そして一人ぼっち。
ブレーメン猫編の最終回。こんな素晴らしいものが、きっとモーヲタにしか見られてないというのがなんとも残念だ。
よかったね。もうありきたりな感想だけども、良かったとしかいいようがない。
特に最後のケン坊との別れのシーン。結局一人ぼっちになってしまうんだけど、でも自分の前に見える一本の道に足を踏み出すっていう終わり方はすごくよかったなと思う。ロバ編がある意味完全無欠なハッピーエンドだっただけに、対比という意味でも。
見ていてとかく感心したのが、この別れのシーンからエピローグに至るまでの、映像や効果音の流れの美しさ。
まず別れのシーンでは、夕焼けと古風な洋館という映像効果とネコの心理描写のシンクロのさせかたが本当にきれいだった。そしてケン坊の最後の台詞だけはエフェクトをかけないなんて憎い手法を取ったりもするもんだから、泣きそうになった。あれはずるい(うまい)
そして、ネコの決意の表情から切り替わって始まるエピローグ。青空のシーンをバックに例の曲がはじまる。レンズフレアと鳥の鳴き声によって、朝であることを強調。もちろんその『朝』はネコや大神、紺ちゃんにとっての『始まり』って意味がこめられている。そしてネコの歌声をバックにネコ、大神、紺ちゃんの一歩足を踏み出した姿をしっかりと描き、最後は2拍おいてのネコの最後の歌詞で締める。このシーンは何度見てもゾクっとくる。
ネコ編は確かにストーリー的に大雑把というか、子供向けなところも多かった。1回目を見たときは、『これ大丈夫かなぁ』とちょっと不安にもなった。けれど、肝心なところはすごくしっかりしていて、そういうところがどんどん気にならなくなっていった。
本当に伝えたいことを伝えるために少々の現実性は無視するっていうのは、お話を作るときにはよくあること。でもそれを言い訳にしてしまっている作品が多い(例えばこの前の安倍や後藤のミュージカルはそうだった)。でも、この作品はそういうのとは違った。現実性はなくても、そこに現実が生きているドラマだったと思う。
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あと、細かいところをいくつか。
辻ちゃん中心の物語でありながら、ちゃんと脇役も最後まで描いてくれてたってのは嬉しいっていうか、よいよね。確かにちょっと駆け足だったけど。下のお姉ちゃんの検事への布石としては、熊谷さんとの問答があった。大神の嘘つき癖をやめるきっかけとして、ひったくりのことを誰も信じてくれないシーン。紺ちゃんの剣道つながりとしての、ひったくりへのコテ。お姉ちゃんの自立にしても、先週の甘栗を向かせてくれないシーンが頭に残っている。こういう風になんだかんだで脚本が丁寧なんだよな。伏線は必ず貼っておくという。そういうところがすごく好き。
あんまり褒めてばっかりだとなんなんで、なんか突っ込むところでも探そうかと思ったけどあんまりないんだよなぁ。
欲しかったかなと思ったシーンでは、例えば辻が路上ライブをやっていて、そこにフォークに興味をもってる女の子がやってきて、辻に念願の仲間が出来そうな気配が流れるシーンとかあったらたまらないかも。
とは思ったけど、それ入れる場所がないっていうか、それは先走りすぎて逆に視聴者の想像力を殺いでしまうから無いほうがいいのか。脚本って難しいやね。
ちなみに。
大神からネコへのプレゼント。
そのギターをネコちゃんは20年後も大事に使っているのです。
そんなファンタジー。
ロバ編で、高橋が例の楽譜を大神先生に見せるシーンがあったけど、大神先生は『知らない』と嘘をついた。
そのときの大神先生の台詞は『30年ぶりに嘘をついちゃったな』。大神くんも自分の決意をちゃんと貫いていたのでした。
一人暮らしのサラリーマンとしては、宅配便で送られてきても困るわけである。例のオリジナルプロモDVDのことね。受け取れる時間に家になんかいやしないっつうの。
とはいえ、まこあい愛車ローンがはやくみたいので、『今からあんたのところの倉庫に取りに行くから』って電話したんだけども、『すいません、配達担当のものが持ち帰っていますもので・・・』と来た。あほかぁ、勝手に持って帰るなよー。
とまぁ可もなく不可もなくな感じの書き出しを終えたところで、さて、何を書こうかな?
曲のことでも久しぶりに書いてみようっと。
えっと、さくらおとめの新曲は買ってない。まぁ、あれだ、さすがにカップリングがソレ(カバーだわ、ショートだわ)では買う気にならない。
一ヶ月ほど前にここの日記で『さくらおとめの新曲にはオリジナル楽曲が4曲入るっていう話だけど、世の中そんなに甘くないと思うので、きっとマーフィーの法則が働いて、表題曲以外全部カバーとかリミックスとかそんなんになるに違いない。』とか書いたんだけどね。想像を超えてきやがりましたわ。はははのはっと。しかし、ショートってのはすごいなぁ。
ってなんとなくスルーな書きかたしてるけど、内心すごく呆れてるし怒ってる。意地でも買わないくらいの勢い。
まぁそれでも、表題曲がすごくよければまた印象も違ったのかもしれないけど、正直ファーストに比べると明らかに見劣りすると思うし。さくらはまだいいと思うんだけど、おとめはちょっとなぁ。劣化青色7っていうか(何かに例えないと曲の批判ができない悪い例)。ファーストで期待が高まったさくらおとめだったんだけど、あっさりシャッフルレベルに落ちてしまった感がしてかなり残念。まぁつんく♂的にはファーストがただ単に本体の売り上げを割っただけって結果に、相当モチベーションが下がったんじゃないかなぁとなんとなく思う。
そしてそのモチベーションはキッズに行ったということか。ベリーズ工房の新曲は結構いいよね。さくらおとめの曲の数倍は手間隙かけたぞって感じも伺えるし。どうしようかなぁ、楽曲的には問題なく買いのレベルなんだけど・・・・・。
あとまぁ今週はdreamのシングルと、day after tomorrowのアルバムを買ったよんと。day
afterは『Dear Friend』目当てで買ったようなもんなんだけど、他の曲も思った以上によくてこれは買ってよかったなとおもう。まぁこういう所はAVEX系はそつないよなぁ。聞いてて雰囲気がちょっとリンドバーグな感じでそれもリンドバーグ好きとしては琴線に触れた(何かに例えないと褒められない悪い例)。
dreamちゃんの新曲は私的に超ツボ。3人時代のdreamの新曲にいつもうきうきしていた感覚を思い出した。このレベルの楽曲をこれからも定期的にリリースしていって欲しい。売れるかどうかはともかく、それで僕はすごく幸せになれる。
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まぁ多分シングルVは買う。(誰に言い訳してるんだろう?)
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(リリモニ日記)
紺野がさらっと石川を馬鹿にするような発言をしたのがおもしろかった。そんなこともあったねぇ。前々回のうたばんだったか。
ホットパンツを手に入れたので亀ちゃんにあげようとしたのだけど、いらないって言われた。がっくし。
(こういう特定のアイテムは特定のリリモニにあげれるってシステムもあってもおもしろかったかもね。次回作の課題ということで)
現在方向感覚がおかしくなる花のイベント中。所持金35万リム。好感度4が麻琴、ののたん、梨華ちゃんの3人。
え〜い、電車の席の隣のおっさん、画面をのぞくのはやめてくれ。
4日ぶりの更新。
別にリリモニゲームばっかりやってたわけでもなければ、韓国に行ってたわけでもなくて、単にちょっと仕事が忙しかったんで。あとまぁゴマレンジャーなるお話を本気で書き始めたってのもある。完成するかどうかしらんけど。やぐ小説も完成度70%くらいで煮詰まってるしなぁ。
ってまぁんなことはどうでもよくて。やっぱブレーメンでも書こうかな。
とりあえず気に入ったシーンでもキャプチャするかとかいって見始めると、『もうキャプチャする場所だらけやん、無理』、って感じになってしまうわけだこのドラマは。なんでここまで質の高いものが今になって生まれたのか。今までがダメだったのか?それともこのスタッフがすごすぎるのか?わからん。
辻編はもうあと25分だけ。結構未解決な問題がたくさん残ってる。辻自身の問題はともかく、他にも一番上のお姉ちゃんは自立したがってる気配があるし、その下のお姉ちゃんも進路に悩んでいる模様。紺ちゃんの剣道とか大神の嘘つき癖(そういえばまだ月のペンダント出てきてないな)とか、本当にあと25分でまとめれるのかって状態。ひったくりの事もある。
だけど、なんか安心して見ていられるのは、ここまでの7話で蓄積してきた信頼のおかげなのだろう。来週がとにかく楽しみ。
(編集的に好きなところ)
ケン坊追加プランを自信満々に話しはじめる。音楽スタート。
大神に間違いを指摘される。音楽強制終了。
がっくし。
今度は路上ライブプランを自信満々に話しはじめる。前回と同じ音楽がスタート。
また大神に間違いを指摘される。そして同じように音楽強制終了。
またまたがっくし。
いわゆる天丼(同じパターンを2回繰り返すことで演出効果を上げる)
まぁ古典的な手法なんだろうけども、でもそれをちゃんと効果的に使ってくれてるのが嬉しい。辻の姿勢とかカメラの位置とかも一緒で見てておもろいし(2回目の方が全体的にカメラが寄り気味なのは、きっとその方が効果があるからなのかな)
(辻の演技的に好きなところ)
路上ライブに懸念を示すケン坊を見るシーン。
ここの『なんで?』こそ、まさに辻が奇跡と呼ばれる所以であると僕は思う。
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裕ちゃんの韓国ツアーの2ショット写真で、頼めば腕組んでくれたり肩に手をかけさせてくれたりなんつーことになってるらしく、なんともうらやましい。さすが裕ちゃんだな。器が大きいというか、受け皿が広いというか。大人の女って感じでいいね。
あと、最近キッズに自然と興味をもつようになってから、普段の生活でも、例えば電車の中とかファミレスとかで見目麗しい小学生くらいの女の子を見るたびに、『う〜む、この子だったらキッズで十分戦力だな。いやむしろ菅谷より推せる。』みたいな目で興味を持ってみるようになってしまった。これはやばいと自分で思う今日この頃。
うむ。女は年じゃない。
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そんなアレなまとめ方はどうだろうと思いつつ、さらに読者を引かせるようなことを書くとすれば、dreamのモーニングコールだ。ついに昨日から開始されたのだ。
昨日はdreamナンバー02阿井莉沙。今日は03阿部絵里恵。昨日の02が本当に一言だったときは後悔したが(寝起きだからよく覚えてないが、確か、『dream02阿井莉沙で〜す。遅れないようにちゃんと起きましょうね〜。じゃ〜』くらいで速攻終わった)、今日の03はちょっと長めにしゃべってて(なんだったけ、『いや、起きるん嫌やって気持ちも分かるけど、でもやっぱりね・・・・・』とか言ってたかな。っつーか、2ch見てもファンサイト見ても誰も書いてないよ。きっとこんなあほなものに誰も申し込んでないんだよ。とほほ)、なかなか心地よい目覚めであった。
やばい、これ楽しいかもしれない。
もし、途中からループが始まったら(以前の内容のものをまた流す)がっかりだけど、3ヶ月全部別バージョンだったりしたら、朝が楽しくてしょうがなくなりそう。
(そのうち、テープのdreamの声に向かって自分からも『おはよー』とか話しかけはじめるんじゃないかとちょっと心配。)
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・・・・・まぁいいや。
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(ひさぶり、巡回日記)
モー神通信。が移転
確か日曜日に会った時に、『しばらく忙しいから更新頻度が多少落ちる思うんですよ。まず長文は厳しいかなと』とか言ってた舌の根も乾かぬ内にこんな手の込んだことしてる。病気。間違いなく。
昨日に続いて別ページで今回の一連のミュージカルについて。まぁネタバレはしてないけど、突っ込んだ感想は書いてるし、えらそうに点数とかつけてるのでこれから見る人は見ないほうがよいです。
ミュージカル3本見てのまとめの感想
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(リリモニ日記)
さして麻琴には話しかけていないにもかかわらずいつの間にか麻琴が一番愛情値が高いキャラになってしまっている。恐ろしいソフトだ。深層心理というやつか。その次がののたんと亀井。ん〜、かなり現実とシンクロしてるなぁ。
で、メールをくれた相手が6連続で亀井。どうやら亀井に好かれてしまったらしい。けっこう積極キャラだよ亀ちゃん。
ヲタ台詞はあいかわらず絶好調で次から次へとでてくる。今日見たので一番感心したのは、麻琴がえびの英語名を答えようとして『コブラだっけ?ロブスター?』みたいな台詞をいったところ。いやあんたそんなの麻琴ヲタくらいしか覚えてないから。(ハロモニハワイSPの時のね)
氷の花イベント(2回目)をクリア。
次の目標は150,000リム。