>チャペックの本<
●青土社のカレル・チャペック著作シリーズ 2006年8月既刊
『カレル・チャペック戯曲全集』本邦初の戯曲完訳集
九編の童話(デヴァテロ・ポハーデク)とヨゼフ・チャペックのおまけのもう一編
(さらに本邦初紹介の二編を含む)
05年2月1日発売・青土社 (1600円)
同書「あとがき」より
(アマゾンの読者レビューより)
チャペックはやっぱり素晴らしい, 2005/02/15
レビュアー: Aiko 神奈川県
カレル・チャペックの遺した愉快な素敵な童話から、
選りすぐりの話・章を詰め合わせ素敵な本の贈り物が作られました。
どの話も面白く個性的です。
一気に読んでしまうにはもったいない・・でも止まらない、
ずんずん読み進みたい!
さて童話を全て読んでしまったら、お茶でひと休憩が必要です
・・その後に、K.チャペックによる「童話とは何か?」の
講義が待っていますから。
K.チャペックの童話は岩波少年・・シリーズの
「長い長いお医者さんのはなし」でも読みました。
そちらももちろん素敵ですが、
今回の訳者、田才益夫さんは本当に最高に面白い語彙と文章で、
チャペックの童話の世界へ日本語読者を
ぐんぐん引っ張ってくれると思います。
[既刊]青土社 2004/5
『カレル・チャペックのごあいさつ』
価格1400円
* 書 評
「カレル・チャペックのごあいさつ」(福島民報)
心によく効くエッセー
池内 紀
「カレルチャペックのごあいさつ」(東京新聞)
青土社より既刊
イヴァン・クリーマ著・田才益夫訳
『カレル・チャペック』
"
* 書 評