5月16日、新潟県東頚城郡浦川原村、顕聖寺にて「勇生山こころの旅」津軽三味線ライヴin顕聖寺が行われた。愛きょう会が主催したもの。会場となった顕聖寺は、寺の敷地内の庭園が室町時代からそのままの状態で残されている寺で、今回のライヴのために用意された竹筒で作ったロウソク立ての明かりが、寺の参道で来客者を迎え、コンサートを一層引き立てた。寺の本堂で行われたライヴには約200人が詰めかけ、ロウソクの火が創りだした幻想的な雰囲気の中での三味の音を堪能した。 |
残念ながら明るい時に撮った物しかありませんでした。 夜になると本当に幻想的なんです・・・ |
お寺ということでライヴに使えそうなアイテムをたくさんお借りしました。その中の一つがゆうざん後ろの屏風。いいでしょう! |
お寺の本堂での演奏ということでこんな感じです。音響は使いましたが生音でもすごくいいですよ! |
ゆうざんソロ。ちょっと分かりずらいのですが、このときの明かりはほとんどロウソクだけなのです!お寺のアイテム利用法その2はロウソク。スタッフの一人に「ここはロウソクの本場だから使い放題だよ」と言われ一同大爆笑でした。こういったスタッフとのやり取りがライヴの魅力の一つですね。 |
このライヴでご尽力いただいたスタッフの皆さん。ちなみに中央が住職さん。竹筒のロウソク立て、1本1本手作りで作っていただいたのですが本当に大変な作業でした。仕事を終えた後の最高の笑顔でこころの旅in顕聖寺は幕を下ろしました。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。 |