第一弾
この対局は先手四間飛車対後手棒銀戦法ではじまりました。
この局面では、先手の守りが金一枚で後手の闇市勝利まであとわずかというところでした。そこで先手が▲５三銀と打った局面です。次の私の打った手が大悪手！この瞬間勝利が消えました。
その手とは▽５四金！｢銀と角の両取りで完勝だー。｣と私は思っていました。が、以下、▲３三桂成▽同桂▲同角成▽同玉▲２五桂▽３二玉▲３三銀。ここで私が投了。ぴったし詰んでしまいました。
▲５三銀は詰めろだったのです。あの局面では▽２四銀打としておくべきでした。
改めて自分の終盤の弱さに反省した一局です。