■ 秋の小樽沖防、狙いは30UP!

2003.10.12 天候・曇り

以前から、この時期に渡ってみたいと思っていた小樽沖防に渡った。メンバーはSと私。16:00に船に乗った。私たちの他に10人ほどのアングラーが一緒に渡った。北防に渡ろうとしたが、波をかぶっている状態。白灯台(一文字)に渡してもらった。以前に一度渡ったことがあったが、状況は非常に厳しかった。不安を感じながらロッドを振る。

しばらくして、Sが内海側で30cmのアブラコを揚げた。ワームはゲーリーヤマモトの赤ラメ。防波堤の際でヒットしたという。私は外海側でキャストを繰り返す。際でバイトが。20cmに満たないガヤだった。周りの人たちもあまり揚がっていないようだ。

辺りが暗くなり、ワームをグロウ系に変更する。一緒に渡った子供が「釣れた!釣れた!」と。25cmのハチガラだ。続けて、もう一人の子供がソイを揚げている。大人達より釣っているようだ。
私は、人のいない防波堤の中間部へ移動する。根ガカリが激しい。ボトムぎりぎりをリトリーブするためにジグヘッドを3.5gに変更する。キャストし15カウント後ゆっくりリトリーブ。すると、20cm弱のクロゾイがヒットする。フックからはずそうとすると、チカを吐き出した。リリース。軽いジグヘッド+グロウ系ワーム、今日はこの方法がいいだろう。ガヤを数匹追加した後、今度は25cmのマゾイがヒット。リリースする。
その後時間が来たので、灯台下へ戻った。Sに状況を聞くと、ソイは揚がらずガヤのみだったという。他の人たちもよくなかったようだ。
今回は、北防に渡れなかったのが残念だった。事前の情報では、アベレージ30cmのソイが揚がっているということで期待してきた。私達2人は消化不良の釣行となった。

−今回のヒットルアー−

ゲーリーヤマモト 4インチグラブ(赤ラメ)

パラマックス 4インチ (No.010)