inホテル糸魚川
場 所 ホテル糸魚川第2駐車場内
テーマ 雪と火の競艶
趣 旨 内容かつて塩の道が全盛の頃は荷継ぎ場として賑わった
信越国境の地、長野県小谷村大網の部落に繰り広げられる
雪と火の祭りを、越後糸魚川の地、ホテル糸魚川で再現致
します。雪国の冬特有の冷たく暗く寂しいイメージを払拭
する太鼓の音、暖かいかがり火の光に、なぜかもの悲しい
津軽三味線の音に乗せ、白装束にふんどし姿で鬼に扮し、
太鼓を打ち鳴らして、たいまつを持って踊るエネルギッシュ
なシーンが、幻想的な世界に見る人をいざなう。雨飾山を
ご神体として、「モガリ」と名付けた正方形の斎場を設け、
神火の授受、神下ろし、弓の弦を鳴らす鳴弦によるお祓い、
神の到来を促す破魔矢の射上げなど、雪と火の祭典で奉納
される。
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