療育のこと 1

2歳3ヶ月の頃、最初の療育

2歳3ヶ月で、単語数個しか言えなかったので、保健婦さんに相談し、3歳児対象の親子教室に月2回のペースで通いました。(実は、この頃指差しも出来なかったのです。私の事もママとは呼べませんでした。 単語は「ニャーニャー」「まんま」「ブーブー」「ねえ(私をねえと呼んでいた)」「行こう」などほんとに数個の単語しか話しませんでした)

2歳7ヶ月で、子どもチャレンジのビデオと絵本で急に、単語が増えて3歳で2語文、3歳半で3語文話せるようになりました。聴覚認知が苦手なので、視覚教材が多い、こういったものからのほうが言葉を覚えやすかったのでしょうね。

話が少し飛びましたが、保○センターで親子教室の内容は、まず

・最初に簡単な体操(NHKのお母さんといっしょでもやるお遊戯のような体操)

その日によって、

・遊具を使った体を動かす遊び (滑り台・トンネルくぐり・など・・・)

・簡単な、切り絵・ぬりえなど

そのあと、おやつを食べ最後に紙芝居かペープサートでのお話しを聞きます。

育児のお話しでも書きましたが、どれも1秒でも座っていられませんでしたので、座ってやる課題はほとんどできませんでした。たのしいペープサートのお話しの時でさえ興味を示さず、簡単なお遊戯も全くやりませんでした。 唯一、遊具での遊びと、おやつの時だけ楽しんでいました。。。。

この教室では、

・決められた課題は、課題どおりにきちんとやらなくてはいけない

・お話などを聞く、それ以外でも座る場面では、必ず座っていなければいけない。子どもが座れない時は、親が後ろから抱きかかえるようにしてまでも、必ず座らせるという決まりがありました

もう、ただでさえ、アルファは座れませんし、親が抱きかかえても無理やり座らせる状況に私も耐えられなくなり、この教室の療育は辞めることにしました。やめる際にこの保○センターで親子教室担当の保健婦さんに、「途中で辞めるのことは、子どもの事を考えていない」と言われました。

私のほうでは、この療育がとても納得いくものではなかったのですが、この保健婦さんに返す言葉も見つからず、地区担当の保健婦さんにこの事をお話しました。地区担当の保健婦さんは私に「お母さん、嫌な思いさせてすみません」と言われました。

3歳

保○センターで親子教室は息子に全くあわなかったので、地区担当の保健婦さんが福祉センターの教室を紹介してくれました。この教室の保母さんはたぶん、ADHD・LDなどに関しての知識はもっていなかったと思うのですが、とても子供の特徴を掴んでくださり、この教室ではダウン症、自閉症、小児麻痺、スロースターターの子といろんな子が混じって全部で30人位の子を3つのグループでそれぞれ違う曜日でブループ教室をしていたのですが、どの子も楽しく教室に通っていました。

ST(言語訓練士)、SPY(心理)の先生と保母さんとも連携がとてもよくとれていているようで、ほんとに皆でわきあいあいと楽しく療育を受ける事ができたのです。

教室の療育プログラムは、保○センターの教室と変わらないのですが、内容というか、質が違うのです。保○センターの教室では、どうゆうわけかバナナのぬりえといったら必ず黄色で塗らなければいけなかったのですが、そうゆう強制的な指導ではないのです。ぬりえの指導もありませんでした。

あとでわかったのですが、ぬりえって幼児期のADHDやLDサスペクトの子にとってはすごく苦手な課題だったりなんですよね。ぬりえなどはなく、簡単に切って貼れる工作ばかりでした。 とても教材を工夫していて本当に簡単に作れるのに、部屋に飾りたくなるような素敵な工作が多かったです。もちろんできないところは親が手助けして作ってよいのです。

とにかく無理強いしないのです。様子を見ながら少しずつ、少しずつタイミングを見計らってうまく流れに乗せてあげるという感じで指導してくれたので、随分落ち着いて教室に参加できるようになりました。

4歳

4歳(幼稚園年少の年齢)で、福祉センターの△△園に通う事になりました。以前ならそのまま○○教室に通えたのですが、今までとシステムが変わり、4歳以上は、△△園に通うように決まってしまったのです。

ここでは、保○センターと同じような強制的なところがありました。保○センターと同じように、子どもを必ず座らせるという事もしないといけない療育でした。それぞれの子供に担当の保母さんがいるのですが(保母さんは複数の子供を担当する)私の子供の担当の保母さんはあまり評判の良い先生ではありませんでした。

言語訓練(ST)も個別で受けられるのですが、STの先生も多動の子供の指導はとても苦手なようでした。私は体の不調もあったので、常に親子同伴で、多動の息子を追いかけ回さなければいけなくなる△△園の指導ではなく、○○教室の個別指導に切り替えてもらいました。

○○教室に戻っても、システムも変わりグループ教室は通えませんでしたが、SPYの個別指導は受けられました。△△園より落ち着いて指導を受ける事ができました。


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