■ 2005 利尻遠征

2005.09.18・19 天候・曇り

今年も利尻遠征を敢行した。メンバーは、長さん・S・トシマさん、私の4人。昨年はかなりの数が上がったので期待が大きい。6:30のフェリーで利尻島へ。到着後早速移動開始。昨年よかったポイントへ向かう。場所に着き見てみると数人おり、ハネ・モジリが。見ているとサケがヒットしている。ここでロッドを出すことに決定。まずはウキルアーで狙う。私はアーキッド30gアワビ張を結ぶ。ここのポイントは川は無いが、真水が流れ込んでいる。そこにサケが寄っているのだろう。キャストを繰り返していると、Sにヒット。無事ランディング。メスのようだ。私にはあたりが無く、ウキフカセに変更。最近よく使われている「アキアジショットフロート」を結ぶ。すると1投でヒット。惜しくもばれてしまった。またキャストすると、再びヒット!無事ランディング。オスだった。初めてウキフカセで狙ったが、かなりサケには有効のようだ。トシマさんもメスを1尾GET。地元の人と話をすることができた。一番いいポイントはこの場所で、他に2箇所よい漁港があるという。時間も昼近くになり、移動することにした。


地元の人が今年はかなりよいと話していた漁港に行ってみる。すると港内いたるところに群が泳いでいる。ここではミノーで狙ってみる。私が準備していると長さんが一投目、ミノーでヒット!無事ランディング。メスだった。トウィッチングでヒットしたそうだ。その後再びオスがヒット。(ランディングまでの動画をアップしました。こちらをクリック※注 動画を見るには最新版QuickTimeが必要です。ダウンロードはこちら)その後アタリが無くなったので、再び朝入った場所に移動する。
周りには夕マズメを狙って何人か人がいる。空いている場所に入る。始めてしばらくしてSがメスをGET。続いてトシマさんも同じくメスをGET。私はウキフカセで群が見える所を通す。エサが漂っているようにロッドアクションを加える。すると、ウキが流れと逆に動き始めた。ロッドを合わせフッキング。Sがタモ入れをしようとするがなかなか寄ってこない。何とか寄せる。今度は魚体が大きき過ぎてタモに入らない。何とか無事ネットイン。でかい!。84cmのオスだった。楽しませてくれたことに感謝しつつリリースした。その後暗くなるにつれてアタリが遠のいたのでその場所を後にした。温泉に入って休憩の後、ロックフィッシュを狙う。各漁港を回るがあまりよくない。最後の漁港で30cmのソイが3尾上がった。次の日に備える為その日は終了した。

翌朝、よかったポイントに入る。Sにヒット、ランディング直前でばれてしまった。その後はメンバーにそれぞれヒットするがGETできず。フェリーの時間となり、利尻遠征は終了となった。
今回の釣行はメンバー全員がGETすることができた。またサケのミノーイングの可能性もわかったので有意義な釣行となった。この時期、道内のサケ釣りは場所取りや、マナーの悪い人間がいて不愉快な思いをすることがある。そのようなことを気にすることなく離島のサケ釣りを楽しんでみてはいかがですか?

−今回のヒットルアー−

黒タコベイト+ソーダカツオ