・WISC
一般的に使われる、知能検査。言語性IQ、動作性IQという検査結果など参考にしたりします。
言語性IQが高ければ、聴覚認知優位、動作性IQが高ければ、視覚認知優位となり、他にも、言語操作力/注意・記憶力/空間操作力/知識習得力などの項目を診ます。
・ITPA(言語学習能力診断検査)
言語性LD・聴覚認知的な発達を検査
(受容過程)聞いて・見て、理解できていること、(表出過程)考えを言葉や動作で表すこと、(連合過程)概念や言語を内的操作(関連付け、組織化などの操作)する能力などを検査します。
・K-ABC
学習習得度に関係する、認知処理過程->同時処理・継次処理などを知る事ができる検査
同時処理−複数の情報をその関連性に着目して全体的処理する
同時処理が優位な子は、視覚的、運動的手掛かりでの習得が合う。
(何でも、パッと見て判断したがるADHDにとっては、同時処理が得意なのがよくわかる。視覚認知が優位な人も、同時処理が得意です。)
継次処理−情報を時間的な順序によって処理する
(順序だてての考え方というのは、ADHDの苦手な部分)
継次処理が優位な子は、聴覚的、言語手掛かりでの習得が合う。
習得度−本人の学習習得度
同時処理が優れていて、継次処理が劣っていても、(その逆でも) 学習するにおいてどちらかの処理形式で学んでいるので、
自分の得意とする処理形式をうまく使っている人は、 習得度は良い結果がでる。
K-ABCについての書籍
「長所活用型指導で子どもが変わる」図書文化
PartI(2歳〜7歳向け)
PartII(小1〜小3向け)
K-ABCとWISCの検査の比較特性・相関などについての文献が載っています。文献を読むと、検査の分析がどれだけ、難しいものなのか?また、WISCだけの検査では、分析情報が足りない?というのが、理解出来ます。
↓日本LD学会(C3の資料で)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jald/2001/indexposterc.html
↓国立特殊教育総合研究所
http://www.nise.go.jp/research/byojaku/kaizu2.html
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