■ 2004道南釣行記

2004.10.10 天候・雨

今年も道南南茅部への釣行を敢行した。メンバーは、長さん・S・ハツさんと私。ターゲットはもちろんサケ。台風が近づき天候が心配だ。札幌を夜に出発。太平洋側に付くと風が強い。検討の結果朝マズメは日本海側に回ることに。上ノ国石崎漁港へ向かうことにした。3時に到着。明るくなるまで待つことにした。4時過ぎにキャストを開始。港内にはハネ・モジリは見えない。外海側は風が強く釣りにならない。6時ころまでキャストしたが、アタリも無く移動することにした。

昼ころにハツさんの実家に到着。仮眠をとらせていただいた後、ポイントへ向かった。最初は大船右岸へ行く。誰もいない。波も高く釣りにならないだろうと判断し移動。今年好調な常呂川河口へ向かう。到着し様子を見てみると揚がっているようだ。ここでやることに決め、早速用意をし河口左岸へ降りていく。
波は比較的あるが釣りにはなりそう。沖のテトラの付近でハネが見える。4人でキャスト開始。河口よりでキャストしている人が数回ヒットしサケを揚げている。見てみると遠投しハネのあるテトラ付近までルアーが届いている。

1時間ほど経ってやっとハツさんにヒット。無事ランディング。70cmほどのオスだった。しばらくして長さんにヒット。74pのオスだった。着水後すぐにヒットしたという。満潮に向かい群が岸寄りしてきたのだろうか。その後Sがオス・メス、ハツさんがオスをGETした。周りが暗くなり始めたころ、私に待望のアタリが。2度に追い合わせをする。ドラグが出て行く。サケが沖でジャンプ!。外れてしまった・・・。その後少しの間続けたが、雨も強くなってきたのでやめることに。天候がよければソイも狙いたいのだが風も強く無理だろう。

 

次の日の朝、再び常呂川河口へ行ったのだが、沖のテトラを超えて波が押し寄せている。これでは釣りができない。あきらめてハツさんの実家へ戻った。11時帰路に着いた。途中漁港によりアブ狙いで2時間ほど港内を探る。40cm弱のアブラコ、カジカが揚がった。朝マズメならもっと釣れただろう。

今年の道南釣行も私はサケを揚げることができなかった。Sには私がサケをGETできるまで道南釣行は続けようと言われてしまった。私が釣らなければ毎年行くことができる・・。他のメンバーにとって私がいつまでもサケをGETすることができなければよいということか・・・。

−今回のヒットルアー−

コータック35g+サンマ