雍正通寶
清・雍正元年(1723)
戸部寶泉局
単点通・濶縁

手持ちの資料が少ないのでよくわからないのですが、同様のものを3点掲載します。

26.5mm、5.3g

単点通・濶縁

「通」しんにょうがほとんど折れていません。また、「寶」字最終画が垂れています。

26.5mm、4.2g

単点通・濶縁

25.7mm、4.2g

重点通・小点寶・ソ幺・抱珠通

「通」字のマ頭が、点を抱え込むように見えます。

27.7mm、4.8g

重点通・ム幺

26.3mm、4.5g

重点通・玉点寶・<幺・濶字・広通

25.6mm、4.6g

工部寶源局
短足寶・濶縁

25.6mm、5.0g

ソ幺・断チャク・フ頭通

26.3mm、4.7g

河南寶河局

26.9mm、4.8g

甘粛寶鞏局

三国志の関羽の刀に似ていることから、”関刀雍正”と呼ばれます。

26.3mm、4.3g

安徽寶安局

28.1mm、4.8g

江蘇寶蘇局

27.6mm、5.8g

27.3mm、5.9g

27.4mm、5.8g

背屈首

27.0mm、5.2g

浙江寶浙局
マ頭・重点通・平頭通

27.7mm、4.7g

マ頭・重点通・長字

27.2mm、3.8g

コ頭・重点通

「幺」の最終画が上に挑ねています。

27.2mm、5.2g

コ頭・重点通

27.3mm、5.8g

コ頭・重点通

27.0mm、5.1g

貴州寶黔局
重点通・背行書・反頭通

26.9mm、3.9g

雲南寶雲局
偏正大字(雲南本局鋳)

削輪銭です。

22.4mm、3.4g

ソ幺・濶縁・小字(雲南本局鋳)

27.1mm、4.8g

平濶正・背三竪文(大理府局鋳)

背の穿上に、陰起した竪文が3本あります。雍正三年鋳と推定されるそうです・・・。

27.8mm、4.4g

偏正大字・狭穿濶縁(雲南本局鋳)

27.6mm、4.6g

偏正大字・狭穿濶縁(雲南本局鋳)

28.0mm、4.4g

<幺・広正・マ頭長通(東川府局鋳)

25.4mm、4.4g

<幺・背長首・広正・マ頭長通(東川府局鋳)

25.9mm、4.3g

<幺・背長首・広正・マ頭長通(東川府局鋳)

27.2mm、4.4g


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