CD放出の記録
CDが沢山有り過ぎて押入れを圧迫しているテールの部屋。
これじゃあ困る、ということで数年前から計画していたCDの放
出(売却または廃棄)を行うことにしました。
ただ、不要なCDと思っても聴き返すとなかなかいい曲があった
りすることもあるのでそこは慎重に臨まねば。
…なんて考えるからゴミが増えるんだろうなあ。
なお、CDは弟の部屋に置けば任務完了[ミッション・コンプリー
ト]としています。
弟の部屋に置けば、後の始末は弟が何とかしてくれ
る!
補足:弟は兄であるテールより部屋の片付けが上手です。
以下、少しずつ更新していく予定です。
■2008.05.05(Mon)
サザンオールスターズ/この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN
:この曲は知らないがサザンなら安心だろうと中古シングルのまとめ買いの枚数合わせ
で選んだCD。カップリングは原由子ボーカル。まあまあなマキシシングルのような気が
するがレンタル落ちだし放出とした。
■2008.05.04(Sun)
氷室京介/Collective SOULS -THE BEST OF BEST-
:「KISS ME」「魂を抱いてくれ」「STAY」などのヒット曲を収めた氷室のベストアル
バム。氷室ソロで知ってる曲として「VIRGIN BEAT」がないのが残念だったがこの曲は
後に中古シングルで購入。それ以外は知ってる曲があって満足ではあるものの、氷室
をあまり知らない為、ベストであっても知らない曲も多かった。
小田和正/伝えたいことがあるんだ
:「Little Tokyo」「ラブストーリーは突然に」などの代表曲が収められた小田和正
のベストアルバム。1997年発売でその年に買ったように思う。
小田はその後もヒットシングルを出しているしベストアルバムもまた出てたりする
が少なからず買った時は満足していた。
小田和正を好きな母親にあげることにした。
GLAY/pure soul
:自分には商業音楽に割り切っているように思われたGLAYがこのアルバムで
「pure soul」なる名前であったことに違和感を覚えた記憶がある。
当初は買うつもりがなかったが安かったか気が向いたか聴きたいアルバム曲があっ
たか理由はよく覚えてないがで購入した。
「YOU MAY DREAM」辺りもまぁまぁだったが、やはり特に良かったのはシングル曲
はシングル曲の「誘惑」。
GLAY/HEAVY GAUGE
:GLAYで初めて買ったアルバム。この時は新譜で予約までして買った。予約までする
のは恐らくこれが最初で最後だと思う。HISASHIのポスターを貰った。
インターネットのチャットで当時GLAYが好きな人が多く、完全にそれに感化された。
ただ、「SURVIVAL」「ここではない、どこかへ」「BE WITH YOU」「Winter, again」
などのシングル曲は良いのだが全体的には聴いてみて満足度はあまり高くない。表題
曲の「HEAVY GAUGE」がイマイチだったからかなあ。「Will Be King」は良かったが
演奏時間が長いしなあ…。
■2008.04.29(Tue)
GALBO/GIRL MEETS BOY
:千代の富士のドラマか何かでかかっていた記憶のあるアーティストでよくは知
らないながら気にかけていた。買ったのは随分経ってからでレンタル落ちの中古
だった。
元気系の応援ソングみたいなのはまあまあだがしっとり目の曲はイマイチかな。
あとジャケットで見た目を見て、ビジュアルで売れるのは難しいなと思った。
FANATIC◇CRISIS/THE.LOST.INNOCENT
:FANATIC◇CRISISの2ndアルバム。1stアルバムを買った時、期待ほどではなく、
1st以降のシングルも是非欲しいってのはなくもう買わなくていいかなと思ったの
だがビックカメラで安売りしていた買ったCD。そんな経緯なのであんまり聴かな
かったのだが今年聴くと結構構成なんかも良いなかなかのアルバム。
ただ、1stアルバムを放出することにしたのでこっちのアルバムも放出すること
にした。
槇原敬之/”SMILING” 〜THE BEST OF NORIYUKI HAKIHARA〜
:槇原敬之の最初のベストアルバム。「どんなときも。」「もう恋なんてしない」
など初期を代表するヒット曲が軒並み収録され非常に満足度が高かった。その後
ベストアルバムはSMILING IIとかIIIとかシリーズ化されたがよく知らない曲が多
く最初のこのベストが一番…と思ったら「SMILING BOX」など発売してレコード会
社の売ろうという根性を思い知らされた。
槇原は「どんなときも。」で知り、初めてCDを買うアーティスト候補だったが
結局買ったのはこのベストだけ。母親に欲しいか訊いたら欲しいとのことなので
あげることにした。
河村隆一/Love
:1997年に出た最初のオリジナルアルバム。ビジュアル系バンドのLUNA SEAのボー
カル・RYUICHIがそのイメージから大分違うメロディアスな曲を出したので世間的
にも注目を集めた。その時にヒットシングルなどを収録したアルバムでその後の
LUNA SEAの復活もあってこのCDを買った。
決して期待を裏切るような出来ではないアルバムだったが、やはりしばらくし
てから聴かなくなってしまったなあ…。このアルバムって男性ソロでは一番売れ
てるらしいのだが、当時は河村に風が吹いてた部分も大きかったんだろうな。
ALI PROJECT/Noblerot
:FM NACK5の「JAPANESE DREAM」で「嵐ヶ丘」という曲がかかり気になったアー
ティスト。後に「CRAMP学園探偵団」という番組の主題歌を担当し、その曲もなか
なか良かったので、このアーティストのアルバムを買ってみようと買ったのが
「Noblerot」だ。ただ、ALI PROJECTの持つ耽美な感じなどは味わえるものの、
全体的に期待には及ばない感じのアルバムだった。期待が大きすぎたのだと思う
けど。最終トラックの「LABYRINTH」はまあまあだったかな…。
■2008.04.28(Mon)
Marble Berry/Chemical Picnic
:CLAMP学園探偵団というアニメのED「ようこそメタリック・パーティー」を唄っ
てたグループとしか知らないながら中古で売ってたのを見掛け、滅多に売ってな
い気もして買ってみた。
「ようこそメタリック・パーティー」は良いが、アルバム内でこれを超える曲
はなかった。GO-BANG'Sとかの音楽っぽい感じかなあ…GO-BANG'Sもよく知らない
けど。
このアーティスト検索してもなかなかヒットしないしWindows Media Playerで
曲名が拾われないなどやはり結構レアな存在なのか!?
■2008.04.27(Sun)
黒夢/EMI 1994-1998 BEST OR WORST
:黒夢のBESTアルバム。考えられるヒットシングルはきっちり入っていたような
気がする。2枚組のボリュームで特典のバッチがついてたが未開封。
解凍実験のようなこのアルバムで初めて知った曲もあるが、2枚組なのでしばら
くしてからはあまり聴かなかった気がする。
■2008.04.26(Sat)〜27(Sun)
Every Little Thing/everlasting
:ELTの1stアルバム。この頃は小室サウンドの亜流っぽい感じ。1st〜3rdシング
ルを収録したアルバムでシングル曲はアルバムミックスでもtrfのようには気にな
らなかった。が、非シングル曲ではこれというのがなかった気がする。2ndシング
ルの「Future World」はサビへの展開が好きだったが今聴くと当時ほど良さを感
じない。
買った時はまずまずの満足度のアルバムだった。
Every Little Thing/Time to Destination
:ELTの2ndアルバム。徐々に小室の亜流から独自のカラーが出てきた気がする。
シングルが5曲収録で買った当時の満足度は1stアルバム以上だったと思う。でも
非シングル曲はあまり記憶がない。このアルバムを持ってELTのオリジナルアルバ
ムは買ってない。ちなみにデビュー時はFAVORITE BLUEとイメージが被ったが4th
シングル辺りで一気にELTが差をつけてたと思ったもんだなあ。
■2008.04.22(tue)
trf/WORLD GROOVE
:trfがタイプの違うシングル「愛がもう少し欲しいよ」「Silver and Gold dance」
「寒い夜だから」をリリースした後にこれらが収録されたアルバム。CMでの雰囲
気などからかなりアルバムに期待した気がする。しかし、このアルバムこそが小
室哲哉プロデュースのアルバムアレンジへの不信の最初だったかもしれないかも
しれない。
特に「Silver and Gold dance」はリミックスされ前奏がかなり長いアレンジ
になっておりかなりがっかりした。3rd. chapterまである「WORLD GROOVE」など
アルバムとしての作りは凝ってる感じがするのでシングルの改悪が惜しいアルバ
ムだ。
trf/BILLIONAIRE -BOY MEETS GIRL-
:trfが出したシングル「survival dAnce」「BOY MEETS GIRL」を収録したミニ
アルバム。特に「BOY MEETS GIRL」については、その年の夏、Mr.Childrenの
「innocent world」、DEENの「瞳そらさないで」と共にシングルを買おうか検討
した(当時は滅多なことではシングルを買うことはなかった)程でジャケットの
エジプトのミイラらしき絵で異国雰囲気なサウンドを期待したが、共にリミック
スされていた。「survival dAnce」はそんなにシングルと違いがなかったが、
「BOY MEETS GIRL」はシングルの改悪と思われる前奏、間奏の長さでがっかり。
アルバム「WORLD GROOVE」で感じた小室哲哉プロデュースのアルバムに対する
不信が強まる結果となった。
Eins・Vier/timeless words
:FM NACK5のレギュラー番組で存在を知ったアーティスト。ラジオでの印象は割
と良かった。ビジュアル系の部類のようだが、ボーカルが非常にクリアな感じで
そんなイメージはない。実はビジュアル系ではないのだろうか?
曲に関しては目当てのものが「『メロディー』」「風に憧れて」の2曲で、
「風に憧れて」は3rdアルバム、「『メロディー』」は2ndであるこのアルバムに
収録されていたのでこのアルバムを購入。ただアルバム全体ではこの曲以外に満
足する曲が見当たらなくてたいして聴かなかった。
Eins・Vier/MIND
:Eins・Vierのアルバムで最初に買ったのは「timeless words」ではなくこちら。
ファミリーマートのCMソングで爽やかな感じの「風に憧れて」や次のシングル曲
「蒼い涙」を収録。アルバム曲では「Yes,You're Nothing」が印象的でお得感は
こちらのが「timeless words」より上と思った。
ただ、シングル曲よりアルバム曲が優れていると思ったことはないので、後に
ベストアルバムが出た時に、ベストだけ買えれば良かったなあと思ったのだった。
ちなみにベストは買っていない。
thee michelle gun elephant/cult grass stars
:ミッシェルガンエレファントはテレビで「世界の終わり」がかかっているので
存在を知った。当初はその声を枯らすような唄い方、ガレージロックのような曲
調が自分に合わずCDを買う可能性はほぼなかったが、ブレイク必至などと騒がれ
出してまず「ゲット・アップ・ルーシー」を何度かテレビで聴いて慣れてそれが
収録された3rdアルバムを買い、しばらくしてこの1stアルバムも買った。(…よ
うに記憶しているのだがこれを最初に買ったかも?)
ブレイクを期待されただけあって実力はあるのでこの音楽に慣れると聴けたし
「恋愛じゃない歌詞を唄うアーティスト」に意義を感じた時期もあった。が、し
ばらくしてNEW CINEMA 蜥蜴の「Ghost Mind」をを聴いた時にもうミッシェルを買
う必要はないなと思った。
thee michelle gun elephant/High Time
:FM NACK5でザ・コレクターズの加藤ひさしの番組を聴いている時にミッシェル
の「candy house」がかかっていた。そのシングル曲を収録した2ndアルバム。こ
のアルバムはミッシェルの中でもそんなに聴いてないかも…。
thee michelle gun elephant/Chicken Zombies
:「ゲット・アップ・ルーシー」を収録した3rdアルバム。アルバム曲では
「ハイ!チャイナ!」など面白い歌だった。ミッシェルの中では好きなシングル
「バードメン」も収録されていてこのアルバムの満足度はなかなかでこの後もミ
ッシェルのアルバムを買っていったのだった。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/GEAR BLUES
:シングル「スモーキン・ビリー」「G.W.D」を収録した4thアルバム。このアル
バムはあまり聴いてない。ミッシェルの音楽に飽き始めた頃でこれが自分の買っ
た最後のアルバムとなった。
thee michelle gun elephant/OUT BLUES
:ミッシェルのCDを買わなくなってしばらくして中古CDを何枚かまとめて買う時
にこのCDを買った。レンタル落ち。ミッシェルはブレイク必至と言われながらも
21世紀になってからの記憶はミュージックステーションでt.A.T.u.のドタキャン
の対応で2曲唄ったこと、ほどなくして解散したことぐらいしか印象に残ってない
なあ…。
RAZZ MA TAZZ/PROFILE -SINGLES-
:98年にリリースされたRAZZ MA TAZZのベストアルバム。「サヨナラのキスではじめよう」
や「MERRY-GO-ROUND」など入っていて欲しい曲は入っていてそれなりに満足した
アルバム。99年に解散し、もっと良さそうなベストアルバムが出るなどしたもの
の、最初の考えでは放出対象のCDでなかったのだが昨日聴いた際に買った当時ほ
どこのアーティストの音を良く感じなかった。そんな訳で放出対象に含めること
とした。
■2008.04.21(Mon)
organs cafe/ride on
:2003年5月14日に買ったらしいCD。5枚210円で枚数合わせでレコード会社買い
したと当時
の記録にある。このアーティストの存在は買うまでほぼ知らず買ってからも知
識は増えてないかな。唄はまずまず上手いと思うけど印象にはあまり残らない
タイプかも。
■2008.04.15(Tue)
吉田朋代/White magic
:花王メリットシャンプーのCMソング「まぶしい瞳」で気になり購入。殆ど知
らない状態にも関わらず女性ソロでブレイクを期待した1人だったのがアルバ
ムの中身の音楽はいわゆるガールズポップでこのジャンルがあまり自分には合
わないかも…?と思い始めるきっかけになったりもした。後に角松俊生のプロ
ジェクトで名前を見たときにはちょっと驚いた。
■2008.04.14(Mon)
スキップカウズ/そんなヤツ
:ネットで知り合った人がお薦めしていたアーティストで買ってみた。しかし、
あんまりピンと来なかったし、薦められてなかったらCDを買う機会のなかった
アーティストのような気がする。
かまいたちの夜 ドラマCD
:スーパーファミコンのサウンドノベルソフトのCDドラマ。ゲームは最初遊ん
だ時かなり面白かったが、"サウンド"ノベルというだけあって音楽の良さも光
っていた。中古で売ってたので購入した覚えがある。ゲームと同じように雪山
のペンションが舞台で登場人物も同じだが、展開・結末は異なる。それなりに
楽しく聴いたが何度聴くものでもないね…。
CDは沢山家にあって持て余しているがCDドラマはこれしかもってない。
コーネリアス/FANTASMA
:フリッパーズギターというグループは音楽に関心がない頃で知らない存在な
のだが、そのメンバーの小山田圭吾=コーネリアスによるアルバム。同じくメ
ンバーの小沢健二が売れ始めた頃に音楽雑誌ではコーネリアスが評価されてい
て、TBSの土曜昼の情報番組「王様のブランチ」で初期出荷分にはイヤホンが付
属していて、音を楽しめるような紹介がされたことなどを理由に購入を決意し
購入した。
当初は楽しんだけど実験的な作りのアルバムでもあってそのうち聴かなくな
っていた。
■2008.04.13(Sun)
BAJI/バジの素
:ビーイング系がまだ元気があった頃のアーティスト。90年代にテレビCMで観
た記憶があり、その元気の良さそうな雰囲気が気になっていて、21世紀になっ
て中古CD販売されていたものを買った。
しかし、あまり聴かずに放出。期待していた感じと少し違ったこと、買った
時期が関心がかなり薄くなっていたことなどが原因。
■2008.04.08(Tue)
中村一義/金字塔
:音楽雑誌で天才と呼ばれていた中村一義の1st。そこまで言われるからには
とアルバムを買ってみたのだった。山崎まさよし、斉藤和義と共に3ヨシと
呼ばれたらしいが、一番名前が知られてないかな…?
アルバムは当初は「流石天才」と思わせる内容に思え、結構好んで聴いた。
クセのあるボーカルもそのクセさえも天才なのかと。次のアルバムも買うつも
りだったし。ただ、しばらくしてからは全然聴かなくなってしまった。
このアルバムに限ったことではないが、90年代は結構ちょっとしたことで簡
単にアルバムを買っていたのだなとつくづく思う。
■2008.04.07(Mon)
TRICERATOPS/A FILM ABOUT THE BLUES
:GRAPEVINEと共にブレイクが期待され、清涼飲料水のCM曲でこのアルバムに
も収録されたシングル曲「GOING TO THE MOON」がスマッシュヒットしたアー
ティスト。GRAPEVINEより市場を意識した音作りな気がする分、自分にはこち
らの方がずっと聴きやすい。シングル曲は「GOING TO THE MOON」が抜けてる
が他も普通に聴ける。ただ、一般にこのアーティストが浸透したかというとし
てない気がするし、声にクセがあるからずっと聴いていると疲れるかも。
■2008.04.03(Thu)
T-BOLAN/1999 REMIXES
:小室プロデュースがもてはやされる少し前の音楽業界はB'z、ZARD、WANDS
などビーイング系がメガヒットを連発していたが、もちろんこのT-BOLANも結
構売れていて知られたヒット曲も多数。ただ、売れていた頃はどちらかとい
うとバラードのイメージもあってかアルバムは1枚も持ってなかった。しばら
く経ってから1998年にTVで「じれったい愛'98」なる曲がかかった時にその
REMIXが面白いと思い、アルバムを買った。
まあ、でも大抵の場合、REMIXアルバムより普通のアレンジの方がいいとい
うことを再確認させられた気もする…。
Mr.Children/DISCOVERY
:Mr.Childrenのアルバムは3枚所有していたがそのうち聴いてて一番イマイ
チと感じたアルバム。全体的に曲調が暗めな為かも。表題曲の「DISCOVERY」
はあまり好きではなくシングル曲「光の指す方へ」も物足りず。良かったの
は「終わりなき旅」「ニシヘヒガシヘ」かな…シングル曲だけど。無論、売
れているアーティストだからこそ期待が高い裏返しな面もある。
少し横長のジャケットやCDケースがCDが傷つきそうな作りなことなど音以
外でも不満だった。
BLOW/くちづけだけじゃ君に伝えられない
:バラエティー番組の主題歌「少年の翼」がなかなか良いと思い買ってみた
アルバム。同曲が一番良かったが、それ以外にもまぁ良い曲はあった。
そこそこ良い印象なのにしばらくしてからは全然聴かなくなったのはCDを
買いすぎたせいか。BLOWのCDはこれっきりになってしまった。
ジャケットのメンバーを見ると黒いレザーの服が微妙に似合ってない気が
する…。
FANATIC◇CRISIS/ONE -one for all-
:ビジュアル系四天王と言われてたバンドの1stアルバム。表題曲のシングル
がカラオケ向きで良いと思い買った記憶がある。ただ、アルバムに対しての
満足度は当時もそれ程ではなかったかな。このアーティストは2ndアルバムが
安く売られていて期待せずに買ったらそっちは結構良い出来だった。でもそち
らも放出予定だったりする。
Hysteric Blue/baby Blue
:「春〜Spring〜」がなかなか良く1stアルバムを買ってみた。JUDY AND MARY
っぽいボーカルということで酷評しているサイトがあったことを覚えている。
JUDY AND MARYよりはボーカルのクセが良くも悪くも強くない気がする。
アルバム全体はそんなに悪くなかったように思うがもう一歩足りないかな。
やっぱり「春〜Spring〜」が抜きん出てた。1stアルバム以降もタイアップの
あるシングルを出していたが一発屋的な印象だ。2nd以降のアルバムを聴けば
また印象も変わるかもしれないが。
■2008.04.02(Wed)
國府田マリ子/KISS
:当初コナミのゲームのCM曲でちょっといいかもと思ったものがあり、それ
を唄っていた人の名前を記憶していた。それがこの人で当初は声優だったな
ど知らなかった。
その後、コナミ関係で目立った活躍をしていたような気がする。が、この
アルバムにはタイアップっぽいのは全く収録されていない。
ラジオなどやってたので聴いてみたりしたが、売れてから(?)性格があ
まり好きになれないな〜と思ったりしたこともあり、この人のCD購入はこれ
が最初で最後になっている。
宮原芽映/ドアは開けとく
:音楽CDを買い始めてからしばらくは相馬裕子というアーティストが一番好
きだった。が、相馬のアルバムを出ている分買うとじゃあ次何を買うかとな
った時に相馬のジャケットを見て
「ここに出てくるアーティストを買ってみようかな」
と思い、そのパターンで最初に買ったのが相馬の1st、2ndアルバムで作詞・
作曲を幾つか担当していた米村裕美。当初はクセのあるボーカルに驚いたが
すっかり馴染み好きなアーティストとなった。
宮原芽映は相馬裕子の「つよがりでいい」という曲の作詞作曲を担当。米
村の成功で気を良くして買ったが…。ボーカルは少しハスキーで特徴は薄い
かな。自分にはピンと来ないボーカルだった。
smart/彩紅 -zai phon-
:ロッテ「新・雪見だいふく」CMソングを担当したsmart。このアーティス
トで知っていたのはそのCM曲だけで曲名も記憶してない状況で「このアルバム
にあるだろうエイヤー」と買って収録されていなかったアルバム。後に目当
ての曲は中古シングルCDで購入した。
目当ての曲がなかったという点ではガッカリなアルバムになってしまった
のだが、独特の音の風景が感じられるアルバム。ちなみにアルバムをパソコ
ンに入れるとCD-EXTRAが起動し、公式サイトのURLが記載もされていたが、
サイトはもうない模様。アーティスト活動やめているのかな?
■2008.04.01(Tue)
清水綾子/ハーフムーンの勇気
:1993年12月に発売したアルバム。この頃はあまりアーティストを知らない
でも「隠れたいいアーティストを発掘」などと考えていた。このアーティス
トは典型的な例でCD屋の新譜リリース一覧のようなチラシで音も聴かずに買
うことにしたのだった。
ボーカルはまずまず破綻のない感じ。ただ、取り立てて素晴らしいという
感じではないかも。表題曲はなかなか良かったが全体的に地味だったかな。
聴き込むこともなかった。
ちなみに最近はカラオケのトレーニングの講師みたいなことをしているよ
うです。予想してなかった。
■2008.03.31(Mon)
trf/EZ DO DANCE
:小室哲哉プロデュースによるtrfがブレイクとなるきっかけのアルバム。
アコースティックがブームとか言う頃に全くジャンルの違うtrfに期待して
買った記憶がある。小室は日本の音楽シーンに数字で金字塔を打ち立てた
が、小室関連のアルバムはシングル曲の前奏がやたら長いアレンジになる
など個人的には改悪な印象が多くアルバムを買ってがっかりが多かった。
trfのこのアルバムはアレンジではそんながっかりはしてないが、流石に表
題曲を超える収録曲はなかった。
trfはglobeが出てからは廃れ中古CDでもかなり余ってたのか安かった気
がする。
■2007.12.29(Sat)
Daily-Echo/素晴らしき青の世界
:ブレイクを期待してみて買ったアーティストの1組。決して悪いアルバム
でもないが期待したシングル曲の「Frames」を超える良い曲も個人的には
なかったし全体を通して地味な印象が否めない。
■2007.12.10(Mon)
Adi/SOFTLY
:アルバムを買い始めた当初は好きなアーティストのアルバムの参加ミ
ュージシャンを眺めてた。好きなアーティストの1人・米村裕美のアル
バムに演奏でクレジットされていた「金子飛鳥グループ」。その金子飛
鳥が参加しているグループでミステリアスなものを感じて購入。確かこ
のアルバムが購入10枚目。
実力はあるような気がするが、当時初めて買ったアルバムで失敗した
かもと思った記憶がある。ジャンルはニューエイジ系…なのかな?ただ、
今聴くと結構聴けたり。こんなことがあるのが音楽だったりもする。
まあ、でもミニアルバムなこともあって放出〜。
栗林誠一郎/Good-bye to you
:初期のZYYGに参加していたりZARD、WANDS等に楽曲提供をしたりしてい
た人の4thアルバム。発売は1991年らしいが買ったのは21世紀になってか
らだと思うが…忘れた。
購入の動機はZARDの「君がいない」のセルフカバーがあるので中古で安
だったがアルバムのこの曲は何故か演奏時間59秒と短くあんまり聴く気に
ならないアルバムになったのだった。
■2007.12.09(Sun)
GRAPEVINE/Lifetime
:シングル曲「スロウ」がスマッシュヒットし、本格的なブレイクが期
待されたバンド。実力は定評があるようで、「スロウ」の次シングルの
「光について」もあったのでアルバムを買ったが目当てのシングル2曲
は良いとしてアルバムトータルでは自分には余り合わなかったようで満
足度は薄い。どちらかというと同時期にブレイクが期待されたTRICERATOPS
の方が合ってるかな。GRAPEVINEにはこのアルバム以後関心を寄せなくな
ってしまった。
アップル&ペアーズ/りんごとなし 〜first 10 melodies from〜
:CD屋の店頭にスピッツが好きならお薦めのようなことが書いてあった
ので事前知識のないまま買った。それなりに良質のアルバムだと言えな
くもないがスピッツとは違う気がする。声がスピッツの草野声じゃない
し。一番良かったのはシングル曲よりも7曲目の「煙草の花束」でアル
バム内では異色なテイスト。ただ、全体的にイマイチ地味な印象は否め
ないかなあ…。
■2007.11.17(Sat)
杉山清貴&オメガトライブ、1986…、カルロストシキ&オメガトライブ
/Omegatribe History Good-bye Omegatribe
:杉山清貴&オメガトライブ、1986オメガトライブ、カルロストシキ&
オメガトライブのベストアルバムでアルバム2枚組。買った当時は杉山
清貴&オメガトライブのアルバムが欲しかったのと1986オメガトライブ
の「君は1000%」ぐらいが目当てでカルロストシキ&オメガトライブは
よく分からない状態だった。杉山のは10曲だけで残念だった記憶が。現
在も3組では杉山清貴&〜が一番いいと思うが最近聴いたら当時の音作
りが21世紀のと違ってなかなか良い味わいだった。…が、2枚組で場所を
取るし、1986やカルロストシキをそうそう聴くこともないと思うので放
出するのだった。
笠原弘子/Precious Time -LIVE at THE THEATER SUNMALL'94-
:90年代CDを買い始めた当初、結構この人のアルバムを買っていったの
だが満足度が一番低いのがこのCD。理由はライブ盤だから…に尽きる。
あとみんな知ってる曲だから…というのもあるかな。
■2007.09.15(Sat)
globe/globe
:90年代にglobeの1stアルバムで400万枚のセールスを記録したらしい
アルバム。TRF(trf)のアルバムはシングル曲の前奏が長くなってて
ゲンナリ…ということがあったがglobeではそういうことはなかった。
シングル5曲を収録し、ハズレだなと思った曲は8曲目と9曲目ぐらいな
のだが小室系のCDは買ってもあまり聴かなかったこととプラスチック
でポスターがついてるのだがその付属が邪魔っぽいこともあって放出
を決定した。
■2007.09.09(Sun)
Pierrot/FINALE
:ビジュアル系バンドの1stアルバム。シングル曲が5曲も収録され、
見た目と裏腹な爽やかな音もあり、期待して買った記憶がある。
聴ける曲はまずまずあり、全体的にこのジャンルで考えれば悪くは
ないと思うが、同じような音が多いかなと思えなくもない。
■2007.07.31(Tue)〜08.01(Wed)
LUNA SEA/SINGLES[2枚組]
:シングル集。LUNA SEAがソロ活動を経てバンド復活になる際の勢い
のあった時に買ってしまった。2枚組の1枚目がシングル表題曲。2枚目
はシングルのC/W曲だが、ピンと来ない曲ばかり。
rough laugh/われ唄う故にわれ在り
:ドラマ「らせん」の曲「誰が為に鐘が鳴る」が良いと思って買った
がその曲以外はイマイチ。NACK5のラジオ番組「Japanese Dream」で
評価されてたアーティストなので期待したのだが…。
杉山清貴/パラダイス〜夏の恋を続けよう
:CMソングの「LIVIN' IN A PARADISE」が良いと思って買ったが他の
曲は…というかこのアーティストの場合、シングル曲だけで良いよう
な気がする。
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