石狩港の魚屋さんで見た大だこ。
おばさんに、頭を引っ張ってもらった。
足をだらりとさせて、死んでいるように見えるが生きている。
ただ水槽が小さいので、つらそう。
頭が異様に大きいが、脳みそはあるのか?
真駒内から、支笏湖へ向かう途中に寄った、オコタンペ湖。
残雪のある道を、3キロ走って、霧のなかから現れた、まったく人気の無い幻想的な湖であった。
支笏湖がうみなら、オコタンペは小さな池である。
しかし、エメラルド色の水面と、静けさに包まれた幻の池は、旅人の心を引きつけるものがある。
(記:有無相生)