■ 2004 Anglers 小樽沖防にて始動

今年初のAnglers釣行、小樽沖防へ向かった。いつものメンバー、私、S、長さん、服さん。情報ではかなり揚がっているということで、期待が持てる。16時に船に乗り沖防へ渡る。

海の状況は静かだ。明るいうちはアブラコを狙う。リグはアーマードスイマー+メガバスカスタムワームミドルクローラー。以前から試してみたいと思っていた。１時間ほど内海側を探るが反応がない。テキサスリグに換え外海側を遠投してみる。状況は厳しい。

暗くなり始め、内海側で服さんにガヤがヒットした。ワームは夜光カラー。ソイ狙いにターゲットを変更したほうがよいだろう。テキサスリグ+ゲーリー夜光カラーに変更。外海側に遠投する。何投か目にバイトが。20ｃｍほどのマゾイだった。Sも内海側で25ｃｍのガヤをヒット。状況は相変わらず厳しい。

長さんに話を聞くと、魚の活性が低いのかスイミングパターンではほとんどバイトがないという。小刻みに誘いをかけ無ければダメとのこと。私もキャスト後ボトムを取り、誘いをかけやっと反応があるという状況だ。根掛も多い。当然ワームは裂けたり傷がついてくる。このようなワームは、その場に捨てずに自分のタックルケースに入れる。釣り場を汚さないのは、Angｌeｒとして当然のこと。タバコの灰もそう。私は吸わないが、メンバーは携帯の灰皿を持っている。その後は、20ｃｍ前後のガヤがヒットする程度。ソイは揚がらない。その後時間となり、沖防を後にした。

今年初のAnglersの釣行だったが、満足のいかない消化不良の結果となった。だが魚の顔が見れただけよしとしなければならないと思う。北海道のシーズンはこれから。今後の釣行に期待したい。

−今回のヒットルアー−