天網恢恢、疎而不失 <第七十三章>
(天網恢恢、疎にして失わず)
天は悪事をお見通しであると世間では言われるが、
実は、天は人知を超えた大きな自然の法則の下で動いているだけで、
大雑把に見えても決して見逃しはないという深い意味がある。
人の寿命も長短の差はあるが長生きといっても高々百歳である。
不死になればこんな孤独はない。
記:有無相生
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