圖難於其易、爲大於其細 <第六十三章>
(難を其の易きに図り、大を其の細に爲す)
どんな大きな難問でも、まだ易しいうちに小さいうちに、
手を打てば解決のしようがある。
問題発見は、些細なことも大きな問題の種と考える感性が要求される。
いいわいいわで見過ごしたことが大きな問題となり跳ね返ってくる。
記:有無相生
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