◆老子小話 VOL 179 (2004.4.17配信)

信不足焉、有不信焉。

<第十七章>

 

信足らざれば焉(すなわ)ち、信ぜられざること有り。)

 

信頼されないと嘆く人は、まず他人を信頼すること。

他人への信頼が、自分への信頼として帰ってくる。

自分と他人を隔てないことが、信である。

記:有無相生

 

 

戻る