日常で使える占術(占い)を



占例集

過去にESS占術アカデミーブログや五行易普及委員会ブログにアップしました占例をまとめました。
一部の占例につきましては加筆しています。

  断易(五行易) 

四柱推命 

四柱推命&気学傾斜法 

気学方位 

気学相性 

九星卜占法 







四柱推命

ESS占術アカデミーブログ2015年12月11日より


私の知り合いで生年月日が同日でしかも出生時間が4時間しか違わない2人の女性がいます。
(プライバシーの関係上、命式は天干と蔵干のみで表しています。)


Aさんの命式   Bさんの命式
 壬 壬   壬 壬  ←天干
 己 己   己 己  ←蔵干

大運(10年運) AさんBさん共通
 37 27 17 7  ←大運の開始年齢
 戊 己 庚 辛
 申 酉  



出生時間が違うだけですので、生まれた年・月・日の十干と蔵干は同じで時間のみ異なっています。
天干の相生、相剋関係は下図のとおりです。外側の線が相生関係、内側の線が相剋関係です。




日干の強弱を観ますと
二人共日干[庚]は月干[壬]へ相生し、日支蔵干[甲]へ相剋しています。
違いはAさんの命式は日干[庚]が時干[丙]から相剋されているのに対し、
Bさんの命式は日干[庚]が時干[戌]から相生されています。

四柱推命は大運を含めて日干が強められすぎたり弱めすぎられたりするのが凶で、程よくバランスが取れているのが吉となります。

したがって、Aさんの命式は日干を強める干((相生されたり比和される干のこと。相生する干はエネルギーを洩らすため強められる干にはならない。))が隣接していないので日干が結構弱いのに対し、
Bさんの命式は時干[戊]が日干を強めるためバランスが取れる方に向かいます(それでも日干がやや弱めです)。

以上が命式での日干の強弱でしたが、命式でバランスを崩していたら全てが凶になる訳ではなく、大運が助ける干(命式で日干が弱ければ大運で強める干、日干が強ければ大運で弱める干)が巡れば吉になりますし、逆に大運が助けない干(日干が弱くてさらに大運で弱める干、日干が強くてさらに大運で強める干)が巡れば凶となります。

Aさんの大運を観ていきますと、命式の時点で日干が結構弱いにもかかわらず7歳から17歳までの大運(10年運)がですが、日干[庚]にとって助けになるはずの[辛]が命式の[丙]から相剋され助けられなくなり、しかも[亥]は相生する関係なので助けになりませんのでとなります。
一方Bさんは同じく大運がですが、命式から[辛]が相剋されないため比和し助けになりとなります。


それでは、この4時間の差がどう人生に影響されたかですが、
Aさんは暴力を振るう父親の元に生まれ、7歳の大運に入った頃に母親が父親の暴力に耐え切れなくAさんを置いて家からいなくなったそうです。置いて行かれたAさんは身寄りがないので父親の元にいざるを得なく、理不尽な暴力に耐えながら生活していたそうです。
次の大運が巡った17歳になる頃、いなくなった母親が突然家の様子を見に目の前に現れたそうです。その時たまたま父親が不在で、母親に一緒に暮らしたい事を訴えすぐさま身支度をし父親の元を離れ母親と暮らし始めたそうです。
17歳からの大運はと日干[庚]を助ける干ですのでこのように良い方向に向かうことになります。

一方Bさんは父親が大手企業のサラリーマンではあったもののハードな業務ではなかったために父親と接する時間が多いごく一般的な家庭だったそうです。


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九星卜占法

ESS占術アカデミーブログ2015年10月28日より


先日知人の占い師が、フリーペーパーで見つけた占い鑑定所へ来週面接しに行くとのこと。知人はキャリアこそ浅いが幅広く占術を習得されている方であり、その鑑定所はオシャレスポットとして有名な地域で平日でも賑わっているので、きっと鑑定客が沢山いて実戦経験が積むことができるのではないか、とのこと。
しかし、そのような地域は競合他社の鑑定所もあるように私は思ったので、九星卜占法で観てみました。


     日盤(二黒中宮日)

本命星
占い師:四緑木星
鑑定所オーナー:九紫火星


占い師の本命星四緑木星は西方位にあるのに対し、鑑定所オーナーの本命星九紫火星は東方位に入り対冲している(真反対にある)。対冲しているということは気が合わないとか考え方が違うという意味合いがあり、占い師は落ち着いていてしっかりされた方でいるのに対し、オーナーはせっかちで事を急ぐ傾向があって対照的である。
また、オーナーの本命星の位置から推測するに鑑定所の経営状況は不安定で、決して繁盛しているようには思えないのでやめた方がいいのでは、と話した。


占い師はとりあえず話を聞いて判断すると言い面接へ行ったが、鑑定所へ行ってみるとオシャレスポットでも裏通りで表通りに比べ人が3分の1程度しか通らず、しかもオーナーはやはりせっかちで鑑定客がなかなかつかないことに焦っていたとのこと。
後日、占い師の方からお断りしたそうです。


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断易

ESS占術アカデミーブログ2015年9月1日より


先日、近所で花火大会があったが、朝から天気が不安定で予報では夜局地的に雨が降るとのこと。

花火大会会場は河川敷で観るため、もし途中で雨に遭ったら周りに避難できる場所がないため、
花火大会の天気を一筮してみた。


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断易での天候占は月建、日辰から強められている爻に付いてる六親で判断する。
 兄弟:曇りで風強し
 子孫:晴天
 妻財:晴れ
 官鬼:暴風、豪雨等
 父母:雨

この中で何の十二支が強いかというと、

 月建と同じ十二支である五爻の申
 日辰と同じ十二支である四爻の午

五爻の申には父母が付き、四爻の午には妻財が付く。
色々な考え方があるが、一般的な断易では月建と日辰は同じ力量と観ますので、
一見すると力量的には晴れが均衡しているように見えます。
しかし、五爻の申は日辰から相剋されるのに対し、四爻の午は月建から影響ありませんので、
その点を考慮すると晴れと判断しました。

実際花火大会会場に行きましたところ、雨は降らず晴れました。


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断易

ESS占術アカデミーブログ2015年7月21日より

先日友人の方に依頼があった仕事が都合が悪いとのことで私が代わりに請け負い、依頼者にメールで連絡を取ってみましたが3、4日経っても返信が来ませんでした。


そこで依頼者からいつ連絡が来るか断易で占ってみました。


用神は父母父母二爻の亥五爻の子と両現しています。
月建、日辰から相剋されているものの冲散や伏神等されていないので届いてはいるようです。
占った日は戌日ですので、翌日が亥日、翌々日が子日なのでこの2日以内には来るだろうと大雑把に判断しました。

結果は翌日(亥日)に連絡が来ました。


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気学相性

ESS占術アカデミーブログ2015年4月27日より

清原和博さん(1967年8月18日)本命=六白金星、月命=八白土星、傾斜=震宮
清原亜希さん(1969年4月14日)本命=四緑木星、月命=六白金星震宮

このお二人は昨年2014年に離婚されました。
本命星の相性は和博さんが六白金星、亜希さんが四緑木星ですので五行の関係では相剋関係になります((和博さんと書くことに違和感を感じる))。相剋関係は初心者向けの本には凶と書いてありますが、夫が妻を相剋する場合に限り吉となり、このお二人の場合は吉になります。ただし、妻は夫に相剋される立場なので、それに耐え切れるかどうかで関係が決まります。
次に傾斜での相性を観ていきますと、お二人とも震宮傾斜です。ノリが良く情の厚い方ですので、相性は吉となります。
総じてお二人の関係は吉となりますが、本命星の相性で書いたとおり亜希さんが耐え切れなくなったために離婚となったのでしょう。

ここまでが相性の判断ですが、気学ではさらに下記のことが分かります。

離婚された年は2014年ですが、その前年の2013年に離婚を決定づける出来事があったのでしょう。理由はこの年の年盤(下記)は和博さんと亜希さんの本命星が盤の反対側(対冲)に回座し、しかも和博さんの本命星には歳破が付いているからです。





さらにお二人が結婚された2000年の盤を観ますと、




亜希さんの本命星が暗剣殺が付く年に結婚しています。
これでは始めから離婚を暗示しているかのような感じに思えます。


その上傾斜法でお二人それぞれの夫運、妻運を見ますと、
和博さんの妻運の宮には五黄殺が入り、亜希さんの夫運の宮には暗剣殺月破が入ります。傾斜法は生まれ持った運ですので、お二人とも元々夫や妻で苦労しやすいと言えます。


皆様、ご結婚される際は相性と時期を必ず観ましょう。
また、既婚者で相性や夫妻運が悪い場合でも、吉方位を使用することで悪さを出さずに済みます。


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断易 (五行易)

ESS占術アカデミーブログ2015年4月23日より


断易講座の受講生(Aさん)が出された占例です。
講座の翌日に受講されているある習い事の先生と生徒さんでお花見の計画があるとのこと。
そのお花見が楽しめるか易を立てたいとの事で一筮してみました(略筮法)。

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用神は以下のとおりです。

 世爻=本人
 応爻=花見の場所

その他流れに応じて判断しました。

まず、世爻は二爻の寅で子孫が付いていて楽しそうなイメージですが空亡しています。
これはAさんの体調が完全でない状況を表しています。
Aさんは1週間前に風邪を引いたらしく、授業の時も治りかけてはいたもののまだ完治していませんでした。

応爻は花見の場所です。月建から合し日辰から相生されています。
五行の強弱だけでは良さそうですが、六親が官鬼ですので天候が良くありません。
但し幸いなことに、通常天候占で官鬼は嵐、台風、豪雨等災害に遭うほど強烈な象意がありますが、この場合は普通の雨で済みそうです。

また、他には以下の点がわかりました。
・お花見の後に食事会があるらしいが、Aさんはお花見よりそちらを楽しみにしている
・参加者が少なさそう


後日談を聞きましたところ、

・当日の天気は雨が降ったり止んだりだった。
・参加者は来る予定の方が仕事が入ったりご家族が体調崩されたりして当日キャンセルがあり、結局参加したのは先生とAさんだけだった。
・雨の中お花見をした後予定通り先生と食事へ行かれた。習い事は占いと関係ないらしいが、先生は占いが好きらしく占いの話で盛り上がった。


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四柱推命&気学傾斜法

ESS占術アカデミーブログ2015年4月3日より

黒田博樹 1975年2月10日

四柱推命命式(生時推定)



気学月命盤
(本命星:七赤金星、月命星:八白土星、巽宮[四緑]傾斜)



四柱推命については今回生時推定とさせて頂きました。
乙巳刻にした理由としましては、
・球団を選択する際に金銭や地位・名誉よりも人の情で判断していることにより財が付くこ
とはなく五行の木(甲乙)が付く可能性が高い(但し大運で木が巡る場合はそれで補われ
る場合もある。)
・通変において投手は内向き、野手は外向きの傾向が強く、黒田選手の場合は月干には
外向きの食傷、日支には内向きの官殺が付き、時干に内向きの干が来ると投手傾向にな
る(2015年1月8日の記事参照)。
・官殺が来ると日干が弱くなりすぎて家庭が不幸になってしまい、大運を含めると大学まで
野球をやれる状況にならない。
・上記2つより時干に印が来る可能性が高いと判断。印に該当する甲と乙のうち甲が来る
ことも考えたが、31歳からの大運(10年運)の天干にも甲が巡り、2つも甲が巡ると印が
強くなり去年辺りに引退している可能性があるので、甲より弱い乙を推定。


性格を観ますと以下のことが言えます。

四柱推命では食傷と官殺が日干に隣接して日干弱になる剋洩交加という形で、ハングリー精神があり目先の利益にとらわれず、金銭や名誉より自己が達成したいことに向かって突き進みます。実際メジャーの高年俸よりも年俸半分以下の広島を選んだり、メジャー時代もポストシーズンを狙えるチームからトレードの話があってもチームメートと優勝を目指すために断りました。
また、食傷の状態から創意工夫する事が得意で、野球界で晩年になった今でも投球に関する様々なチャレンジを続けています。

気学傾斜法では、巽宮[四緑]傾斜より活動的で外に向かう意欲が強く、環境や状況によって柔軟に対応できる気質がありますのでメジャーリーグに挑戦されたのでしょう。また、離宮に吉神が入るため頭の回転が早く直感力が優れています。ただ、同時に迷いやすく決断に時間がかかります。この点は四柱推命では分かりにくいです。


次に運勢的な面を観ていきますと、四柱推命では来年後半((出生時間により月の変わり目が異なります))に大運が変わりますので、そのあたりで第二の人生に進まれると思われます。気学でも来年の年運が坎宮に入り落ち着く時期ですので四柱推命と同じ事が言えます。


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断易 (五行易)

ESS占術アカデミーブログ2015年3月13日より

ある日の夜に知人数名と食事会をすることになっていましたが、参加予定者1名が直前になって仕事でトラブルが生じて参加できないと連絡がありました。

そこでその方の状況を一筮してみました。




上記は略筮法で出し、天火同人の上爻変を得ました。


まず用神を決めなくてはなりませんが、
参加できない方を応爻とし、応爻を中心に必要に応じて他の爻を観ていきます。


応爻の戌は子孫が付いているものの、

 ・月建の卯から剋合
 ・日辰の酉から相生されない
 ・戌から未へと退神している

そのため子孫の象意である楽しみが無くなり残念に思っているし、食事会には来られないでしょう。実際来られませんでした。 


それでは、何のトラブルなのでしょうか?

卦を観ていきますと、初爻の卯に父母が付き

 ・月建と同十二支で強く
 ・日辰の酉から冲されている
 ・静爻(本卦、之卦で爻の陰陽が変わらない事)

であるため暗動しています。
暗動とは字の如く「暗に動く」ことで、何かここにポイントがあるように思いました。しかも卯は世爻の戌と合してますので、ほぼ確信を持てました。

父母なのでその方の職業上からパソコンが思いつき、きっとクラッシュしたか動作に問題があったのではないかと推測しました。


後日ご本人に聞きましたところ、パソコンで作業中にそのパソコンが不穏な動きをし出して作業がなかなか進まなくなったそうです。しかもその日に仕上げなくてはならなかったらしく、あたふたしながら何とか日付をまたぐ直前に作業が終了したとのことでした。


もし父母の卯が暗動していたのでパソコンが何とか持ち堪えましたが、月建から休囚されたり月破されていればきっと持ち堪えられずクラッシュしたでしょう。


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四柱推命

ESS占術アカデミーブログ2015年2月15日2月18日より


三船美佳さん
1982年9月12日午前8時8分 東京都




日干の強弱を観ますと、月干己と時干丙から強められ、日支辛は弱めそうだが月支丙に相剋され弱められないために日干強となります。

次に性格を観ますと、性格は日干に縦横に隣接する干(月干、日支、時干)の通変を中心に観ていきます。月干は比劫、日支は食傷、時干は印が隣接しており財と官殺が隣接してませんのでマイペースな方でしょう。特に時干印の勢いが強く財が大運もふくめて隣接しませんので、母親が過保護で父親があまり関与しない関係性が見えてきます。実際のところ母親は父三船敏郎と内縁関係であったので、このことが容易に想像できます。しかし、年干壬が財で父親を表し良好に作用するため、生活は裕福だったのではないかと思われ、実際幼稚園から高校までインターナショナルスクールへ通われていました。

次に大運を観ていきますと、日干が強いので弱める五行の干(金、土、木)が巡るのが良好で、強める干がが巡るのは不良となります。11歳の大運までは天干が土の五行であるものの蔵干が金の五行であるためと良好でしたが、11歳から31歳までは火と土の干しか巡らず不良となります。

この五行の良好・不良は主に健康面を表し、芸能人は生活時間が不規則で多忙なため不良であることが活躍を表してはいるものの、長年不良なのは多大なストレスを与えます。しかも21歳からの大運は天干が丙で地支の巳も29歳から丙になり印が強くなるため強力なストレスがかかっていたのでしょう。現在32歳なので乙巳の大運となり多少落ち着いたと言いつつも巳の蔵干は丙ですのでストレスは続きます。

結婚されたのは16歳の誕生日で流年干支は戊寅歳です。戊は五行が土なので不良だが寅の五行が木で土を相剋するため良好に作用しましたが、その前年の丁丑歳が大運と共に丁が巡り作用が強くなるため、この歳に付き合ったか結婚の流れになっていたと思われます。




三船美佳さん・高橋ジョージさん長女
2004年11月9日午前6時20分 東京都



日干の強弱を観ますと、時干癸は同五行なので一見強まりそうに思えますが時支乙に洩らしてあまり役立たなく、月干と日支が乙でこれも時干同様洩らしますので日干弱となります。このように食傷が強くなりすぎることを「倒食」と言います。本来食傷の象意は創造性や行動力であり、バランスが取れていると頭の回転が早く明るくおしゃべりになるのですが、倒食になりますと食傷の活動が負担になり口数が少なくなり性格も暗くなります。しかも食傷にあたる干の五行が木なので感情面に問題が発生しているでしょう。

通変の見方で父親は財、母親は印で表します。この命式では日干に財や印が隣接していなく、しかも1歳からの大運で7歳まで財と印が巡ってきませんので、幼少期において父性愛、母性愛を得ていないことを表しています。

大運を観ていきますと、日干弱ですので通常でしたら印か比劫が巡れば調和しますが、この命式は比劫が巡ると日干と同時に食傷を強めてしまいますので、印が巡って日干を強めると同時に食傷を相剋しなければなりません。
幸いなことに7歳からの大運で印が巡ってきており、その印は強弱があるものの51歳まで続きます。印がこれだけ続きますので多少波はあるものの比較的落ち着いた生活をされるでしょう。また、印が巡ってくるということはその頃から母親が面倒をみるようになったのでしょう。


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断易 (五行易)

五行易普及委員会2015年1月18日より


知人からの依頼で、大切な指輪が無くなったので占ってほしいとのことでした。
最後に指輪をつけたのは4日前でその時は外していつも置く場所に置いたはずとのことでした。 自宅にあるであろうと全体を隈なく探したが見つからなかったそうです。

得卦は以下のとおりです。





用神は指輪なので妻財で、初爻と上爻にあるが世爻に付いている未を選びます。
用神が世爻に付くとは自分に付くことだし、用神が土の十二支で月建も日辰も土の十二支なので一見良さそうですが、用神未は月建丑から月破でしかも日辰から墓 で空亡になります。 これでは見つかりません。
それでは指輪がどこに行ったのでしょうか。通常は見つからないと判断したものは在処が分かりませんが、墓なので暗い場所にあるくらいに思いました。 折角のいい機会なので九星の日盤鑑定を使用してみましたところ、 用神が五黄と同会してました。 五黄ですのでゴミ箱かトイレ等に落ちたと推測し知人に聞いてみたところ、 指輪を置く場所の脇にゴミ箱があるとのこと。 おそらくそこへ落ちたんだ、と本人は納得されてました。 ちなみにゴミ箱に入っていたゴミは既に処分してしまったとのことでした。


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四柱推命

ESS占術アカデミーブログ2015年1月8日より


日本ハムファイターズ大谷翔平選手
1994年7月5日21時過ぎ岩手県水沢市






今回は投手、野手と二刀流に挑戦中の日本ハムファイタース大谷翔平選手を取り上げます。
四柱推命では日干壬を中心とし各干縦横に隣接する干との関連性で観ていきます。

通変では月干と時干が庚辛で印、日支蔵干が戊で官殺と内向きの構成になってます。
(下記通変図で印と官殺は日干と同位である比劫に矢印が向かっているので内向き、逆に食傷と財は比劫から矢印が向かっているので外向きになります。)




内向きは字の如く自分に向いますので、官殺は自己犠牲、印は自己愛に繋がります。したがって、マウンドで注目され打者に対して投げ続けなくてはならない投手というポディションに適正があります。一方、打者は外向きに偏っている選手が多く、それはチームワークとボールが来た時に即座に対応する機転が必要であるからです。

したがって通変の視点からは大谷選手は投手向きと言えますが、なぜ打者もできるのでしょうか?

それは月干と時干に隣接する庚辛の金です。金は「しなやかさ」を表し長距離打者に必要な要素です。世界のホームラン王である王貞治さんや2013年にシーズン最多本塁打数を記録したバレンティン選手の命式には金が隣接しています。

しかし、将来的には打撃の能力があったとしても通変や大運を含めて観ますと投手一本にされた方が良さそうに思えます。これは四柱推命の視点だけではなく、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手も昨年末のテレビ番組で話してました。


大運を観ますと、1ヶ月程度で大運という10年運が壬申運から癸酉運に変わります。申運の蔵干は10年間庚で、酉運は前半2年が庚、後半8年が辛で、大谷選手の命式は印がやや強いので印を表す庚が不要ではあるものの、比劫である壬があったためになんとか保っていました。
しかし、次の大運では庚が続く上に壬よりも比劫の作用が弱い癸が巡ってきますので、この2年は怪我に泣かされる可能性が高いです。特に来年2016年は流年が丙申歳で申の蔵干が庚ですので丙が救いにはなるものの下手したら1シーズン潰してしまう可能性も充分有り得ますし、少なくとも満身創痍の状況でしょう。

そう考えますと、早めに投手一本に切り替えるのが得策かもしれません。


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断易(五行易)

ESS占術アカデミーブログ2014年11月14日より

某占術協会講演会に聴衆者としての参加の是非について断易を立てました。
通常このような会がある時はほとんどの場合断易を立てずに参加するのですが、
この時期はスケジュールがタイトだったため、この講演会が有意義でなければ参加せずに休息の時間にしようと思いました。


戌月戊辰日(戌亥空亡)
風地観不変卦

財―――卯
官―――巳   (伏申兄)
父― ―未[世]
財― ―卯
官― ―巳
父― ―未[応](伏子孫)


用神:自分=世爻、講演会=応爻

世爻、応爻ともに十二支が未、六親が父母です。
十二支、六親が同じということは、私とこの会の考えや方向性が合うという意味です。
しかもこの未が月建から強く、日辰からは墓(ぼ)ではあるものの強いです。
この場合強い父母は良い知識、墓は蓄えることを表しますので、非常に有意義な会になると判断し参加しました。

実際参加しましたところ、3名の演者がそれぞれ私にとって勉強になる公演をされてました。最初の2名はご自身の人生にそった占術観、最後の1名は占術史からからみた占法の解説でした。
また、前の会社でお世話になった方や久しぶりにお会いした方もおりとても有意義でした。


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気学方位


ご相談者(30代女性) 本命星:九紫火星、月命星:二黒土星

2009年に鑑定した占例です。
あるセミナーで知り合った女性から転居方位恋愛相談がございました。

転居方位については、当時に住んでいた家へ引越した時に占い師に観て頂いたらしいのですが、
離婚に伴っての引越しでしたので時間がなく、またそういう時に限って吉方位がなかったので
とりあえず凶にならない方位へ引っ越されたそうです。

恋愛相談については、離婚してから少しの間付き合っていた男性(Aさん)がいたのですが、Aさんは日本で半年働き、海外で半年放浪する生活を送っているそうです。ご相談者は将来を考えると付き合っていけないと思い別れたらしいのですが、どうしてもAさんのことが気になるので復縁してよいか、ということでした。


年盤と月盤




恋愛相談に今回のメインテーマではございませんので簡単に結論を申し上げますと、
「復縁はしない方が良い」とお伝え致しました。
((常識的な判断だけではなく四柱推命を使用しての結論です))


転居方位につきましては、10月末の鑑定で12月末に契約が終わるとのことですので、
実質2ヶ月しかありません(もっと早く来て欲しかったのですが)。

2009年盤を観ますと、ご相談者にとっての吉方位が南東方位北東方位になります。
南東方位吉方位であれば良縁に繋がりますので使用したかったのですが、
11月盤では月破、12月盤では暗剣殺という大凶方位となるため使用できません。

次に北東方位につきまして、11月盤では本命的殺となるものの12月節では吉凶がない状況です。
したがって完全吉方位にはならないものの、今回の条件で一番吉となります12月節に北東方位を使用することにいたしました。
この時、月盤に入っている七赤方位も吉方位であれば良縁に繋がりますが、今回は吉でも凶でもないのでハッキリと作用が出るか自信がありませんでしたので相談者にこの話をしませんでした。



それから年明けに連絡が入り、なんと引越をしてから直ぐにAさん以外の男性(Bさん)からアプローチがあったので鑑定して欲しいとのことでした。Bさんとは以前から知り合いで多少話す程度だったらしいのですが、急接近してきたそうです。
四柱推命で観たところ、今は大変そうだけど一段落したら運勢が良くなるし相性が良いのでお付き合いされていいと思いますよ、とお伝えしました。実際、Bさんは自営業だったのですが、独立して期間が経っておらず苦労されていたそうです。(この時Aさんの話は微塵も出てきませんでした。)


その後お付き合いをされて順調に進み、Bさんと再婚されました。
そして今でも年1度程度鑑定にいらして頂いてます。


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四柱推命&気学傾斜法

ESS占術アカデミーブログ2014年10月2日より

今回挙げさせて頂く例は秋篠宮佳子様です。
8月末で学習院大学を退学し国際基督教大学(ICU)を受験されるとのこと。
皇族で退学をされるのは異例ではないでしょうか。
今回は気学傾斜法と併せてみていきます。


1994年12月29日午前9時20分 東京都生 女性

(左が四柱推命の命式、右が気学傾斜盤です。)


四柱推命では、日干己を中心とし各干縦横に隣接する干との関連性で観ていきます。
日干己に隣接するのは月干丙、時干己、日支己です。そして日支と時干に通変の比劫が隣接していますので時支の丙も影響していきます。
そうしますと日干に火と土しかなく、日干が土で全て祖生しますので日干強となります。日干強の場合、バランスを取るため日干を弱める金、水、木の五行が巡ってくるのを原則吉とします。
次に通変をみますと、日干己は五行の土ですので、土を中心にみますと日干に隣接する干は火と土だけですので、比劫と印が隣接します。


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(左が五行図、右が通変図)


五行で火と土の影響が強い人は、保守的で記憶力が優れ、言語能力が高いです。また、通変では印が巡っていますので興味を持ったことに深く突き詰めるところがあり一芸に秀でます。
したがって、大学を中退されたのもICUで深く研究されたい分野が見つかったからではないかと読み取れます。

次に気学傾斜法でいきますと、本命星が六白金星、傾斜宮が兌宮(七赤)傾斜になります。六白金星は親分肌で責任感が強く物事を大局的に捉えます。兌宮傾斜はコミュニケーション能力が高く、仕事も趣味も一生懸命行います。視点が違うものの四柱推命と類似した結果となりました。

最後に四柱推命の大運を看ますと18歳から甲戌運が巡っております。通変は、甲は官殺、戌は前6年が比劫、後4年が食傷となります。官殺は印同様知識の習得する時期ですので、充分知識・技術を習得し後半の24歳あたりからそれらを生かして活躍し始めるのではないでしょうか。


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気学方位(日時盤)

ESS占術アカデミーブログ2014年9月17日より

昨日急遽取引先へ行くこととなり、その際に方位を観ました。
本来は転居や事務所開設等とは違い、重要度は高くないのですが、
先方の状況を観るという点から使用することができます。



上記は左が日盤、右が刻盤(時間盤)です。


自宅から見て取引先は北方位ですので、日盤・刻盤の北方位(黄色の背景の位置)を観ます。
日盤は九紫火星が入りますので私の本命星である六白金星から相剋されます。刻盤は二黒土星が入り本命星を相生するものの刻破と表示)が入ります。つまり吉凶判断では凶方位と判断致します。

刻破は出来れば避けたかったので一刻前に行きたかったのですが、連絡が入った時点で一刻前に行くことは不可能でしたので渋々この時間に行きました。は「事破れる」のが基本事象なのですが、この場合は初めて行く場所ではないので、二黒が刻破という観点から担当者が不在もしくは来客中等の事情ですぐに対応してもらえないと判断しました。

実際取引先へ着きますと、予想通り別のお客様と急な打合せが入ったらしく30分以上待つことになりました。その後打合せが終わり担当者と話していると、突然地震が起き話が中断。幸い何でもなかったものの久しぶりに縦揺れの地震でしたので驚きました。
こんな感じでしたので滞在時間が予定の倍かかってしまいました。


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断易(五行易)


30歳女性、シングルマザーからのご相談。
一昨年に離婚し、5歳の息子さんを引き取られたそうです。
ただ、将来的に息子さんのためにも新しいお父さんになってくれる人がいたら、
と望んでいらっしゃいました。
現在お付き合いされている方、気になる人はいないとのこと。


そこで「再婚相手が現れるか」を断易で一筮いたしました。


 占日:未月壬寅日(辰巳空亡)

   父―――戌
   兄―――申   [応]
   官―――午
   兄―――申
   官=  =午_亥[世](寅財)
   父―  ―辰      (子孫)



用神(中心で観る部分)は以下のとおりです。
 ご相談者=世爻([世]と表記)
 再婚相手=官鬼
 


この卦を観た瞬間官鬼が世爻に付いているので「気になる人いますよね?」と再確認しましたところ、
「職場の上司でいいな、と思う人がいる」とあっさり白状しました。

世爻に官鬼が付いているのは良いのですが、十二支の午が亥に変化しています。
これはご相談者が異性とお付き合いすることに自信のなく、今後恋愛・結婚に発展するのは難しい事を表しています。
実際に元ご主人との結婚生活で苦労されたので、それを思うと次に進むことをどうしても躊躇してしまうとのこと。


その職場の上司はイケメンではないものの真面目で優しそうな人ですね、と言ったところ
その方もバツ1で前妻との間に障害を持つお子さんがいらっしゃるらしい。
その子を引き取り一緒に生活しているとのこと。
彼女はその点を慈悲深く思っているらしい。


卦を見る限り気が合いそうなので、普通でしたらお付き合いに発展しそうだが、
なんせ彼女が消極的なので時間がかかりそうです。


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気学方位

ESS占術アカデミーブログ2014年9月2日より

ご相談者(女性) 本命星:一白水星、月命星:四緑木星
ご主人       本命星:六白金星、月命星:三碧木星

ご相談者を初めて鑑定させて頂いたのはこの占例の1年前で、結婚を機に一緒に住むので方位を見て欲しいとのことでした。 その時はご主人の年盤吉方位がありませんでしたので、災いが起きにくい方位にし、月盤のみ吉方位にしました。 但し、何年も滞在すると年盤の凶作用が出ますので、そこに住むのは2年以内にし次は吉方位に移転しなさいという条件を付けました。
始めご主人は方位に懐疑的だったのですが、引越した後に勤め先で業績が上がったらしく、方位を信じるようになったそうです。
そこで次にどの方位に引っ越せばよいか、と再度ご相談がありました。 そこで始めに本命星・月命星で吉方位になる九星を五行(木・火・土・金・水)から割り出します。

     五行図



相談者:六白金星、七赤金星、三碧木星
ご主人:二黒土星、八白土星、七赤金星、一白水星

そうしますと、お二人共通の吉方位が七赤金星となります。


次に転居する年盤、月盤から吉方位を探します(左図が年盤、右図が月盤です)。
この際、吉方位に凶方位が混ざっていると凶作用が出てしまいますので注意が必要です。


2010年盤と5月盤



前述した七赤金星が入っている東南方位(ピンク色の背景部分)は凶方位が入っていませんのでご夫婦にとって吉方位となります。
その後相談者夫婦は私の鑑定のとおり東南方位に転居したところ、仕事は好調であることもさることながら、なかなか出来なかったお子さんを高齢出産でお産みになられました。

そして今年、近くにご自宅を購入され、それも方位ならび家相を鑑定させて頂きました。家相は通常建て売りですとなかなか吉相の家を見つけるのが難しいのですが、見事に建て売りで吉相の自宅を見つけられました。


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四柱推命

五行易普及委員会2014年8月11日より

阿川佐和子さん
1953年11月1日生時推定


生まれた時間は推定です。
阿川さんのお父様は作家の阿川弘之氏でとても厳しく育てられたそうです。
父親に関する通変は財ですが生年月日までに出ていません。
月干に官殺があり日干弱になる確率が高いですので、これに財が日干に隣接すれば父親に対する負担が大きい、つまり怖い父親になりますので庚寅刻にしました。

      通変図

八字(生年月日刻の干支)を観ますと、月干から相剋され時干を相剋し日干が結構弱くなっているものの、日支乙が生じていて力量的にはさほど強くはないもののいくらか救われます。

解説:日干の強弱は、日干と縦横に隣接している干(月干、時干、日支の蔵干)から相生・相剋・比和しているかで判断をします。その干からの影響で一番バランスが取れている状態から強ければ日干強、弱ければ日干弱になります(この強弱の見方は慣れが必要です)。
但し、これは運勢的な吉凶とは関係なく、吉凶は大運(10年運)と流年(1年運)からの相生・相剋・比和で判断します。


次に大運を観ますと、12歳までは結構苦しいものの、それ以降ずっと印である甲乙、比刧である丙丁が巡ってます。
現在は戊辰運ではあるものの、戊が命式中で一番厄介である壬を相剋してくれるため大して負担にならず、 その運がすぎるとまた比刧が24年間巡ってきます。
命式がバランスを崩していても、大運がバランスを保ってくれているいい例です。
これからもきっとご活躍されるのでしょう。

解説:阿川さんの命式の場合、日干丙(五行で火)で日干弱ですので、火を強める同五行の火もしくは火を相生する木が大運で来るのが吉となります。出生から12歳までの大運は壬戌、癸亥と五行の水、土、金が来ますので凶となります。しかし、12歳以降の大運では干支にほぼ木か火が来ますので吉となります。この時期に唯一戊辰の時に土しか来ない時期がありますが、この時期も戊が八字の中で一番日干を弱めている壬を相剋するため、結果的に日干のダメージを軽減することとなります。


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四柱推命&気学傾斜法

ESS占術アカデミーブログ2014年8月7日より

例:ジョージ・アレクサンダー・ルイ王子
2013年7月22日16時24分(英国夏時間+1時間)

A:四柱推命の命式


B:気学の月命盤
(本命星:五黄土星、月命星:六白金星 巽宮傾斜)
f:id:seishinenomoto:20140807154208j:plain

性格を四柱推命気学傾斜法で観ていきますと次のようになります。
(以下A,Bの続きは判断理由)
・積極的で行動派→A:時干支が食傷と財B:巽宮傾斜
・交友関係が広い→AB共に上記と同じ
・親分肌でさっぱりした性格→A:時干の壬B:本命星五黄
・アイディアマン→A:時支が食傷B:震宮に吉神が入る(*上記盤には明記してません)
・ここぞの時に判断で迷う→A:日干陰干に対し財が陽干B:巽宮傾斜
・父親に対して恐れ多く感じる→A:日干陰干に対し財が陽干(但し日干強弱や大運により変わることがある)B:乾宮が暗剣殺(但し違った意味合いも有り)


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断易(五行易)

ESS占術アカデミーブログ2014年7月9日より

断易講座受講生が12日(土)にサッカーの試合があるので天候を知りたいとのこと。
断易を学び始めの方にとって天候占は入りやすいので、受講生に卦を立てて頂きました。

未月庚辰日(申酉空亡)
本卦:天山遯 之卦:乾為天

父−−−戌
兄−−−申  [応]
官−−−午
兄−−−申
官= =午→寅[世](伏:寅財)
父= =辰→子   (伏:子孫)


天候占は六親のどれが強いかで判断します。
 兄弟:曇りで風強し
 子孫:晴天
 妻財:晴れ
 官鬼:暴風、豪雨等異常気象
 父母:雨

晴れを表す子孫、妻財が伏神((六つの爻に現れない六親。卦の右側に表す))しているので天気が良くないのは確定。
断易は占った月、日の十二支から強い十二支の影響が強く出ますので、
この場合一番強いのは、日の十二支と同じである初爻の辰。
辰には父母が付きますので雨が強いと判断。
しかし、辰は子に変わり((→は変化を表す))しかも子は子孫なので晴れを表す。
しかも日の十二支と同じ場合、変懐と言い即変化するので、
雨が上がって晴れるのではないだろうか、と占断した。


<結果>
台風は予定よりも早く過ぎ去り、当日は晴天でした。


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