◆老子小話 VOL 17  (2001.2.24配信)

上徳無爲、而無以爲  <第三十八章>

(上徳は無爲にして、以って爲す無し)

無為(余計なことをしない)で徳を為し、

しかも徳を為したという意識がないのが一番善いという。

これと反対なのが、余計なおせっかいをして、

相手のためになった自負することです。 

余計か否かを見極めるのが大変です。

Let it be and see what it will be.

記:有無相生
 

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