ハートネットふくしま
◆ 福島県阿武隈川沿いの大雨洪水による災害
◆
【更新日】 9月3日 午前1時30分
「支援活動・近況報告」を更新
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『ハートネットふくしま』からのお願い
【9月1日午前9時10分 更新】
(一般の皆さまへ、支援のお願い)
さあ、いよいよ皆さんの出番です!
「お掃除手伝い隊」の募集
「活動資金の提供」の募集
テレビ、ラジオ等の報道で既にご存じだと思いますが、今回の大雨のため多くの地域で土砂崩れや家屋一部損壊・床上床下浸水等の災害が発生し、死傷者までもが出てしまう災害となってしまいました。
家屋に被害が及んだ多くの被災者は、これからそれを片づけたり、掃除をしていくことを被災者各個人でしていかなければなりません。
また浸水した家屋では、水に浸かった畳の運び出しや拭き掃除などがあります。
私たち『ハートネットふくしま』では災害時のボランティア活動として、そんな方々へのお手伝いをしてくれるボランティアの「お掃除手伝い隊」を広く募集しております。
「力持ちの男性いませんか?」「きれい好きの女性いませんか?」どなたでも結構です。ご連絡お待ちしております。
また同時に、活動には相当の資金が必要と思われ、活動資金の提供のご協力もお願いしております。
ボランティアで必要なのは現地での人手だけではありません。どうぞご協力ください。
連絡先
TEL 0249-25-5881 「ハートネットふくしま」
活動資金・郵便振替先
口座番号 02180-7-15866
加入者名 ハートネットふくしま
(なお、通信欄には 水害 と記入して下さい)
支援活動・近況報告【9月3日午前1時30分更新】
現在までの状況
災害の最も大きい県南地区(白河方面等)を救援活動の重点地域に捉え、我々「ハートネットふくしま」、白河社会福祉協議会、白河青年会議所、白河市役所が一体となって『水害ボランティアセンター(仮称)』として社会福祉協議会内一室にて活動すべく、本日決定される。
「ハートネットふくしま」では、先に開設した事務局(8月31日・旧事務局3階)をボランティアの集合場所や打ち合わせのための会議所として今後も使用すると共に、重要な活動拠点と位置付けている。
現在のところ、被災者への救援活動として「ボランティア人員、及び救援物資」の不足が叫ばれているが、呼びかけ方法として、ボランティア人員の確保のための呼びかけは「ハートネットふくしま」を中心に多くの箇所で行い、中期・短期のボランティア参加者を募る活動を今後も続けていく。
救援物資については今後の状況により種類・数量共に変化するものの、現在福島県災害対策本部へ毎日報告し県よりの情報掲示(インターネットの福島県ホームページへも随時)をしているが、緊急に必要な物資が非常に多いため、白河市をはじめ青年会議所の窓口でも呼びかけをおこなっている。(白河市の掲示板を参照)
県南・被災地区への救援活動(大信村)
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朝 7:30 郡山事務局集合にて、同8時ボランティア約15名が『ハートネットふくしま』事務局を出発予定。
昨日の活動報告【9月3日午前1時30分更新】
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県南・白河地区・大信村での救援活動9月2日(水)の支援活動報告
本日は、大信村にお掃除手伝い隊として、16名ボランティアとして行って頂きました。現地の状況は、思っていた以上の被害で道がなかったり、通行止めのだらけでした。給食センターの周りが土砂だらけで、学校給食は中止になっていました。作業内容については、家屋の消毒の補助や、家屋の片づけ、掃除が主体でした。
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大信村に近づくにつれて、道が寸断されていて、自然の恐ろしさを感じた。(柳沼)
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素直に思ったことは、自然は恐ろしいとということです。橋が流されたり、家屋が、床上下に浸水していたりしたけれど・・・。住民の皆さんは、一生懸命家の中の掃除をしていました。まだまだしなければならない作業がたくさんあるので、今後も協力していきたいと思います。(松井)
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土砂崩れとかがたくさんあって、被害がひどかったです。特に田んぼが川になっていたので驚きました。(羽生)
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行く途中、橋が寸断されていて、大信村役場に行くのが困難だった。作業ではかなりにおいがひどかった。一人暮らしの家はまだ片づけていなかったので、そういうところに、もっとボランティアを派遣するべきだと思う。(芳賀)
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各家庭の復旧の進行状況に差があるため消毒作業が思うように進まなかった。住民の方が思った以上に明るく、前向きな姿勢を感じた。(久井)
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郡山より、大信村は、橋も無くなり大変だった。土砂の方もすごくもっともっとボランティアの人数を増やした方がいいと思った。(三上)
郡山の事務局では、救援物資等の仕分け作業をしていただいています。地味な仕事ですが、これから重要な作業です。
関係するリンク先【9月2日午前3時20分
更新】
NTT災害用伝言ダイヤル【8月31日午前2時50分更新】
「被災地の方」「それ以外の方」どちらも録音と再生が出来るように利用規制が解除されたようです。
(8月 30日 PM3:32 現在)
現在被災地に於いて電話が繋がりにくくなっております。このためNTTでは災害に於ける緊急避難対策として『171番』を設けております。
これは伝言ダイヤル(お互いに聞ける留守番電話のようなもの)で、最長30秒までの内容を最大10件までで2日間記録することができるサービスです。被災者等の連絡(生存の安否)等にご使用下さい。
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『171番』を押した後、ゆっくりと落ちついてガイダンスに従えばすぐに利用できます。
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詳しく知りたい方は 災害用伝言ダイヤル提供速報
か、最寄りのNTT窓口『116番』へお問い合わせ下さい 。