■ 10年ぶりの石狩、沖防へ

2004.05.091 天候・曇

小さいころからよく釣りをしていた石狩新港の沖防へ初めて渡った。メンバーは長さんと私。朝5時現地に到着、他に沖防へ渡る人たちはかなりいるようだ。船を待っている間常連の人に話を聞くと、防波堤は全長約5km。外海側はテトラが入っている。一直線ではなく東西端が少し外海側に曲がっているという。

5時半ころ防波堤への船に乗り込む。中間部で降り、外海側のテトラ周辺でキャスト開始。ワームは何がいいのか迷ったが、ロッククローを選びテトラの際を探る。長さんが直ぐに40cm弱のアブをGET。リリースする。ワームはグラスミノーLカタクチ。沖目にキャストしスイミングでヒットしたと言う。その後、ワームをバークレイ パルスワーム4インチに変え、ソイ(26cm)・ホッケをゲット。キャストしボトムをとって、リトリーブしてくる。すると10mほど離れたあたりで根に引っかかる所がある。それをはずした後のリアクションバイトにヒットが多いそうだ。ワームの色は、ナチュラル系への反応がよいという。

私は今だノーバイト。ワームをロッククローから、MEGABASSのハゼドンに変更。テトラ際のコンブ根をリフトアンドフォールで探りを入れる。すると、40cmのコンディションのいい太めのアブがヒット。その後場所を西側に移動し再びキャストを繰り返す。私は魚にアピールする為にMEGABASSのNEEDLCRAWLERに変更。40cm前後のアブを4匹GET。長さんも同サイズのアブを5匹GET。その中で今までと違うアタリがあったが、根にもぐられバレてしまったそうだ。12:30迎えの船に乗り込み防波堤を後にした。GETした魚は、2人で食べる分2匹のみキープし、他はリリースした。

石狩沖防は初めて渡ったが、面白いフィールドだと思う。朝マズメのアブ狙いだったが、夜にソイ狙いで渡ってみたい。30UPも狙えるだろう。

−今回のヒットルアー−

MEGABASS ハゼドン NEEDLCRAWLER 

エコギア グラスミノーL(カタクチ) カーリーチューブ

バークレイ パルスワーム