上徳無爲、而無以爲 <第三十八章>
(上徳は無爲にして、以って爲す無し)
無為(余計なことをしない)で徳を為し、
しかも徳を為したという意識がないのが一番善いという。
これと反対なのが、余計なおせっかいをして、
相手のためになった自負することです。
余計か否かを見極めるのが大変です。
Let it be and see what it will be.
記:有無相生
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