◆老子小話 VOL 150 (2003.9.27配信)
禍莫大於輕敵。
<第六十九章>
(禍は、敵を輕んずるより大なるは莫し。)
禍の中でも、敵をあなどるほど大きなものはない。
外部にいるはずの改革の抵抗勢力が、自分の
心のうちにも宿ることもある。 現状維持の心が
改革の命取りとなる。
記:有無相生
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