊張感をあたえるというか。
麻琴がどうとか、そういうのは置いておいたとしても、このままライブ限定のユニットにしてしまうにはあまりにももったいないグループだと思う。なんとか世に出してほしいとせつに願う。




◆3/2 8:30 We can do it!

今日のハロモニはハロコンライブSPということで、ついにプッチモニの新曲『WOWWOWWOW』が見れるようです。
ライブで2回程見たけれども、これでついにテープを巻き戻して、何度も何度も見る事が出来るようになる。わぁ楽しみだ。カットされてたりしたら死ぬ。

しかし、去年の8月のハロプロ改編。ごっつぁんと圭ちゃんの卒業はともかく、たんぽぽ、プッチ、ミニモニの改造ってのは、なんかぐだぐだになってるなぁ。たんぽぽはラジオだけだし、ぷっちは活動してるのかどうか良く分からんし、ミニモニも矢口がやめる時期と高橋が入る時期がぐだぐだだった。
何をやるにせよ、やると決めたことはちゃんとやらなきゃだめだよね。娘。の事務所の今1番ダメなところってそこだと思う。藤本加入にしても、分割にしても僕は基本的にいいアイデアではないと思ってるけど、でもやるんならば、ちゃんとやって欲しいな。分割うんぬんもまたぐだぐだにはしないで欲しい。

『やると決めた事はちゃんとやる』か・・・・・。自分にも当てはまる話だ。
さて、今日も休日出勤いって来ます。

(色々書きたいネタはあるんだけどなぁ。あと、メール遅れててすいません)