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インドネシア
2005年 夏
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■5月から11月が乾季
■通貨単位はルピア(Rp)
■時差は日本より1時間遅れ |
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ムンジャンガン島は、バリ島の北西部に位置する無人島。国立公園に指定されていて、ホテルなどの宿泊施設はなく、対岸のリゾートに滞在して船で訪れるのが一般的。今回は、ムンジャンガン島にいちばん近いワカ・ショレアに滞在し、そこからボートで島に訪れた。ムンジャンガンとは鹿のことだそうだ。実際、鹿が生息している。 |
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| もう20年以上も前に一度ダイビングで訪れたことがあるムンジャンガン島。その時は周りにリゾートもなく、サヌールにあるホテルに滞在し、車にダイビング機材一式を積んで来たところだ。その時は、ガタガタ道を片道5時間以上かけて往復したため、とても疲れた印象だけが残った。ただし、サンゴはピンピン! |
| 夏休みの時期、インドネシアは旅するのにいい時期だ。わりかし涼しくて過ごしやすく、乾期で天候にも恵まれる。水温はちょっと低めだが、十分泳げる。20数年が経過してリゾートもいくつかでき、道も整備されたというので、ひさびさ行きたくなったのだったが、あのサンゴたちは健在なのだろうかと、ほとんど不安でいっぱいだった。 |
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◇ワカ・ショレアからボートツアーに参加
ムンシャンガン島は、入島の時間が制限されているので、対岸(バリ島)のホテルに宿泊して訪れるのが、朝のいい時間帯を逃さずに済む。ワカ・ショレアの桟橋前には、ビーチ・センター(フロントの役割も果たしていて、帰りの手配などここが窓口になっていた)があり、そこで申し込みおよび機材のレンタルができる。当日申し込みでもまったく平気、気さくなスタッフが相談にのってくれる。どういうわけか海ガメの子供がポリバケツに2匹飼われていた。
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◇バリ島の中ではダントツの透明度
ここまで来たかいがあって海の透明度は高く、不安をよそにサンゴは健在! 朝10時に出たボートは、およそ20分でムンジャンガン島の最初のスポットに到着したのだった。4mくらいだろうか、一見して海底まで見える。ゲストは、ボートからのエントリーで1本目のシュノーケリングまたはダイビングを楽しんだ。水はやや冷たいが、なかなかの透明度、流れもたいしてない。ワカ・ショレアからのツアーは、ダイビングもシュノーケリングも同じボートで行き、ポイントも同じだった。
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◇上陸して、お昼
用意してもらったランチボックスをムンジャンガン島に上陸して食べた。ビールなどは事前に用意してもらう必用がある。この島にはバリ・ヒンドゥの寺院があって信者が毎日訪れるそうで、いくつかの桟橋があり参道が用意されていて、そのどれか近くに着けることになるようだ。陸上には、廃墟のような建物があり、日陰は容易に確保することができる。白いキレイな砂浜のビーチは期待できない、残念なことにゴミが目立ちすぎ!
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◇午後に2本目
お昼を終えてしばし休憩した後、別のポイントに移動して、ここでもボートからシュノーケリングまたはダイビング。人泳ぎすると身体は冷え冷えになる。帰りのボートは、風をきって走ると寒ーーーい! そして、3時ころにはワカ・ショレアに戻って来た。ビーチ・センターの前には簡易シャワーがあり、このシャワーが生暖かくて機材から身体まで全部洗うことができた。
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ワカ・ショレア
Waka Shorea
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◇陸続きでもボート(ジュクン)で送迎
ワカ・ショレアは、バリ西部国立公園内にある唯一のリゾートだそうだ。ワカ・ショレアはバリ島と陸続きになっているものの、ボートで渡るようになっていた。陸路は細い未舗装の道があるにはあるそうだ。ワカ・ショレア専用の桟橋は、リゾートのフロント機能をもっていて、そこでチェックイン手続きをした後(ウエルカムドリンクもここでいただく)、部屋へは専用船でおよそ25分の送迎となる。
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成田からGA881がンパサールの空港に到着したのは16:50分、入国におよそ40分ほどかかかって、空港を出たのが15:30分。今回もPatenza(遠藤さん)に手配をお願いしてあったので、その送迎車でおよそ3時間30分、道は思いのほかトラックやらバイクの交通量が多く、一日中交通量は多いようだ。特にデンパサール近郊は渋滞が目立つ。夕食の時間を過ぎてしまいそうだったので、とりあえずケンタッキーとスーパーに寄って、夜食とビールを買い込んだのだった。
出発した時は日も高かったが、ワカ・ショレアの桟橋があるラブハン・ラランのチェックイン・カウンターに着いたのは、日も暮れてすっかり夜の21:00近くになっていた。夜の送迎はできないという話しを聞いていたが、夜でも大丈夫。ただ、潮の引きが強い時には、船が通れなくなって送迎ができないことがあるそうだが、それはとても希らしい。桟橋からは、あたりは真っ暗だったが、ずーっと向こうにワカ・ショレアの明かりだけがしっかり見えていた。 |
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◇夜の送迎はビックリ幻想的!
船はろくにライトも灯けず進んだが、なんと、空には降るような満点の星空。そして海には夜光虫が船が立てる波に反応して光り輝き、まるで星空の海を進んでいるようで、とても幻想的! 桟橋からワカ・ショレアの近くまで、ずーっとこの状態が続き、これはひさびさ感動モノ体験だった。
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◇自然がいっぱいのナチュラル・リゾート
公園内というだけあって、自然がいっぱい。たくさんのサルが生息していて、部屋の外に靴などを置いておくといたずらされるそうだ。実際、たくさんのサルを見かけたし、時々屋根に登ってドタバタ音を立てていた。特にたべものは注意、サルはもちろん、ネズミ、アリに狙われる。国立公園内ということもあってか、駆除はできないのだろう。ゲッコウをはじめヤモリなどなど、いろいろなものたちが出迎えてくれる。
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◇完全孤立のリゾート
リゾートに滞在すると、そこから外へは個人では基本的に外に出られない。回りはジャングル。当然、食事もリゾート内で済ませ、リゾートが用意している有料/無流のアクティビティに参加することになる。トレッキング用の道が用意されていたりすが、レンジャーをともなって行かないと、捜索されることになるようだ。
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◇ジャングルに隠れるようにコテージが斜面に点在
どの部屋からも海を望むことができるよう、斜面にコテージが点在していた。暑いと上の方は上り下りがしんどいかも! ただし立木が多く、コテージは隠れるようになっているので、海からはほとんど見えず、逆に海は立木の隙間から眺めるという感じだ。斜面は東を向いているので、晴れればいいサンライズが見られるので、一度は早起きしたい。桟橋まで行けばキレイな朝日が見られる。この時期、早朝や夕方はとても涼しく爽やかだ。部屋の前には広いラナイがあってプールサイドと同じようないベッドとイスが置かれていた。ただし、ラナイには柵がないので、小さな子供(だけではないけど)とか落下の心配がある。
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◇部屋はナチュラルならがなかなか充実
自然の素材をふんだんに利用していて、ナチュラルテイストの素朴なデザインだが設備はひととおりそろっていた。TVはないがエアコンがあり、ミニバーもあった。ちなみにビンタンビールが17000Rpくらいとさほど高くはない。セーフティボックスはなかった。どうするのか聞いたら、なんとボックスを持ってきてくれた。これではBOXごと持って行ってくれと言うようなものでは・・・・シャワーは、一応お湯が出たが、時々途中でお湯が出なくなることがあった。ちなみにバスタブはない。停電もあるし、足下が暗かったりするので、部屋には携帯ライトが備え付けられていた。
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◇ベッドにはカヤがセット
エアコンがあり、暑い時でも快適に過ごせる。こういったジャングル内のリゾートだと、暑いからといって開けっ放しにできないので、クーラーは必須なのだ。蚊は少な目だが蚊取り線香は必用。それより、刺す知らない小さなハエのような虫がいうっとうしい。天井にはファンがあって、ベッドには空気の流れをさえぎるカヤがあっても、それを通して涼しい風を送ってくれる。これは、寝る時になかなか爽快でいい。無料のミネラルウォーターが、毎日ボトルで用意された。
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◇プールは狭い
ここのプールは、狭くて水はあまりキレイでもなく、たいしたことはない。一応気休めということで、ビーチ・チェアーとかが置かれていた。目の前にいい海があるので、我が家は気にならなかった。プール横には、ライブラリーとおぼしき建物があり、ここでティー・タイム(16:00〜17:00)にお茶とケーキのサービスがあった。また、こちらの民族楽器が置かれていて、時々スタッフが演奏していた。スタッフは、とてもフレンドリーで簡単な演奏方法を教えてくれたりもする。
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◇レストランはビーチと展望レストランの交代制?
レストランは、プールを見下ろすように高台に設置された展望レストランと、ビーチ沿いにある大きな木の下に設置されたビーチサイド・レストランのふたつがあったが、毎日日替わりでどちらかを開けるという状態だった。厨房は同じなのでメニューは同じ。正直、ここで何日も滞在するのは、食事に飽きてしまう。メニューは種類も少なく、代わり映えしないし、同じものでも味つけがバラバラで、美味しいとは言えなかった。
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| 朝食は、部屋にアメリカンBFが付いていた。この場所も日替わりでレストランの場所が替わった。席に着けば、ジュースの種類とエクストラで卵をつけるか、コーヒー/紅茶の選択をすれば、自動的に運ばれてくる。他に、インドネシアスタイルの朝食もあった。 |
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◇テーブルサンゴがとても美しい、前のビーチ
前のビーチでのシュノーレリングはオススメ! シュノーレリングの機材は無慮で貸してくれる。前のビーチ、あなどるなかれ、テーブルサンゴがとーーーっても美しく、ピンピンしている。ツバメ魚とか、ミノカサゴ、ヨウジ魚、ベラの仲間やモンガラなどなど、魚もいろいろ。珍しい生きた貝もたくさん見つけられるだろう。桟橋から左側が特にサンゴが発達しているし、桟橋の下には、たくさんの小魚が群れていて、そこへカスミアジなどが補食のため突っ込んできたりして迫力満点!
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