友人と以前から計画していたカラフトマスを狙いにオホーツク遠征を敢行した。今回の釣行は私とNとT。私は昨年2回ほど挑戦したが、時期が遅いのもあり釣ることができなかった。今年は早くから情報を集め綿密に計画を立てた。お盆には、漁師が自主規制で鱒網をあげている。カラフトマスはかなり岸よりしていて、上がっているとの情報。20日には台風が北海道に近づき、オホーツク沿岸は大荒れ。だがそれによって網を入れることができないらしい。さらにカラフトマスが岸よりするかもしれない。期待が膨らむ。
24日昼に札幌を出発。旭川の友人宅によりオホーツクへ向かう。海岸沿いにポイントを見ながら北上していく。PM4時に雄武川河口に様子を見るために車を止める。するとビニール袋にマスを数匹入れて戻ってくる人がいた。思わず駆け寄り話を聞くと、地元の人で今日群れが入ったと知り合いから聞き午後1時に来たとのこと。3時間あまりで5本でバラシも何本かあったそうだ。「まだ群れがいるよ。」との話を聞き、ここでロッドを出すことに即決。急いで用意して浜に降りる。
その晩予約してある宿へ向かう。部屋に入り次の日のポイントを話し合う。携帯で情報を見てみると、元稲府漁港に群れが入りかなりの数が上がったとの情報があった。いろいろ検討したが、やはり一番上がっている雄武川に行くことに決め、床についた。
−今回のヒットルアー−