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こんにちわ〜、皆さん。(篠さん)管理人の許可を貰い、本日最終日を迎えましたUSJにある「鋼の錬金術師」のツアレポ?載せて頂きます。
本日5月8日曇天8時50分にUSJに到着。年間パスを使い9時10分に入場(凄い込み具合)
早速、ハガレンに行くと既に70分待ち・・。入り口側で並びながら時間まで待つ。上には向かい合わせでテレビが何台も設置され、アニメのOP(オープニング)ED(エンディング)が順番に流れてるので、ファンと思しき方々は食い入るように見てたり、「カラオケ行きたい〜」と友達に訴える者などが、何も知らない一般人の中に半数ほど紛れていました。
10時30分 ようやく順番が。入ると正面にスクリーン、左右の壁にポスーター&アニメの動画、更に左手にはUSJネタの原作者荒川弘の書き下ろし4コマ漫画。
しばらくすると、人数が揃ったのでしょうか。入り口は閉められ、このアトラクションの説明がブラットレイ総督から説明が。(大体、以下の感じ)
「優秀なる錬金術師見習諸君。よく来てくてれた。私がキング・ブラットレイである。本日から君達はロイ・マスタング少佐の指揮下で軍務について貰う。その為に錬金術について、オートメールについて、軍について、直面している敵についてなど、レクチャーを受けて貰う。また、施設内での写真撮影及び、ビデオ撮影は禁じられている。では、レクチャーへと進みたまえ。」
ブラットレイ総督の説明後、左手前の通路に入る。長さ15m、幅1・5m手すりがあって、更に右手に1m(計2・5m)アニメのセル画が額縁に入って多数展示されている。(ロイが妙に多い)
セル画室を足早に通り過ぎ、右に90度曲がるとそこには先程と同じような通路が。しかし、展示されているのフラスコ、試験管等が木の机に広げられていて。通路の上にはテレビが進行方向と逆に4台設置されていて、レクチャーが始まる。
ココでは、ハボック少尉の元、錬金術について学ぶ。
錬金術についてのレクチャーが済むと、左手に180度曲がりまたしても通路。
ココには、通路前半にエドとアルの子供の時の写真や親子4人(アニメの父親の顔が隠れていた奴)や母親と3人で写った奴が暖炉の上に置かれていて、通路後半にはロックベルオートメールと書かれた(英語)看板、エドの右腕らしき機械の腕が机にネジやスパナと一緒に放置されていて、ハボックによりオートーメールのレクチャーを受ける。
錬金術についてが終わると右に90度曲がり通路には5m長さで賞金首の写真と錬金術師の任命書が並び、さらに進むと軍服を着たマネキンが置かれ、ロイ大佐の机が並ぶ部屋へとは入る。ここで、ようやく何故ハボックがレクチャーしてるかの真実が語られる。(今回のお気に入りのセリフというか、笑いのシーン)
「見ての通り、ロイ・マスタング少佐は不在である。何故なら、・・多分街でデート中である。しかも、以前から俺が目を付けていた軍病院のナースとである。その結果、俺が貴様らのレクチャーの担当をする羽目になったんだ!!
いいか!男は彼女を紹介するな!女は、一瞬でもいい男だと思うな!取り柄は顔だけで、中身はケダモノなんだから・・。はっ!ホークアイ中尉!!いやだな〜。ちゃんと、レクチャーをしてますって」
何だかんだと、軍についてが住むと左に90度曲がり、5度目の通路である。
この通路は全体の照明が紫で展示物には等身大のエンヴィー、グラトニー、ラスト、ラースのパネルと共に、敵についてのレクチャーを受ける。が、しかし途中で緊急事態が発令。グリーティングルームへと急ぐ。
ラスト、グリーティングルームには幅20cm位のベンチがずらりと並んだ大きな部屋で正面にはスクリーンが。ようやくココでロイが初登場。話を要約すると、セントラル郊外にホモンクルスが潜んでいて、コレを捕らえるのが任務だと言う。更に、見習では自分達には戦場では錬成陣を書く余裕が無いからと錬成陣の刻まれた指輪を渡す。
場面が変わり、ジープ内部。ここで、エドとアルが人質で捕まってる事。ロイは事前に知っていて隠していた事。隠した事をハボックが怒ると「何。アレでも国家錬金術師大丈夫だ」と言う。
ココで、場面はエド&アル&ウィンリィへと。エドは蓑虫状態で天井からぶら下がり、その真下にアルとウィンリィが縛られて座っている。
グリードは、エドにウィンリィを盾にアルみたいに鎧へと魂を定着する事を要求。
「俺様もこいつみたいに疲れも眠りもしない永遠の命が欲しいのよ。」とエドに告げる
「アルがどんな気持ちで生きてきたか。貴様に分かるか!」と叫んで、縄をブチ切り、グリードの顔に右手でパンチ。
パンチ後即座に離れ、アル&ウィンリィの縄を切る。其処に、外から爆音が。
「どうやら軍が来たみたい。・・チッ!」
ウィンリィと思われたのは、実はエンヴィーの変身で
「ああ、せっかく鋼の坊やがいたぶられる姿をもっと見られると思ったのに」
悪びれずにエンヴィーは言う。
グリードーは知らなかったと見え、怒って掴み掛かるが逆に地面に転がされ、喉を足で踏みつけられる。
「ウィンリィはどうした!」
エドは問い詰めると、
「ウィンリィ?最初からセントラルには来ていねぇよ!」
エンヴィー、最後のセリフと一緒にグリードの足首掴んで投げ飛ばし、笑って逃走。
エド&アルは一瞬、投げ飛ばされたグリードを目で追い、笑い声で気付いて振り返るとエンヴィーの後姿が。慌てて追い駆ける二人。
追いかけた先の部屋(吹き抜けの広い部屋)で一人歩くロイの姿が。ロイを見たエドは、走るスピードを上げて迫るといきなり切りつけるが、後ろに飛び上がり仰け反りながら二階の手すりに乗るエンヴィー。
「よく俺だと気づいたな」
「凄いや!兄さん!偽者だってよく気がついたね!!」
「(ボソっと)ニセモノだったのか・・」
「え!?・・」 (ファンから笑いの声が)
そうこうしてると、ロイ達はエド&アルが居る建物に到着。ロイが入り口で不穏な物を感じ立ち止まる。と、勢いよく水が押し寄せ流されるハボック達の面々。
「大丈夫ですか。大佐!」
入り口近くだったのが幸いして、ホークアイ中尉はロイと自分をドアの後ろに非難させていた模様。
「ああ。君も無事か。こいつの相手は私に任せてくれたまえ。」
ロイが宣言して一歩踏み出すが、足を引っ掛けられ顔からこける。
「水の化け物相手に大佐は無能なんですから下がってて下さい!」
ホークアイはキツイ言葉でロイは全身真っ白、頭上に「無能」の字を載せて固まっている。
「大佐は彼らの事を頼みます!!」
銃を撃ちつつ、灰になってたロイに活を入れる。
エド&アル押されている。其処にボッっと炎が敵に。
「生きていたかお前たち。香典を出さずに済んだな」
格好良く登場するロイ。
再生するホモンクルス達、其処にスロウスが入ってくる。同時に鉄の鋲が打ち込まれる。
「助けに参りましたぞ!」
アームストロング大尉、国家錬金術師勢ぞろい。
入り乱れる戦場。
「何をしている!君も戦いたまえ!」
ロイは柱を盾に隠れる見習に呼びかける。と、スロウスに捕まる。
「早く!錬金術を使え!」
覚悟を決め、指輪の嵌った左手を掲げる。手を握り締めると錬成陣が部屋一杯に現れ、
「何!」
驚くロイ。
「やり過ぎだ・・」
額に汗を浮かべ、ポツリとアームストロングが言うと。
ドッカーン!!と大爆発。(戦ってた建物全部を壊した模様)
夕暮れ、隊員の撤収準備や点呼。
「大佐、俺達はもう行くよ。」
エドが別れを口にすると、
「もう行くのかよ。」
ハボックが咥えタバコのまま問う。
「ああ、俺達の旅はまだ終わちゃあいない。失ったモノを取り戻すその日までは・・。」
エド、覚悟の一言?
「なあ、お前。さっきは凄かったな。また、何処かで会おうぜ!」
エドだけ近寄り、お褒めの一言。背を向け夕日へと進む二人。追いかける視線、夕日を上へと視線を上げ、終わり。
映画の告知が流れる。終わると出口が開く。
コレで、所要時間25分は終わり。最後のアニメが10分。出たのは11時でした。
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