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過去ログ:
2003年1月21日〜1月31日

おもな内容:
市井紗耶香inCUBIC-CROSS赤坂ライブ(1/22)
ラヴァーズ・キス舞台挨拶(1/26)
分割(1/28,30)




◆1/31 1:50 the brilliant future

『がんばっちゃえ!/HEY!未来』のDVDを買ってきた。
わぁ、麻琴がかわいい。
し、けっこう目立ってる。出番も多い。いいねいいね。

これはついに、市井でいうところの『真夏の光線』段階に入ったのではなかろうか。
というのは、僕は麻琴の成長というのは市井と同じパターンを踏んでいくのではないかなぁと前からずっと思っていたからだ。期待されて入ってくるんだけど最初はなかなか目立つ事が出来ない(2期メンバーの加入当初は、矢口よりも市井の方が扱いが上だったように思う)。しかし、1年ほどの潜伏期間を経て、徐々にというよりも、ホップステップジャンプという感じで、一気にとんとんとんと上っていく。それが市井だった。ホップが真夏の光線(おいしいパートをもらったのももちろんだが、なぜかPVでは安倍に匹敵するほどのいい扱いだった)、ステップがLOVEマシーン、そしてジャンプがあのちょこLOVEだ。

このDVDは麻琴にとっての『ホップ』になった。そしてひょうたん島が当時の『ふるさと』だとすれば(売上的にもふるさとと同じように谷間的なものとなるだろう)、その次の娘。のシングルが『ステップ』つまりLOVEマシーンになり、そしてその後、待ちに待ったプッチモニのシングルとして(あるいは例のMOとかいうやつか)ちょこLOVEに匹敵する『麻琴大ジャンプ』が起こるのだ。あぁもう間違いない。歴史は繰り返す。ついに麻琴がくるよ。分割なんか麻琴が吹っとばす!



見える。輝かしい未来が。



そしてその後は突然シンガーソングライターにな(略)




◆1/30 0:10 お恥ずかしい内容でした

あ〜、昨日のネガティブ満載な文章はなかったことにしてしまいたい。けどもう遅い。
1日たって、かつ体調も復活してずいぶんと冷静になってきた。
あれなんですよ。昨日は風邪かインフルエンザかしらないけど熱が38度あって、そこにあの分割ニュースが来てもう頭おかしくなってたのです。いくらなんでも凹み過ぎ。
でもまぁ、分割は嫌だ、納得いかんって気持ちは今も変わらないのですが。

あのですね、今年に入って3件も連続で主観的にも客観的もおかしいだろそれっていうニュースが連続したので、なんかね、不満がたまってたんですよね。いやまぁ今もたまってるんだけど。
3つってのは藤本さん編入と、ひょっこりひょうたん島と、今回の分割のニュース。自分の自我的にも嫌だし、娘。の将来のためにもいい事とは思えない。(これはあくまで僕の考えだけども)
そんなニュースがこうも続いて、その上熱でうなされてた日には、そりゃあんな鬱な文章も書きたくなるっちゅう話ですよ。

ま、ね。そうはいってもそれで凹んでてもしょうがないし、じゃぁさて娘。なんかもうどうでもいいやって楽になれたりも幸か不幸かしないので、とりあえずは、まぁいままで通りです。
ただ。
モーニング娘。っていうブランドはおそらく加速度的にその価値を下げていくんだろうなと思っています。残念な予想ですが。ここ一連の事務所なのかつんく♂なのかわからないもののあまりに安っぽく感じる戦略に、僕はそういう感想を持っています。でも、それが外れればそれはそれで幸いだし、当たったとしても、彼女達が今やるべき事を頑張っていれば、必ずその次の未来はあるよね、そしてそれを見れればいいなっていう気持ちです。なので、今の娘。のメンバーに対する思い入れは今も変わらないので、これからもまぁCD買ったりライブ行ったりTV見たりしながら、勝手に元気付けられていきたいと思ってる次第です。

僕の中で確実に変わった事は多分ただ1つ。
モーニング娘。は好きかと聞かれて、以前なら自信をもって好きと言えたけれど、今はきっと『メンバーはね・・・』というような返答になってしまうということだけです。そしてそれはきっと大した変化ではないのでしょう。


□□□□

昨日勢い余って『麻琴>市井』とか書いてしまいましたが、ここ1年は麻琴と市井と宮崎あおいがだいたい1ヶ月間隔でナンバー1の座をローテーションしてるので、またいつ市井が1番に戻るかわからないのです。なので誰が一番とかそんなくだらない事はあまり気にせずに、その時の気分でTOP絵は変えていきたいと思います。ってどうでもいい話だな。

とりあえず今は、気持ち的に『まこあい』

っていうか、あれだ。今こそ『まこあい』だと思うのですよ。笑っていいとも以来ないよまこあいが。寂しいよ。なんで別チームやねん馬鹿。
ここは、矢口さんのラジオドラマ募集プロットにまこあいを書いて、それが採用されて合法的にまこあい体験というプランでいきます。
『見れぬなら 作ってしまえ まこあいを』

がんばろっと。


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あんなへこたれ文章にも関わらず、文意を汲み取って言及してくださったぱふぇ丼!さん、ありがとうございます。




◆1/28 18:45 転換点 (21:00 誤字修正のみ)

僕はモーニング娘。というものが好きでした。それは娘。のメンバー個々が好きというのはもちろんですが、モーニング娘。という抽象的存在というかイメージも好きだったのです。だから、モーニング娘。にいるから、あるいはいたから、という理由で愛着をもっているメンバーもたくさんいます。

だけどもう僕が好きだったモーニング娘。というものは無くなってしまいました。
年に1回はいっしょに活動するとか、今後も編成に関しては流動的だとか、モーニング娘。という名前は今後も残すようです。でも、僕の中でモーニング娘。というものがとてもかっこ悪い印象を持つものに変貌してしまった今、僕の中のモーニング娘。は死んでしまいました。『モーニング娘。が好き』という発言をすることはもうないと思います。

メンバー個人にもつ愛情が消えたわけではないので、今後も曲がよければCDは買うし、ライブにも行くと思います。
でも、以前ほどには行かないだろうし、メンバーが出演しているテレビ番組はすべてチェックなんてことはしなくなるでしょう。自分の生活のなかでモーニング娘。にかけていた時間やお金を、徐々に自分の実生活の方に戻していこうと思っています。ここ最近はハロー系のCD,ライブ、書籍が圧倒的比率を誇っていたので、そういう状況を変えるいいきっかけだったんだと思います。

あと、このサイトについてですが、今朝は本気で閉鎖しようと思っていたのですが、でも僕はやっぱりまだ色々書きたいみたいなので続けることにしました。ただうちの文章は、基本的に娘。への幻想の上に立脚していたところがあるので、その辺り内容が変わっていくと思います。娘。に関する言及は減ると思うし、言及する時は小川麻琴という人を通しての言及になるような気がします。娘。がどうとかは、今は触れたくもないって気分です。
あとこの機会に正直に言ってしまうと、僕の中ではすでに麻琴>市井なので、その辺りの自分の中での違和感、そして罪悪感を解消するためにも、TOP絵を変えます。市井は相変わらず好きですが、以前のように一番ではないです。ごめんなさい。
今のところは麻琴に関する事を中心にしつつも、以前よりはやや普通の日記よりな内容にしていこうかなって思ってます。でも実際のところはどうなるかわかりませんけれども。更新頻度は現状くらいは維持したいな。それでは。


モーニング娘。がただの慈善事業だったら、みんな幸せなのかもしれないのにね・・・・




◆1/26 23:05 ラヴァーズ・キス

風邪をひいたっぽい。横アリのハロコンに行かなかったので麻琴の呪いがかかったことにしておく。

そんな呪いをうけながら昨日は、宮崎あおいを見に、「ラヴァーズ・キス」という映画の初日舞台挨拶を見に行ってきた。券が発売された翌日にへろへろっと買いにいったにもかかわらず、狭い会場の8列目を獲得。あぁやっぱ娘。系と違って楽でいいね。楽に近くでみれるこの喜び。

んでまた、相変わらず宮崎あおいが鬼のようにかわいい。

こんなの(↑)が約20分間もすぐ近くでにこにこしているのだから、もうね。なんかね。いいね。近くに平山綾もいたけれども、やっぱそっちにはなかなか視線はいかなかった。
しかし、緑水とかクノールカップスープとか露出も増えてきてるのに相変わらずファンはあまり増えてないみたいだけど、なんでだろ。ま、こっちはそのほうがいいけど。本人も有名になりたくないとか言ってるし。昨日もほとんどの客の目当ては成宮君か平山綾っぽかった。たしかに成宮君はかっこいいし、雰囲気もやわらかいので、絶対もっと人気でるだろうな。

あと、主役は平山綾なので、彼女の所属するホリプロの新人さんらしき可愛らしい女の子がけっこういて、華やかでよかった。で、ホリプロと言えば、最近僕がとても気になってる子がいて、JphoneのCMに出てるこの石原さとみって子なんだけど、

いたりしなかったのかなぁ。あのCMかわいいよね(節操なさすぎ)

映画の方は、これが意外にかなりおもしろかった。
まぁ映画っていうよりも原作のマンガの出来がいいのかもしれないけど、こんだけストレスなく2時間が過ぎた映画は久しぶり。同性愛とか近親相姦とかそういう暗くなりそうなテーマを扱いながらも、それがあまりドロドロしなくて、でもなんか印象に残るようには描かれていて。メインの6人の演技も魅力的だったと思うし、ちょっとザッピングを使ったりとなかなかに演出も豊富。けっこうお薦め。




◆1/25 0:45 まこれい

六期と五期が似てるよねなんて話は今この時期だけの話であって、六期が実際に露出をはじめ彼女達のキャラクターが広まり始めれば、当然そんな話は誰もしなくなるのだろう。人のキャラクターなんて千差万別、知れば知るほど色んな違いが分かるわけで、それが人間の面白いところであり不思議なところ。ま、だからこそ、今くらいはそんな話をして楽しんでてもいいんじゃないかなと思うのです。

と言うわけで、田中麗奈と小川麻琴についてちょこっと。


最近は家で飯を食べる時にはいつも六期メンオーディションを見ながら食べるという、六期オーディションオタにすっかりなってしまったんだけども、見れば見るほど田中麗奈が気に入ってくる。やっぱ、この子おもしろそうだ。
あと彼女は、麻琴とは見た目は似てるけど性格は全然違うっていう印象を持ってたんだけど、最近はそうでもないかな、いやむしろ、わりと性格も似たタイプかもねって思い始めた。
反抗的っていうのはけっこう番組的に誇張されたイメージで、基本的にはすごくフラットな子で、ただちょっと頑固なところがあるよねって程度なんじゃないかなと。特に最後のボイトレでの先生とのやり取りなんか見てると、けっこう人懐っこいところがありそう。あと本人も言ってるけど、表情なんかみてると物事をわりとネガティブに捕えがちなところもある気配。
で、人懐っこいといえば麻琴だし、ネガティブといえば、麻琴は今やモーニング娘。のネガティブクイーン。なんかダブってくる。まぁ脳内妄想の強力なサポートがあればこそなんだろうけど。


いずれにせよ、田中と麻琴の絡み、見てみたいな。
まあ麻琴たちに限らず、六期が入ってきて、先輩っぽくしてる五期が見たい。

亀井にアドバイスする高橋。きっと亀井は『はい』『はい』いいながらすごく素直に聞く。
田中にアドバイスする麻琴。田中は聞くだけ聞くけど結局自分のスタイルは変えない。それで落ち込む麻琴。田中に怒る新垣。
道重にアドバイスする紺野。素直に聞く道重に紺野さんご満悦。それを見て『紺野もえらくなったね〜』ってからかうなっち&矢口。

そんな光景を目に浮かべては、1人ほくそえむ今日この頃です。


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横浜アリーナのハロコンには行きません。だって遠いんだもん(会場も、ステージも)
気合入ってなくてすいません。

その代わり(?)、明日は宮崎あおいの映画の舞台挨拶を見に行って来ます。だって近いんだもん(会場も、ステージも)
節操がなくてすいません。




◆1/22 22:50 市井紗耶香inCUBIC-CROSSライブ感想


19日赤坂での市キュビライブの感想。ネタばれあり。


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今日はたまたま入ったカフェが、『やんぱぱ』でごっつぁんが生瀬勝久と待ち合わせしたカフェのロケ地だった。や〜、なんか嬉しいね。ごっつぁんの残り香をかきながらのコーヒーはまた格別。って変態だな。だいたいずいぶん前のロケだし。

そういえば六期メンの合宿に使われた民宿は思いっきり名前が出てたから、けっこう行く人多いんだろうな。もう予約ががんがん入ってたりして。ロケ地巡りが趣味の僕としては当然考えてはいるんだけど、いかんせん放送直後のこの時期はいかにもあれすぎるし、やっぱなんか理由付けが欲しい。って考えてたら、そういえば去年の24Hテレビで麻琴の成し遂げられなかった富士山登頂を来年やるぞって思ってたから、夏にその民宿に泊まって、富士山登頂を目指すってのもいいなぁ。河口湖だから富士山のすぐそばだからね。うん。これはいい。夏の楽しみができた。




◆1/21 9:50 六期メンバー、五期メンバー

オーディション特番における亀ちゃんの発言をいくつか。

『自分で自分を変えないと。まわりが変わったからって自分が変わるわけじゃないから』
『覚えてきたっていうのは、言い訳・・・・だった。のんびりし過ぎだった。休憩って言うか、自由時間とか、眠いとか言ってたけど、そんなこと言ってる場合じゃないだろってところ・・・』
『1回大きな声出しちゃえば平気だなぁって。先生に怒られるから出すとかじゃなくって、出したいって思ったから。そのへんは、少しずつ強くなった気がする』
『緊張をいつもしてて。照れ屋で。だけど、そういうのにもなんか少しずつ慣れて来て、大声出せたり、けっこう踊りを踊れたり、そういう事が・・・出来るようになった』

すごくかしこい子だと思う。自分っていうものがすごく見えてる子だし、自分が経験したことを吸収する能力もきっと抜群だろう。中2でこんだけ言葉知ってる子もそういないと思うし。いいなぁ。やばい。

でも、どの発言が一番よかったっていうとやっぱり、失望して帰っちゃおうとする夏先生に向かって小声で
『できます。夏先生できます』
って言ってたところかなぁ。
あれは久しぶりに、萌えるという感覚を思い出した。


□□□□

今回の六期メンはよく五期メンとキャラがかぶってるって言われる。亀井→高橋、田中→小川、道重→紺野という組み合わせで。田中→小川についてはそうは思わないけれども(たしかに見かけは似てるけど)、他の2組に関しては確かにそういう印象がある。つんくは今までオーディションの度に、『同じようなキャラは入れない』と言ってきたのに今回はそういう言及もなかったし。つんくがものすごく気に入ってる道重はともかくとしても、以前のつんくだったら高橋とかぶる亀井は娘。に入れなかったんではないかなぁという気がしなくもない。

うがった見方をすれば、これはつんく、あるいは事務所の5期メンへの刺激策とも考えられなくはない。同じようなキャラを入れることで競争意識を刺激しようという。藤本さんの加入にしても一番危機感を抱くのは間違いなく5期メンバーだし。
UFAという事務所はとにかく身内に甘いというか優しい。結果がなかなかでなくても、見捨てると言う選択肢はほとんどなく、あの手この手で必死になんとかしようとする。時にはむちゃくちゃな方法も取るから、ファンの反感もかうけれど、所属タレントのためによかれと思ってやってることだと僕は思う。もちろん間違った方法を取ることも多いけれど。
そう考えるとなかなか前に出て来れない5期メンバーのことを考えて最近はいろいろやってるのかなという気がしなくもない。先のユニット大改変も基本的に得するのは5期メンバーだけだった。そして今回の藤本加入&六期メンのわりとキャラが被る印象の選定。そういう意図を感じるのは深読みし過ぎかなぁ。

ま、意図はどうあれ、5期メンファンとしては、これらの状況をポジティブな方向に4人が持っていってくれればなぁと思う。後藤効果で2期メンバーが浮上してきた時の喜びをもう一度味わえたらいいな。


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まぁ、長文ついでにもう一個。あいかわらず5期メンいらないみたいなことを平気で書いてる人がネットには多いんだけど、よくもまぁそんなこと書けるもんだなぁって思う。たしかに見方によっては結果は出せてないかもしれないし、この世界結果がすべてといわれてしまえば反論はできない。でも、あの歳であんな状況に置かれて、普通の人の数倍一生懸命がんばったり悩んだり泣いたりしてて、そんな相手に対してそんなことを平気で言える人たちっていうのは、じゃあそれほど立派な人間なのか。がんばってるのか。それは5期メンに対してだけでなく、藤本や市井やたいせーやつんくや事務所にたいする悪口でもそうなんだけど。ま、そんなことここで訴えてもしょうのないことだけど、ここんところ2chを見る機会が多かったので、なんかそういうことに敏感になってるので書いてみた。矢口が悪口サイト見まくってて精神状態がおかしくなったって言ってたのと同じ現象かなぁ。やっぱ2chは見るのやめとこ。

あと、これでは語弊があるかもしれないから言っておくと、5期メンはたしかにバラエティ番組に必要なキャラ立ちとかいう意味では結果はだしてないと思うけど(紺野さんは除く)、歌とダンスっていうモーニング娘。の根幹をなす部分では決して結果を出してなくはないと思う。DoItNowなんかは5期メンのパフォーマンス抜きには成り立たないと思うし、それは簡単に代わりがきくようなレベルのものではない。

なんか、田中麗奈を怒るボイトレの先生の気分になってきたな。泣きそうなのでもうやめとこう。