執古之道、以御今之有 <第十四章>
(古の道を執りて、以って今の有を御す)
古の道に従い、今あるものを動かしていくこと。
ものの起源を知るには、いまあるものの中に進化の歴史が宿っている。
人間の遺伝子の中には生命の進化の歴史が、人類の文明には社会の進化の歴史が
刻まれている。
歴史の流れのなかで、現在、未来を捉えよう。
記:有無相生
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