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LDは、教育的な用語だけど、医学的にみると認知の偏り
LDとは、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」などの特定の能力の習得と使用に著しい困難を示すとあります。
そして、行動の自己調整、対人関係などにおける問題が学習障害に伴なう形であらわれることもあるとあります。
例えば、「聞く」ことは、授業でも先生の話が聞き取れないとともに、友達の話もうまく聞き取れないこともあり、対人関係にも影響があるということになります。
LD(学習障害)は、一般的には教育的な用語です。脳に微細な障害があることが原因ではないかといわれていますが、医学的に原因がまだはっきりと解かっていません。
但し、LDかどうかの詳しい検査は、軽度発達障害に詳しい専門機関・医療機関で診て頂くのが良いです。LDに関係する認知的な偏りを知れる検査・運動に関係する感覚統合など診ていただけます。
LDは、育て方や環境で生じるものではなく、その人の生まれついての認知処理の特性・個性、運動・や手先の器用さについてなどの特性・個性、と考えたほうが、理解しやすいです。
ADHDとLDはまた別なものですよね。ADHDは主に神経伝達物質が原因とされているのではないかという説、実行機能の問題等が指摘されてます。ADHDを持っていても、LDを持たない人はいますし、ADHDもLDも高機能自閉症も中枢神経の関係を言われているので、ADHD・LD・高機能自閉症のそれぞれの特徴を示す、重複する症状を示す人もたくさんいます。
ADHDの特性が、その人をLD的な状況にもさせてしまうことはあります。こういった場合、その人のADHDにあった薬を服用して、検査を受けると、LD特有の認知の偏りがなくなります。こおゆう場合、その人は、LDを重複していたのではなく、その人のADHDの特性が原因で、その人はLD的な状況になっていたということになります。
また、ADHDがあるとなかなか学習がはかどらないことも多いので、LDととても似たような状況にも見えます。
ADHDとLDを重複している人もたくさんいます。アルファはADHDと聴覚認知のLDと、発達性協調運動障害の運動のLDも少しもっています。
〜LDについて、解かりやすく書いてある書籍がありますので、もっと知りたい方は、ご一読をお薦め致します。(図書館等でも借りれますよ)
・「子どもはなぜ親の言う事を聞かないのか」 原書房 E・ハロウェル著
・「親と子で考える学習障害」 研究社出版 メルレヴィン博士著
・LD(学習障害)の子どもたち 大月書店 上野一彦編
・LD児サポートプログラム 日本文化科学社 大田信子・西岡有香・田端友子著 竹田契一(監修)
子どもによって聴覚系・言語性のLDの状況は本当に様々なので、言語・コミュニケーションについて、具体的に解りやすく説明があり、関わりや遊びでも参考になる話も多く載っています。↓
・LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導 日本文化科学社 竹田契一・里見恵子・西岡有香著者
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