■ 室蘭大黒島、ゴーマル(50)GET

2004.07.03 天候・晴れ

室蘭大黒島赤灯台に渡った。アブを狙うにはこれからが一番いい時期だ。今回のメンバーは私と私の会社の人たちTKさん・IRさん・TSさんの3人。私以外は皆、沖防波堤に渡るのは初めて。いつも投げ釣りをしていて、少しルアーも楽しむというスタイル。16時に防波堤に渡る。風もさほど強くなく、海の状況はいい。他の人たちは投げ釣りの用意をしている間、私は早速キャストを開始する。

ワームは前回よかったロッククロー。テキサスリグで防波堤際のボトムを探る。今日の潮回りは大潮。いつも潮の流れは速いが、今回はあまり流れていないようだ。30分ほど探るが反応がない。

水温も上がりアブの活性が上がっているのだろか。ボトムに付いてはいないのかも知れないと思い、スイミングパターンに変更。ジグヘッドにゲーリー3インチグラブ・ウォーターメロン。餌が流れてくるのをイメージし、潮が流れている方向にキャストしゆっくりリトリーブ。するとバイトが。フッキングせず。もう一度同じ所をリトリーブしてくる。今度はしっかりフッキング。揚がってきたのは45cmのアブ。体高がありよいコンディションだ。その後キャストを繰り返すが反応はない。再び、テキサスリグに変え移動しながらボトムを探る。ブロックかケンソが沈んでいるのだろうか。シンカーが落ちていくところがいくつかある。その辺りでバイトがある。さらに探っていくと30cmのアブがヒット。リリースする。他の人たちはカレイ・コマイを数匹揚げている。
その後暗くなりソイを狙う。風がなくなり海はベタナギ。ワームをゲーリーグロウカラーで外海沖目を探る。反応がない。際を探るも同じ。TSさんが20cm弱のシマゾイを揚げた。

満月で月が明るい。ワームのカラーはグロウよりナチュラル系に変えキャストするがバイトすらない。

灯台の元に釣り座を構えているTKさん・IRさんの所へ様子を聞きに行く。よくないそうだ。潮はほとんどとまっている。海面にでベイトが跳ねている。私は2時間ほど休憩を取り再びキャストを開始。ワームはゲーリーヤマセンコウ。バイトがあるがフッキングしない。MEGABASSハゼドン・スポーニンググロウに変えると、マゾイがヒット。すると3人がこちらに歩いてきた。TKさんが54cmのデカアブを揚げた。デカい!。ワームで際のボトムパンプで突然来たそうだ。ワームはパラマックス4インチグラブ・グロウカラー。その後、IRさんが31cmのクロゾイ、TSさんが25cm前後のクロゾイを数匹揚げたそうだ。4時迎えの船に乗り込み防波堤を後にした。
今回は数こそ出なかったが、ビックワンが揚がった。このサイズのアブが揚がるのは、室蘭だからだろう。釣り場には、仕掛けなどゴミが目に付いた。いつまでも釣りができるようにマナーを守ってもらいたい。

−今回のヒットルアー−

ゲーリー 4インチグラブ ウォーターメロン

エコギア パラマックス4インチ グロウ