幼稚園年長 就学前
年長さんになってからの先生は、最初に先生とアルファが仲良くなれるように、アルファの大好きなくすぐりっこをしてくれたり、手をつないで園の中を歩いたり、帰りの会などの時は、座る場所をいつも先生のそばにしてくれて、
集団の場で落ち着いていられない時は、さりげなくアルファを膝の上にのせて座らせてくれたりして、随分アルファも帰りの会で落ち着いてきました。本当に、帰りの会など座っていられるようになってきたんです! 座る場所は先生から離れてしまうと、とたんに落ち着きなくなるんですが、先生の側なら落ち着いていられるようになりました。
約束しても片付けしないときなどは、しっかりアルファの手を掴んで、叱ってくれました。叱るときは本人の気がそれないような叱り方を上手にしてくれたのです。
言葉がけをただしただけでは、多動で注意散漫だと聞いていなかったりするので、しっかり手を掴んで話すのってアルファのような子にはあっていると思いました、叱るというのはその先生との信頼関係がきちんとできていないと逆効果になりますが。
先生は、帰りの会はクラス全体の子に対して、じっとしていることに関してあまりウルサク言いませんでした。
少々落ち着きのない子が多いクラスだったのですが、アルファに注意しないで他の子に注意してもかえってアルファと他の子の関係も悪くなって、アルファの気持ちもまた不安定になり余計落ち着きなくなるのです。
実はこうゆう対応を望んでいたのです。でも年中さんの頃の先生は、主任という立場もあったので、自分のクラスの子だけ見てるわけにはいかない時や、このような対応に関してADHD児に対する関わりということより、一人の子だけ特別扱いしたくないという気持ちのほうが強かったようです
2学期になり、運動会の待ち時間でも随分落ち着いて座っていられるようになりました(アルファの成長をとても感じ、感激しました。) お遊戯もなんとかやれて、組体操もちょっと動きがワンテンポ遅れていましたが、友達がさりげなく教えてくれてなんとか無事に終わりました。
就学前の時期でもあるので、小学校のことを考えると不安がまだまだあります。
今まで、いろいろ先生方にアルファのことを理解してもらう為に、専門の先生のアドバイスを受けながら、説明してきましたが、なかなかうまくいかない事が多かった。。親からの説明では、どうもうまくいかないことが多い・・と思いました。
このことを保健婦さんに何気なくお話したことろ、保健婦さんは「どうしても、親からの話・説明というのは、親の主観的な意見であって、きちんとした専門的な意見として受け入れられにくい現状もあるようですよね。」と言われました。(だから、私からの働きかけでは、うまくいかず、専門の先生が出向いてくれたことによって、やっと理解が得られたのね・・・)
そこで普通級に通う軽度発達障害児にも理解のある、県内の特殊教育専門の教育センターに行きました。病院での、心理検査の報告書と、アルファの
様子を 何度も見ていただき、小学校の先生に渡す、アルファの対応・理解についての 報告書を 作ってもらいました。(主に通常学級での担任の理解・対応について書かれた報告書です)
事前に、県内の特殊教育専門の教育センターから市の教育委員会へアルファのことを少し説明させて頂いてから、入学前の3月に市の教育委員会の方と面談し、
更に、教育委員会から学区内の 小学校へアルファがADHDだということを報告してもらいました。 (そのときに作成した学校の先生あての報告書を、参考に見てみたい方は、掲示板・メール等でご連絡ください)
発表会の劇では少しHiでしたが、それでもすごく落ち着いてきました。こうゆう場面でもテンションが上がりっぱなし、多動が目立つことが少なくなってきたのです。卒園式でも、落ち着いていられました。(長い話しの時は少し頭を左右に振っていましたが・・・)
就学前に、幼稚園から小学校あてにその子供の様子を知らせる報告書をどの子にも作るそうです。(他の地域はわかりませんが。。) 幼稚園の担任の先生は、卒園後入学予定の小学校の新しく担任になる先生に、少しでもアルファを理解してくれるよう、幼稚園の頃のアルファの様子をお話ししてくださいました。
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