宣徳通寶
明・宣徳元年(1433)
宣徳通寶

宣徳通寶には、加刀によるいろいろな変化があります。このものは比較的初期のもので、 基本になる書体です。

銭径25.0mm、4.2g

宣徳通寶

このものは「通」字のしんにょうが「草点」、通頭が「フ頭」になっています。

銭径23.9mm、3.7g

宣徳通寶

さらに加刀が顕著です。

銭径23.7mm、3.0g

宣徳通寶

背に旋辺の痕跡がみられます。面もみだれています。

銭径24.6mm、4.3g


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