一曰慈、二曰儉、三曰不敢爲天下先
<第六十七章>
(一に曰わく慈、二に曰わく儉、三に曰わく敢えて天下の先と為らず)
慈は弱き者を助ける心、
倹は浪費をしないこと、
天下の先と為らずは先頭に立たないこと。
これら3つを守れば、自然に人望が得られ、
気持ちにゆとりが生れ、伸び伸びと生きれるという。
記:有無相生
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