〜アフリカへ子供を連れてサファリに行こう〜

 



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スリランカ

2005年8月

アマンヴェラ
amanwella

■通貨単位はルピア(Rp)
■時差は日本より3時間遅れ
ベントタから、アマンヴェラのあるタンガッラへは、車でおよそ5時間。距離的にはそこまでかかりそうにないのだが、途中の町ごとに渋滞がある。途中、後半に泊まるアマンガラがあるゴールまで3時間、そこからさらにタンガッラへ2時間ほどかかった。道はずーっと右に海を望みながらのビーチロードが続いている。津波の爪痕はなまなましく未だテントで暮らしている人や、崩壊したままの家、脱線したままの列車、座礁したままの船などが目につき、津波被害の痛々しさを痛感したのだった。
幹線道路から、看板もない道に入りこんでようやくアマンヴェラに着いた。見たところ周りには、とても歩いていけそうなマーケットなどはない。ここはリゾート内で今日から3日間をめいっぱいリラックスして過ごすことに決めた。
まずはウェルカムドリンクをいただいた。アマンは、基本的にどんな行動もお好みなので、すぐに部屋に入ることもできるが、アマンへ来たらまずはマネージャーととにかく会話をして、積極的にコミュニケーションをとっておく必用がある。とにかくスタッフと話そう。そうしているうちにどうしたいかが見えてくるというものだ。

◇滞在したのはビーチフロント・プールスィート

部屋は、子連れということもあるのだろう、いちばんはしっこの111(いきなり1がひとつハズレ落ちていた)。まず案内された部屋へ入る玄関の階段を下りるとプライベート・プールがあった。海側にないというのは隠れても入れるという意味? だろうか、バスにもダイレクトにアクセスできる。このプール、午前中は日が差し込むが、午後はやや暗くてなんてことはない感じだが、夜は照明があってムードを盛り上げている。

◇天井も高く、広い部屋

 デザインはとてもモダン(という言葉が古いが)で、どちらかと言うと無機質な感じをうけた。そうそう、決定的に花(色合い)が足りないのだ。ラナイに出ると意味のないスペースがぽっかり空いていたので、質問してみると、花を植えるスペースだそうだ(納得)。とても開放的な部屋で、ベッドからバスまでが見渡せる、洗練されたデザインだ。基本的にアマンにはTVがない。ライブラリーから借りてきたCDを備え付けのオーディオ装置で楽しもう。それでも、部屋は広く大満足!

◇贅沢なトイレ

これは贅沢、海を眺めながら用足しができるという贅沢なトイレだ。なんと全面が床から天井までの一枚ガラスで海側から丸見え(位置が高いのでビーチからは見えない)。忘れるとガラスにぶつかりそうだ。もちろん、ブラインドできるようになっていたが、開けっ放しで使いたい!

◇海が見える広いラナイ

ラナイには、ビーチ・ベッドとテーブルとイスが置かれていて、ここで海を眺めながら朝食をたべたり、寝そべって夕焼けを見たりすることができる。外にファンはなかったが、海から心地よい風が常に吹いてくるので涼しい。それに、ヤシの木ごしに、海を望むことができる。

◇45Mプールが売り

海に向かって流れ落ちる45Mプールがここの売りらしい。なかなかいい雰囲気のプールで、真ん中は170cmくらいの深さがあった。水はちょっとニゴリ気味で、タイルがヌルヌルするのはどうもいただけない。流れ落ちた水が、海からの強い風にあおられて、水しぶきとなって飛んでくる。夕方は、風に吹かれていると寒く、プールの中の方がまだあたたかいという感じだ。ビーチ・ベッドに座ると、すぐさまお水とタオルが運ばれてきた。ちょっと寒いが、夕方のプールはなかなかいい雰囲気だった。

 今回、まだまだ出来たばかりでしかたがないのかなと思ったのが、アマンらしからぬ不具合が目立った。<不満その1>到着そうそう自慢のプールでひと泳ぎして、冷え切った身体で部屋にもどってシャワーを浴びようとしたら、なんとお湯が出ない・・・そんなバカな、すぐさま電話をしたら、すぐにエンジニアが来てくれたはいいが、部屋の天井に上がったりなんかして言うことには、お湯がカラッポなので、5分くらい待つとお湯が出るようになる、ってまったく使っていないのにカラッポってどういうこと! にかく各出るのを確認して行ってくれと言ったら、ほらだんだん暖かくあたたかくなってきただろって、これじゃぬるま湯にもならん!そうこうしているうちに時間は8時、かれこれ2時間くらいかかって寒いわ疲れるは・・・部屋をかえてもらおうとフロントに出かけて、話しができるスタッフを連れてきたと思ったらようやくお湯が出始めたのだった。この2時間はなんだんったんだろう? これじゃリラックスとはほど遠い初日を過ごす。
 一応、さっとシャワーを浴びておなかペコペコ、お疲れギミで9時過ぎの遅い夕食に向かったのだった。夕食の後、こんどはバスタブにゆっくりつかってくつろごうと思ったのだが、お湯の出が悪くて、なかなか溜まらない(アマンガラは、勢いよくあっと言う間にいっぱいになってくれた)。

◇インターネットもできるライブラリー

ライブラリーには、日本語の本も置かれていた。ゲストが残していったものだろうか? 地球の歩き方スリランカも置いてあった。パソコンは24時間インターネットが使えるようになっていて、日本語表示にも対応していた。ただし、日本語の書き込みはできなかった。

◇スリランカと言ったらカレーでしょ!

アマンのメニューは基本的にコース料理、選択肢は少なかったが、毎日多少は替わるし、言えばメニューになくても可能な限り対応してくれる。10種類くらいのカレーが小皿に入って出てくるタイプで、1人前2500Rpだった。1人前で十分大人2人で食べられる量があり、これはそこそこ辛く思ったほど美味しくなかった(アマンガラにも同じメニューがあるが、こちらはほとんど辛くないが、とても美味かった)。他にラム料理(2500Rp)をいただいた。<不満その2>ビールをついでくれた時、なんとデジカメにビールをこぼされてしまった。手つきが不安だったのだが、本当に口を外すとは思わなかった。幸い防水カメラなので被害はこぼれたビールだけだが、ビールグラス6割くらいついでそのままおしまい?これで乾杯はバランス悪いよ!

◇この時期、ビーチフロントは考えモノ

常に海から風が吹いていて、窓を開けると勢いよく風が通り抜ける。これはこれで気持ちいいが、あっという間に部屋が湿気に満ちてしまう。大きなエアコンが完備されているので、これまたすぐに冷える。この時期、常に大きな波が立っているので、ドドーンという波音がずーっと鳴り響いていた。我が家は気にならないが、気にする人もいるだろう。思いのほか建て付けが良くないようで、隙間がたくさんあり、隙間風や波音は聞こえ放題だった。あちこち解放できるようになっているが、建て付けが悪いせいで、カギがなかなか掛けづらいのだ。<不満その3>建て付けが悪くて、各窓トビラのロックがしづらかったのと、冷蔵庫が収納されている扉が、ちゃんと閉まらない。しばらくそのまま使って閉めるコツをつかんだからなんとかなったが、冷蔵庫閉めるのにコツがいるの!?

◇真っ暗にならない格子トビラ

ブラインドは格子トビラになっていて、カーテンのように部屋を遮光することはできない。朝早くから部屋は明るくなり、ついつい早起きになってしまった。そのうちにカーテンがつくことになるのだろうか?

◇朝食はルームサービスで

ここへ来たら、やっぱり朝食は優雅にラナイでしょ。<不満その4>早速、電話をしたらいくら鳴らしても誰も出ない。間違えたかと思って再度かけると、こんどはオペレーターが出て、プライベートダイニングは忙しくてスタッフが誰も出られないって、そんなのアマンでありなわけ? まあ、しばらくしてから電話が来たが、これ以上遅くなるのはいやなので、とりあえずここはやっぱりお茶でしょ、ということでティーポット(200Rpとお安いうえに3杯は飲める)とお湯とカップ3セットをたのんだ。でも、これだけでも来るのに40分はかかったのだった。

◇夕食もやっぱりルームサービスに

せっかく気分いい部屋なので、夕食も部屋で食べることにした。こんどはあらかじめ19:00に持ってきてもらうように頼んでおいたのだった。ほぼ時間通りに料理が運ばれてきたので、ラナイのテーブルにセットしてもらった。シンガポールで好きなワインを何本か買い込んでおいたので、飲み物はそれを開けたのだった。ワインリストを見るかぎり2000Rpくらいからワインがあったので、お気に入りがなければ、さほどではない値段でワインを頼むこともできる。ワインオープナーは部屋にそなえつけられていたが、ワイングラスはないので運んでもらうといい。

◇海は大波

8月の時期、常に強い風が吹いていて、目の前のビーチは大きな波が常に立っている。日本だったらまちがいなく遊泳禁止だろうが、ここでは注意して泳げるということのようだ。プールサイドにいるスタッフに言えば、波のおだやかそうなところを選んで、シュノーケリングにつきそってくれる。もっとも、前のビーチは波がダバダバでニゴリまくり、サンゴや魚も少ないようだ。ここの岩場にはウミブドウがいっぱい、だれも採らないのだろう。おいしそうだったので採って食べているとスタッフが興味をもっていたので、食べ方を教えたのだった。

それにしても、最後まで名前は間違えまくり、最初、置いてあったマネージャーからのメッセージの名前はメチャクチャ、宿泊フォームも事前記入はメチャクチャでどこから持ってきたメールアドレス?っていうくらい違っていて、パスポートまで持っていってチェックしてもらったのに、最後に届いたスタッフからのメッセージでもやっぱり名前が違っていて、ちょっとガッカリ! それでもみんな初々しい感じがして、きっとだんだん良くなっていくだろうと期待した日々でした。

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