〜南の海へ子供を連れて旅しよう〜

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2004年4月

ヤオ島
Koyao

▲潮が引いた夕方でないとビーチが現れなかった

場所■プーケット島近郊
移動■プーケット空港から車とボート
時間■車で20分+船で1時間
季節■12〜4月が乾期

 ヤオ島へは、コヤオアイランドリゾートのプライベート送迎を利用した。往復で5000バーツと高めで、定期船を利用する手もあったが(1000バーツ)、楽な方を選んだ。手配は、リゾートのホームページからダイレクトに予約をした。クレジットカードの番号を知らせるなど、デポジットはなかった。

 プーケットへの到着便をあらかじめ知らせておき、ネームプレートを持ったスタッフが迎えてくれた。空港から約20分ほどで着いた船着き場は、写真のようなどうみても港には見えない、漁船の集まりのようなところだった。

◇揺れもあまりなく、穏やかな船旅

 船は漁船を改造したようなボロい船だった。別の送迎車で来たゲストがいたが、プライベート送迎なので、別々の船での送迎となった。プーケットからヤオ島まではおよそ1時間、内海という感じで、大きな揺れもなく快適な船旅だ。ただし、行きの途中でスコールにでくわしてしまったが、屋根付きなので、濡れることはなかった。でも、すれちがった定期船は悲惨そうだった。プライベート送迎では、コヤオアイランドリゾート前のビーチへ着く。


Koyao Island Resort

コヤオアイランドリゾート

http://www.koyao.com/
◇開放的すぎるくらいなコテージ 

 主寝室を除き、全体がオープンエアーになるという、とても開放的な独立コテージが海に面して並んでいた。その中でいちばんフロントでレストランに近いNAKAというクラスのコテージに滞在した。天井は高く、外と中の遮蔽は、すだれだけ。

◇カギの必要性がほとんどない部屋

 寝室のほか、外側にお昼寝用のベッッドも用意されていた。いすれもカヤ付きで、夕方になると多少蚊が出てきた。その主寝室をはじめシャワールームも上部はオープンで、密閉された空間がない、このため、当然エアコンもない。もっとも暑い時期の滞在となって、扇風機はかかせなかったが、カヤごしに受ける扇風機の風だけで快適に眠ることができた。荷物はおきっぱなしで、トビラなしという感じだが、唯一カギができる寝室部分のクローゼットにはセーフティボックスが置かれていた。

◇リビングはオープンスペース

 スコールが来たら簾を下ろす。もちろん平素でも目隠しにはなるが、そんなことをしているゲストはいなかった。このオープンなリビングにTVも置かれていた。

◇大人向きのリゾート

 なかなかいい雰囲気のリゾートで、これで海が良ければ言うことないところだ。洗面台となりのシャワーもなかばオープンで開放的、お湯はにごりもなくふんだんに使うことができた。バスタブはナシ。基本はのーんびりするところ。リビングの奥にはデイベッドも用意されていた。

 冷蔵庫は大きめで、豊富に飲み物やおつまみが用意されていた。コーラやスプライトなどは40B、シンガービールは70B、ハイネケンは100B、ホワイトのテーブルワインのボトルが600Bというところ。水は無料でなくなれば補給してくれた。
 残念ながら目の前のビーチはたいしたことはなく、にごりも多くて本当にちょっと泳ぐだけというところ。おまけにプールがないので、水遊びには向かない。子連れの場合、のんびりゆっくりと読書をしたりマッサージ(1時間400B、オイルマッサージは500B)でもして自然を楽しむというわけにもいかないので、オプショナルで海に出るしかない。ただし、プライベートチャーターが基本になるので、自由度はあるものの一艘3300バーツとなかなかいい値段になってしまう。

◇レストランはひとつで他に手軽なところナシ

 完全に孤立したリゾートで、滞在中はこのレストランを使うしかないようだ。ただし、メニューの種類は以外に豊富で、タイ料理からスパゲティやピザなど洋食もオーダーできた。ここはシーフードが新鮮とうことで、魚をメインにいただいた。特にイカの入ったものはすべてあたりだった。

◇朝食はシンプル

 朝食はバイキング形式のシンプルなもの。タマゴは好みを伝える。種類はきわめて少ない。また、午後4:00〜5:00はフリーのティータイムとなっていたが、ちょっとしたケーキが2種類だけで、飲み物も用意されているというわけではなく、頼まないと出てこなかった。


チャーター船での1日クルーズ
 
 特にゲスト用にシュノーケルツアーなどは用意されていないので、チャーター船によるアイランドホッピングへみんな出かけていた。半日と1日があったが、1日を申し込んだ。価格は1艇3300バーツだった。半日は2000バーツ。シュノーケルだけなら、レセプションで手配できるダイビングショップのシュノーケルツアーの方が安く上がる。ちなみにダイビングは2ダイブで2000バーツだった。
 基本は朝9:00〜16:00だったが、チャーターなのでそのあたりは自由だ。送迎と同じ種類のボートが来る。ランチボックスと飲み物を積み込み出発。シュノーケリングの機材はリゾートで貸りられる。水とソフトドリlンクは飲み放題で、ビールはあらかじめオーダーして積み込んでおいてもらう。特にリクエストしなくても、パターンが決まっているようで、各島には売店もあり、持っていかなくてもビールは買うことができる。

 最初に訪れた島は、狭いすきまを通ると自然のプールのようになっているところ。たくさんの船が観光に来ていたし、カヌーで遊んでいる人もいっぱいいた。

 次に訪れた島も、クラビーやプーケットからの船がたくさん集まっていた。ビーチは美しいが、いかんせん人が多く、人があまり写らないように写真を撮るのはたいへんだった。海水浴にはいいが、シュノーケリングには向かない。

 次の島は、時々紹介記事でみかけるブランコのある島。ここのビーチもまあキレイだが、ここもシュノーケリングはダメ。ちっちゃいところへたくさん船が来るので何とも・・・ここで昼食にすることにした。

 レストランで用意してくれるランチボックスは、チャーハンとサンドイッチ、フライドチキンたった。パイナップルとバナナは頻繁に出してくれた。

 次の島は、写真のような船の形をした浸食の進んだ岩のある島だった。この島の裏側に回ると、そこにも船が集まり、シュノーケリングをする人がたくさんいた。2つの島の間は遠浅で、歩いて渡ることができた。いままでの中ではいちばん透明度があるものの、シュノーケリングポイントとしてはたいしたことなかった。

 これ以上島をまわっても大差ないと思い、のんびりすることにした。大勢いた人も2時を過ぎると、急に船がいなくなり、我が家だけとなった。ようやくほっと落ち着ける雰囲気となったのだった。

 途中のせまり来るツバメの巣がいっぱいありそうな奇岩群は見所だが、海の中はニゴリも多くまったくダメだった。


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