早期発見・早期療育から
幼稚園・保育園から、就学前へとうまくつなぎたい・・
早期発見、早期療育のメリットって、たくさんあると思うんです。なので、幼児期に、発達の気掛かりがあったならば、保健婦さんに相談したり、地域の保健センター、福祉センター、児童相談所など、行かれる事を、偏見を持たずに、育児のアドバイスのひとつとして考えても良いのではないか・・と思います
息子の幼児期は、今より、ADHD/LD/PDD/ASなどが知られていませんでした。。でも、幼児期、3歳の言葉の遅れをきっかけに、私の地域では、保健婦さんを通して、保健センター、福祉センター、を利用された、スロースターターのお子さんが、何人かいました。
スロースターターというのは、幼児期に、言葉の遅れがある、少し自閉的な面があるなど、発達が少し遅れている・・、発達に気掛かりの点がある・・という感じのお子さんで、診断されるほどでは無いのだけど、幼児期では発達の遅れが少しあるので、親が丁寧に見てあげることが必要だったりします。
小学校も、親が丁寧に子どもを育てていたので、不登校にもならず、高学年になる頃には、とてもうまく過ごせているお子さん達がいて、
診断されるほどではない、スロースターターのお子さん達が、それなりの良い子育てをたどってきているのを見ていましたので、それならば、尚のこと、診断されるお子さんの場合なら、もっと、専門機関や福祉の恩恵を受けたほうが良いと思うのです。。。
そして早期発見は、レッテル貼りでもなく、親の為でもない、その子にあった発達の仕方を無理せずのびのびとその子らしく成長する為の、あくまでも子供本人の為の早期発見だと思っています。
そして、幼稚園・保育園入園前に何かしらの発達の気掛かりがわかれば、幼稚園・保育園を選ぶ時にも、慎重になれるというのがあると思うんですね。。
当時、幼児期の療育で知り合ったお母さん方の多くの方は、幼稚園の面接の時に、「こういったお子さんは、うちの幼稚園では無理です」といきなり断られたり、また入園は出来たとしても、入園後、「面倒を見るのがとても大変」「集団行動が取れないので困る」等、園の先生に苦情ばかり言われたり、子どもが、園の先生に、毎日のように怒られてばかりなど・・
理解の無い園に入園すると、子どもと親のストレスは、大きなものとなると思います。今は、息子の幼児期より、幼稚園・保育園の理解が随分と進んだようですが、それでも、まだ理解がうまくいってない園もあるかと思われます。
子どものことを、園と家庭で、共通理解や連携などが出来ていると、就学前に、園での様子を手がかりに、小学校の集団生活で、どのように過ごして行くのが良いのか、事前に考えていく、手がかりのひとつにもなると思います。
園の先生との関わりの中で、どのような関わりが、子どもに、良かったのか、親からの話しだけでなく、園の先生から、就学前の相談機関等に話してもらっていると、親以外の第三者の意見として、更に理解してもらいやすいという事もあると思います。。
また、幼稚園や療育の場で知り合ったお母さん方から、また子ども達の様子から、どの地区の小学校が、子どもにとって、過ごしやすいのか、いくつか情報を集めていける時期でもあるかと思います。
例えば、息子が通っていた幼稚園では、比較的広い範囲の地区から、子ども達が、園に通っていました。
A小学校は、学力レベルが高く、子ども達は、色んな面で、高いレベルを要求されやすい、
B小学校は、マンモス校、
C小学校も、マンモス校であり、かつ子どもと先生の関係であまり良い話しを聞かない・・
D小学校は、小人数で、とてものんびりしている。多少落ち着きの無い子でも、普通級でも受け入れが良いなど・・
お母さん同士の話しで、いくつかの小学校の雰囲気を感じ取ることができます。そして、それを手がかりに、学校開放日や運動会などで、実際にその小学校を見学に行ったりして、少しでも、理解と支援がスムーズに行く、学校を探す準備も出来ると思います。
私は、幼稚園や療育で知り合ったお母さん達の話から、それぞれの小学校の雰囲気を知り、その中から、理解と支援がスムーズに行く小学校を選び、そこの学区に引越しをしました。
息子の幼稚園・小学校と、理解と支援を得られてきたのは、私だけの力ではとうてい無理・・、それなりに、理解と支援が得やすい、園と学校を選んできたのでした。。。 |