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平成16年新潟県中越大震災・ボランティア活動支援金募集のお願い

 みなさんご存知の通り、10月23日夕刻発生した「新潟県中越大震災」により重大な被害が出ました。 被災地の救済には長期に渡る多くのボランティアの協力が不可欠となります。
 私共「ハートネットふくしま」では災害当初から現地へ入り被災された方々へのサポートやボランティアセンターの立ち上げ、そして隣県という環境を生かした緊密な活動を行っており、現在もボランティアを募り激しく活動しております。
 しかし現在、全くの善意に頼った団体である性格上、そうしたボランティア活動を支える資金が不足しいるという状況にあります。
 こうした現状を踏まえ、私共「ハートネットふくしま」では「新潟水害救援ボランティア活動基金」と同じく、地震の被災者を救援するボランティア活動を支えるための支援金を下記の通り設置いたしました。主旨をお汲み取りいただいた上、ぜひともご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

- - - - ボランティア活動支援金の振込先 - - - -

◆郵便振込
02180−7−15866
ハートネットふくしま
「中越地震支援」

◆銀行振込
東邦銀行 郡山市役所出張所
(普通預金)口座番号 : 148505
ハートネットふくしま 理事長 吉田公男

◆問い合わせ先:ハートネットふくしま(担当 中村 紀子)
◆問い合わせ専用電話:0803-411-4978


新潟県中越大震災発生から1ヶ月

 新潟県中越大震災発生から1ヶ月が過ぎ、テレビや新聞もトップニュースで報じられることは少なくなってきていますが、被災地ではまだまだ大変な状況が続いています。
 私達も、10月23日の地震発生直後から現地に入りボランティアセンターの立ち上げなどを行い、現在も長岡市を中心に現地での活動を続けています。
 現在のボランティア活動は、発災直後の屋内の片づけやブロック塀の撤去などから、心のケアや個々のニーズに合わせた活動へと変化してきています。また、24日には長岡市の仮設住宅の一部で鍵の受け渡しが行われ、今後、仮設住宅への引っ越しボランティアも大勢必要になるでしょう。
 マスコミの報道の減少と比例してボランティアの数も減ってきています。阪神大震災での教訓を生かし、あの悲劇を二度と繰り返さないために、仮設住宅への入居後も心のケアや見守りボランティアなどの長期的な支援を行っていこうと考えております。

ボランティア受付の様子 ボランティアのオリエンテーション 長岡市災害ボランティアセンターでのミーティング

応援メッセージ 建設中の仮設住宅(平らな屋根で雪対策は大丈夫?) 玄関(床下が低いけど雪が降ったら埋もれないのかな?)

玄関には手すりも付いています 玄関を入ると右側に流し台、反対側には洗濯機置き場、コンロが1つしかないので反射式のストーブがあったら便利かも・・ 入り口正面に四畳半2部屋、流し台の陰に1部屋、エアコン付きです

洗濯機置き場の陰はトイレとお風呂です


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