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過去ログ:
2002年8月1日〜8月10日

おもな内容:
ハロプロ再編騒動(8/1〜8/4)
新潟での娘。ライブ(8/6)
市井の新曲タイトル・・・・(8/7)
パラレルワールド・ラブストーリー(8/10)

 8/10 11:20  言い訳
実は昨日の夜は酔っぱらっててですね、酔った勢いでなんとも妄想の塊のようなものを勢いで書いてしまいました。う〜む、読み返してみると我ながら恥ずかしいな。
(あぁでもこんなことがあったらいいのに・・・・)

今週のMUSIXではまた麻琴が泣くらしい。すっかり泣きキャラだなぁ。


 8/10 1:20  パラレルワールド・ラブストーリー
キョードー北陸さんから無事に携帯電話が届いた。
ご丁寧に厳重に包装してくださっていて、しかもなぜか携帯電話カバーつき。もちろんそんなのを僕は使っていなかった。
なんかすごい親切ですねぇ。嬉しいものです。北陸の人は親切なのかな。おまけにすごくかわいいかもしれない。
小川麻琴、高橋愛、斎藤・・・ん???

いやいやごめんなさい(笑)
メロンの斎藤瞳さんもすごくかわいらしくて性格もよさそうで素敵です。ついついオチをつけようとしてしまいました。

なにはとまれ、キョードー北陸さんありがとうございました。

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『パラレルワールド・ラブストーリー』

新潟で携帯電話をなくしてしまった僕は、東京に戻ってきてからその事に気づき、だめもとで自分の携帯電話に電話をかけた。

プルルルル・・・・プルルルル・・・・
(やはりだめか・・・)
プルル、ガシャ!
「はいもしもし」

諦めかけたその時、女性の声が受話器の先から聞こえた。よかった誰かが拾ってくれたんだ。
「あ、あの、(何言っていいかわからない)、その携帯はあの〜」
「あの、この携帯落し物なんですけど、これの持ち主の方わかりますか?」
「ああ僕です。はい。」
「あっあなたが・・・モーニング娘。のコンサートにいらしてた方ですよね」
あれ?なんで知ってるんだろう。
「ええ、そうですけども・・・」
「あのわたしあなたの後ろの席にいたものなんですけど、あなたが電話落としていくところを見てて、それですぐに声をかけたんですけど気づかれなかったみたいで・・・」
「そうなんですか、すいませんでした」
なるほど、そういうことか。あの時は急いでたからなぁ。
「いえいえ。で、この携帯お返ししたいんですけれど、お住まいはどちらですか」
「あのですね・・・東京なんですけれども」
「東京っ!!!!!」

いや、そんなに驚く事もないだろうとも思ったが、やはりモーニング娘。のコンサートくらいで東京から新潟まで遠征に行くと言うのは、普通の人にとっては驚くべき事なのかもしれないなと、この女性の声を聞いて思った。
「はい・・・で、あの、誠に申し訳ないのですが、よろしければ着払いの宅配便か何かでこちらまで送っていただけないでしょうか」
少々ずうずうしいお願いだが、これしか思いつかなかった。
「そうですね・・・・あっ!そうだ!」
「はい?」
「いえ実はですね、うちの娘があした東京に行く事になってるんですよ。ですのでうちの娘に持たせますのでそちらで直接受け取っていただけないでしょうか?」
「はぁ。いやそれはもちろん構いませんが」
「うん、それがいいわ。そうしましょう。じゃぁ明日の午後1時半に東京駅の上越新幹線中央改札出口でいかがですか?」
「ええ、大丈夫です。じゃぁ、そうですね、フェラーリのマークの真っ赤な帽子をかぶってますんで」
「なるほど。わかりました。では明日娘が持っていきますので」
「はい。よろしくお願いします」

そして、翌日。
指定どおりの赤い帽子をかぶって僕は、その女性の娘という人を待っていた。普通に着払いで送ってくれればいいのに、わざわざどこの誰ともわからない男に直接会って渡してくれるなんて。それが北陸の人の暖かい気質というようなものなのだろうか。

やがて午後1時半を少しまわった頃、帽子を目深にかぶった15歳くらいの少女が僕の方に近づいてきた。
ちょっと色のついたメガネをかけて、まるで芸能人きどりのその子は、僕の帽子をしばらく眺めた後、話し掛けてきた。
「あの・・・携帯電話を待ってる方でしょうか」
「あぁはい。そうです。新潟で携帯電話をなくしたものなんですけども・・・あなたが昨日の方の娘さんですか」
「はい。そうです。わざわざすいません」
「いえいえ、それはこっちの言葉です。本当にありがとうございます」
すごく礼儀正しい子だ。こちらまで嬉しくなってくる。しかしどこかで聞いたような声だな。

「じゃぁはい、これ携帯電話です」
といって少女は見覚えのある携帯電話をかばんから出して僕に差し出す。
「あ、これです、これです。本当にありがとうございました」
「いえいえ」
うん。確かに僕の携帯電話だ。よかった〜。
「あ、あの・・・それでですね・・・」
「はい?」
少女は少し照れたようなそぶりで何かを話そうとしている。
「あの、うちのお母さんが、コンサートの会場であなたの後ろの席にいたらしくて、それで携帯電話を拾ったらしいんですけども・・・」
「あぁそうらしいですね。本当に親切な人に拾っていただけて僕もラッキーでした」
「いえいえそんな・・・あのそれでですね。うちのお母さんがすごく喜んでまして・・・」
「喜ぶ?」
「なんかその、後ろで見てて、すごく麻琴の事が好きな人みたいで、がんばって応援してたよ〜って」
「ん?いや、なんかよくわかんないですけど・・・そうですか。あれを見られてたのはちょっと恥ずかしいなぁ」
確かに頑張って応援してたからな。あれを客観的に見られると恥ずかしい。でもそれでなんで喜ぶんだ?
「ウチワも麻琴のだったし、あと、アンコールのときとかも、一生懸命麻琴の名前を呼んでたよって。後ろで見ててじ〜んときたそうです」
「じ〜んと来た?」
「そんな人がわざわざ東京から新潟まできて応援してくれてたんだから、ちゃんとお礼を直接いっておきなさいってお母さんに言われて・・・それで・・・」
「お礼?ん???」
この子はいったい何を言ってるんだろう?
僕がそんな?マーク一杯の顔をしているのを見上げた少女は、少しおかしそうにくすくすと笑った。
そしてますますきょとんとしてしまった僕を見ながら、その少女は、色つきのメガネと、目深にかぶった帽子を脱いだ。

(あっ!!!)
僕はあまりの驚きに声が出なかった。
ただ目を見開き、その見慣れた、でも決して見飽きる事はないだろうその顔に見とれていた。
そ、そんなばかな・・・・そんな・・・・。
僕の驚きに対し、彼女は満面の笑みで答えてくれた。そして目を輝かせながら元気に言った。
「ありがとうございました!」
ペコリと頭を下げた後、彼女は僕のわきをすりぬけて、在来線のホームの方へ向かって去っていった。

僕はその場から一歩も動く事ができず、ただ呆然とその彼女の後姿を眺めるだけだった。


 8/7 22:55  やっぱり作詞はあの人で
新潟から帰って来るとなくなっていた携帯電話。
昨日おとといと何度かけても誰も出なくて、今日はもう諦めてドコモショップに行こうと思ってたんですが、その前にもう一度だけと最後のチャレンジをしてみたら男の人が出てくれました。

「はいもしもし」
お〜。
「あ、あの、(何言っていいかわからない)、その携帯はあの〜」
「あのこちら遺失物の携帯なんですけれども、これの持ち主の方わかりますか?」
「ああ僕です。はい。」
「そうですか。えっとこちらキョードー北陸なんですけれども、お住まいはどちらですか」
「あのですね・・・東京なんですけれども」
「東京っ!!!!!」

この「!」マークが決して大げさでなくて、本当にそれくらい驚いてられました。いや、東京から新潟までライブを見に行くなんてそんな珍しいことですかねぇ(^^;

なにはともあれ、無事着払いの宅配便で送ってもらえる事になりました。
よかった〜。キョードー北陸さんありがとうございます。

しかしライブ会場で落っことしたらしいんですが、いつ落としたんだろう。やっぱ、ライブ中に跳んだりはねたりしてた時なんだろうな。今回は左隣と後ろが小学生くらいの女の子だったんで、かなり控えめにしてたのに。
その分アンコールのときに、近くの人のアイボンコールに対抗して「小川コール」してて声がおかしくなりましたが。


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僕が巡回してる先ではMUSIXがやたらと評判悪いのですが、最近おもしろくなってきたとか思ってるのは僕だけなのかなぁ。
物まねとかそっくりさんなんて、あんなの本当に似てる人なんて端から期待してなかったから、楽しめたのかもしれませんが。
でも圭ちゃんはすごく似てたと思う。
似てないときは娘。さん達の微妙なリアクションがおもしろかったし。

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アーチストステージさんよりコピペ

9/11(水)発売!!
『届け!恋のテレパシー』
作詞:市井紗耶香 作曲/編曲:たいせー
楽しみに待っててね♪


作詞が〜♪
市井ちゃん〜♪
っていうことは〜♪
タイトルつけたのも〜♪
市井ちゃん〜♪
作詞作曲:いばらぎ


う、うん・・・インパクトは、あるかも・・・しれないね・・・うん。いまどきないタイトルだよね・・・・同日発売の上原あずみの新曲みたいに「無色」とかいわれても、普通過ぎて印象に残らないもんね・・・・うん。なんかすごく軽いっていうか重みがないっていうか淡白っていうか軽薄っていうかそんな気もするけれども・・・・いやそれは僕の心が捻じ曲がってるからかな。よくわかんないや・・・あはは。


負けるもんか・・・。
(どうか曲を聞いて今日の日記の内容を謝る日が来ますように)


 8/7 1:10  誤植
やはりうちのサイトにフォントいじりは似合わないなぁ。もうやりません。

さて今日はMUSIXがあったわけですが、やっぱ最近好きだなぁ。
いやまぁ企画がだらだらしてるとか、MCの2人もうちょっと頑張ってよってのはありますが、でもまぁ一時期に比べれば格段に面白いです。1時間十分見てられるもん。
加護ちゃんに似てるという設定の4人の中の一番年食ってる人に対し、「加護ちゃんが大きくなったらあんな感じになるのかも知れない」と矢口さんが発言してましたが、それを受けて顔を横にぶるぶる振る加護ちゃんかわいい。

あと、もはや誰も話題にすらしなくなっている「AngelHearts」なんですが、僕は相変わらず気になっておりまして、本当に大会に出るのかなぁ、やっぱ出ないんだろうなぁだって11月まで大会なんて無いもん。って感じで、これからどうなるんだろうと結構どっきどきです。
いや、どっきどきは嘘ですね、さすがにここまでだらだらのんびりと進められるともう、練習シーンの麻琴かわいいなぁ、制服姿の高橋かわいいなぁ、でも今日は矢口ともども化粧厚すぎだろだめだよそんなの、ってくらいの感想しか無くなってきました。人とはすぐに飽きる動物なのです。
まぁとはいえ、難しい曲にチャレンジする?って三田コーチが全員に尋ねたときに、麻琴がまっさきに「ハイッ!」と元気よく答えていたシーンは、素晴らしいの一言。


まぁそんなこんなで、もう最近はすっかり麻琴づいているうちのサイトなんですが、基本は市井サイトなのです。いや冗談じゃなくて本当に。
ただ情報があんまりないし、神戸行ったりもしてないので何も書く事が無かったのですが、来ましたよ、情報が。
シングル第三弾のタイトルが発表になった模様です。わ〜い、楽しみだなぁ。
さて気になるそのタイトルは!


市井紗耶香 in CUBIC-CROSS「届け!恋のテレパシー」(PKCP-5009)


・・・・・はい?
届け!恋のテレパシー?????

え〜とこれはなんだろう・・・・・・
あっそうか、またまたCD-Release.comさんったら誤植ですか(^^)市井の下の、日テレが押してるアイドルの子と曲を間違えてますよ。そうだそうに違いない。はいそうです。断定。
なので市井の新曲タイトルは「無色」に違いありません。
あ〜なんか、市井紗耶香って人の透明感を表してていいタイトルだなぁ。これは曲も期待できます。
楽しみ〜。



・・・・どよ〜ん・・・・
ま・・・まだ・・・・曲を聞いてみないと・・・わから・・・ない・・・よ・・・
(吐血しながら)


 8/6 4:10  新潟へ行ってきました
ネタばれにならない程度に感想とかを書きます。

まず、13人全員元気でしたよ。何やら矢口さんが前日のライブでアンコールにでてこなかったとか、調子悪そうだったとかいう情報を聞いていたので心配してたのですが、新潟ではそんなことはなくて元気に歌い踊ってました。ご心配なく。ってか、もしあれで体調悪いんだったとしたら矢口はえらすぎる。まぁ彼女ならやりかねませんが。いずれにせよ、心配する事はないと思います。
あとですね、ごっつぁんなんですけど、なんだろう、「卒業?何それ?」って感じですごく元気って言うか、ご機嫌っていうか。いや未だかつてないほどに愛想を振り撒く後藤さんがいました。なんだなんだ?
ハロプロ再編でうろたえるファンを尻目に、あいかわらず冷静で頼もしく、堂々とした後藤さんがそこにいました。やっぱり大物だなぁ。

そしてですよ、まぁそんなことよりもですよ(そんなことって言うな)、麻琴ですよ。来ましたよ。
「ショートカット麻琴!!」
いや、思わずフォントをはじめていじってしまうほどの事でもないのですが、麻琴が髪を切ってました。
まぁもともとショートカットですが、今回さらにもうちょいと髪を短くしていたんですけど、これがウルトラ可愛い。ええウルトラ可愛いんです。ええ、もうこうなったらフォントいじり倒しますよ。とにかく可愛い!!ごめんなさいあんまり矢口さんとか見てませんでした。
あれですよ、市井がショートカットにして人気が出てきたときの事が思い出されてきましたよ。まさに麻琴ブレイク前夜。買うなら今ですよ。「俺はプッチモニに入る前から小川のことはいいと思ってたぜ」と将来自慢できるチャンスは今しかありませんよ。
ってか、はやくテレビであの髪型みたいなぁ。ハロモニ北海道編は麻琴でてないみたいだしなぁ。いつ見れるんだろ。

でまぁ、さすがは新潟。地元だけあって(実際、出身地柏崎に近い会場だったし)麻琴への声援はいつもより明らかに多かった気がします。高橋さんと変わらないくらいあったんじゃないかな。麻琴ウチワもそれなりに見ました。まぁ加護ちゃんウチワの圧倒的な数的優位にには改めてびっくりしましたが(子供の客が多かったのですが、子供はかなりの高い確率で加護ちゃんウチワをもっていた)

あとですね、MCでは今回の卒業とか再編成に付いては、一切触れず。もうまったく触れずでした。
ただね、後藤さんの最初のMCが「いい思い出を作りたいです」
最後のコメントが「いい思い出が作れました」
これにはちょっと鳥肌立ちました。まぁこの言葉だけでいいかなぁ。

ま、なのでその件に付いては、不満はないのですが、ただ、いわゆるフリートークがまったくなくて、すべてMCが台本通りなのはどうかなぁ。まぁこれは前から思ってる事なんだけど。
とりあえず台本通りでもそんなに文句を言う人はいないだろうし、楽だろうし、流れもスムーズだろうけれども、そういうところで楽をしないで、その会場の雰囲気、その場のお客さんの空気を読んで、アドリブ連発とまでは行かなくても、フリートークに近い雰囲気を出すようにした方がいいと思うんだけどな。なんかその辺りは楽をしてるって印象を受けるし、将来のためにも、その辺り頑張って欲しいなと思う。

歌手なんだからそんなところは求めるなって思う人もいるかもしれないけど、モーニング娘。のファンの大多数ってそんな風にストイックに歌だけを求めてるわけじゃなくて、モーニング娘。のメンバーが醸し出す、なんていうのかな、「幸福感」みたいなものにすごく惹かれてると思うんですよね。そういうのって歌や、台本通りのMCだけでは伝わりきらないものだと思うから。
たしかに台本通りのコントも、それはそれで面白かったけれども、やっぱ、その会場でしか聞けない、あるいはそんな気がするだけでもいいんだけど、フリートークっぽく感じられるコーナーが欲しいです。
残念ながらそういう雰囲気は最初から最後まで感じる事が出来なかった。
さらっと書いてるけど、実はその辺り相当に不満です。
逆に、そこさえ何とかしてくれたら、こんな天下無敵のエンターテインメントは無いとまで思います。

あとはやっぱり一部の馬鹿な客に対する不満はあるんですが、それはもう言い飽きたし、言っても無駄だと思うので、事務所なり娘。本人さんたちがなんらかの対策を施してくれるのを待つのみです。

とりあえず思い返してみると、全体的には楽しい旅行でした。
新潟に行ったのはスキーで一回行っただけなので、実質はじめてみたいなものだったのですが、町の雰囲気もいいし、なんかいい感じでした。
僕がいた席のまわりはなんかしらないけど麻琴ウチワを持っている人が多くて、でもそういう人はみんなライブ中静かで、あぁこれは特に誰かが好きってわけじゃないんだけどとりあえず地元出身ってことで麻琴ウチワを買ってるんだなぁ、あるいは麻琴を通じてモーニング娘。ってものに軽く興味を持ったからライブを見に来たのかなぁとか思うと、麻琴ファンとしてなんとはなく嬉しい気持ちになったりしました。

新潟ありがとう。
お礼にちょこっとばかりの経済効果と、5年間愛用してきた携帯電話を置いてきました。


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なんだ、うちの事じゃなかったのかぁ。ちょっと残念(^^;

あと、メールの返事遅れてます。すいません。


 8/4 10:20  麻琴の地元へ
これから新潟に行って来ます。楽しみだなぁ。泊まりで行ってくるので今日の更新は無しです。明日の夜には新潟はこんなだったとか書くと思いますがネタばれはしないように書きます。

なんかここ3日間いろいろ書きましたし、色々考えました。よい勉強になったなと思います。サイトやってなかったらこんなに色々考えなかっただろうなぁ。文章化する事で気づく事、考えなおす事ってのは多いなぁと思いました。

結局僕は、今回の再編の内容については肯定的で、娘。やハロプロメンバーが今後自分の夢をかなえていくためには必要なことだと思っているわけです。そして、つんくさんや事務所はそれを彼女達に伝えるときに、ちゃんと誠意をもって説明したと思うし、彼女達もそういうことならと、前向きに納得したと勝手に信じているわけです。

あと僕は生理的に、うがった見方と言うか、何かあると安直に事務所が悪いとか山崎が悪いとかいう方向にいくのが嫌なんですね。だけどそれは、それが安直な話のもって行き方だった時であって、METABOLIZMさんのように、しっかり考えられた上でのものであり、しかもそれが感情的な悪口になっていないものであれば、そういう考え方を否定はしないし、なるほどなぁって思うわけです。だから、METABOLIZMさんがうちのサイトへ向けてくれてる補足文章でも、最後の段落のところは僕とは考え方が違うなぁと思うけど、でもそれはあくまで僕と違うなぁってだけで、意見としては尊重できるし、素敵な意見の一つだなぁ、矢口にも読ませてやりたいなぁと思うのです。

だから、以前の日記でも、僕はMETABOLIZMさんの事について否定したわけではないです。ただ意見としては違うなぁとは思っていましたが。その辺りあいまいな表現で心配させてしまってごめんなさい。心配はしてらっしゃらないかもしれませんが(^^;
あと、「これってうちのことかなぁ」ってリンクが、やぐみみ←うち←METABOLIZM、ってつながってるところはなんか面白いなぁ。

ここまで僕はもうなんていうか、お前は事務所の人間かよってくらい事務所擁護的発言が多くのですが、かといってすべて全肯定ってわけではなくて、1日3公演なんて無茶や、5気メンの写真集に水着があるなんてことについては、それは「おい違うだろ」と言いたいと思います。でも、ことさら騒ぐほどでもないと思っているので、事務所むかつくとまでは言わないのです。話がそれてますが(^^;

だいたいもう既に僕は麻琴中心でモーニング娘。を考えるひとになっちゃてるわけです。だからプッチに麻琴が入って、麻琴にチャンスができて嬉しいなぁって考え方が脳みその中につねに存在してるんですよね。そこで再編肯定的な考え方になっていて、矢口さんや飯田さん、後藤さんや圭ちゃんのファンの方々への配慮を欠いた文章を書いちゃってるかもしれないなぁというのは認めざるを得ないです。まぁ結局のところ自己中なんですよ。

ここまで僕がUFAって事務所を信用しちゃってるって言うのは、これまでの娘。以外の人達への接し方があったかいなぁと思っているからです。例をあげれば、平家さんやメロン、あるいはシェキドルといった明らかに赤字を出しているタレントさん達。それでも事務所はここまで長い間、見捨てずになんとかしてあげようと思ってきたわけです。それは市井に関してもそう(まぁ市井よりもたいせーにやさしいとも言えますが(^^;)
ここまでビジネスを度外視してくれる事務所もそうそうないと思ってるんですけどね。
まぁあとこれはただの自慢ととってもらえればいいのですが、昔一度だけUFAの人達と仕事をした事があって、今ハロプロ関係のけっこうえらい立場にいる人もいたのですが、すごく素敵な人達だったし、それで情がわいてるってのもあります。もう昔の話だし、ごく短い期間でしたけどね。

さぁ、気持ちも落ち着いたし、新潟行ってこよう!

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メールの返事遅れてます。新潟から帰ってきてから書きます。ごめんなさい。


 8/3 21:00  わかんなくなってきた (23:30  追記)
とかなんとかえらそうな事書いてても(↓の日記)ちょっと時間を置いて冷静に読み返してみると結局主観の固まりだよなぁ。
なんかよくわかんなくなってきました。今会社なんで家に帰って、ご飯食べて、風呂入って、落ち着いてからもう少し考えてみます。
明日の新潟を気持ちよく迎えるためにも、自分の中でだけでもキリをつけとかないと気持ち悪いから(^^;


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(23:30 追記)
気持ちがうまくまとまらないので矢口さんに相談してみることにしました。

ねぇ矢口さん?実際のところはどうなの?
は?何が?
いやほら、今回のハロプロ再編成の件。矢口さんは納得いってるの?
納得っていうか、そうだね、がんばろうって思ってるよ。
微妙な言い方だなぁ
微妙も何も、ラジオとか記者会見で言ったとおりだよ。卒業するごっつぁんや圭ちゃん。新しくなったタンポポ、プッチモニ、そしてミニモニ。そしてハロプロキッズとおいらで作る新ユニット。ハローを卒業するみっちゃん。みんなで頑張るし、みんなを応援して欲しいな。
不服なところとかないの?
そりゃ最初に話を聞いた時にはね、タンポポとミニモニを抜けるのは嫌って言うか、寂しいなぁって思ったよ。おいらにとってすご〜く大事なユニットだもん。でもね、タンポポには紺野と新垣が入って頑張る。ミニモニも高橋のいい活躍の場になる。そして私は新しい仲間と頑張る。そういうことだよ。ラジオでも言ったでしょ。大丈夫です。心配しないでねって。
そうか、そうだよなぁ。その言葉を信じるしかないよね。
何がいいたいのさ?
いやほら、今回の件で事務所の悪口とか言ってる人が多いじゃない。タレントの気持ちを無視して、商売のことしか考えてないとか、将棋のこまのようにしか扱われてないとか。飯田さんや矢口さんがかわいそうとかよく聞くよね。だから実際どうなんだろうと思って。
ふ〜ん。どうなんだろうね。
どうなんだろうねって・・・
だって本当のところおいらがどう思ってるかなんておいらしかわかんないんだよ。おいらが何言っても一緒でしょ。信じる信じないはその人の自由だよ。あなたはどう思ってるの?
あぁ僕は矢口さんの言うとおりに受け取ってるけど。事務所やつんくさんの事を信用してるから、ちょっとつらいけど納得してそんで頑張ろうと思ってるって。
それならそれでいいじゃない。そう思ったんならそう思うって書けばいいんじゃないの。
うんまぁそう書いてるんだけど、だけどそう思ってるからこそ、事務所の悪口とかが書いてあるのを読むとちょっとカチンときたりするんだよね。いやまぁ事務所の悪口はいいんだけど、それの理由が矢口さんは嫌々言わされてるに違いないって決めつけてたりするものだとね。なんかそういううがった見方みたいなのは嫌いだし。
ふ〜ん。でも実際そうかもよ。
えっ?
だから、わかんないわけよ、おいらの本当の気持ちってところはね。だったら、それぞれが思うことをそれぞれ書けばいいんじゃないの。僕はこう思う。私はこう思うって。そこで意見が違うのは当たり前だよ。そういう中で、あの考え方は嫌いだなとかその考え方は間違ってるなとかそういうことはあるに決まってるよ。逆にみんな意見がいっしょだったら怖いよ。
うんまぁそうだね。
でさ、そういう時には嫌いなら嫌い。間違ってるなら間違ってるって言ってもいいと思うのさおいらは。変に大人になる必要もないじゃない。ただくだらない喧嘩にならないように、物事を決めつけないってことと、相手の意見を受け入れなくても尊重はするってことを守ればいいのさ。あなたのこの前の日記読むとさ、嫌いなら嫌いってちゃんと言ってるのは別にいいと思うんだけど、ちょっと決めつけてるよね、おいらの気持ちを。
はぁ・・・そうかなぁ。
だね。それが合ってるかどうかはおいらは答えないけど、不確定なものを決めつけてるのはよくない。結局あなたが否定してる考え方と、そこに至るプロセスはあまり変わらないよ。
でもさぁ、事務所の悪口とか言うのってさ、矢口さんの気持ちを傷つけてる可能性もあるわけじゃない。矢口さんを人形扱いするような考え方もさ。僕はそういうの嫌なんだよね。
だから嫌なら嫌でいいじゃない。ただ、そういう考え方を、おいらの気持ちを決めつけて否定するなってこと。そういうのは違うと思うんだけどなぁくらいな表現にしておけばいいのさ。
でもそういうの読むといい気持ちしないよね矢口さんも。
それはおいらの勝手だよ。おいらだって子供じゃないんだから世の中にいろんな考え方があることくらい知ってるさ。それはおいらが自分で取捨選択するよ。あなたが心配するようなことじゃない。
うん。
だからさ、変に客観的に書こうとか、好き嫌いだけで物を書かないようにしようとか思うからわけわかんなくなるのさ。もっと自由に書けば?主観的でいいじゃん。好き嫌いでもの言えばいいじゃん。人間の感情って根本はそこにあるんだよ。ただ、それが自分の主観であり好き嫌いの好みの上での意見だってことを忘れないようにすればいいんだってば。
そっかぁ。わかったよ矢口さん。うん。ありがとう。
よろしい。わかったら今日は早く休んで、明日の新潟に遅刻すんなよ。
大丈夫大丈夫。
あとさぁ、たまにはおいらも見てよね。この前のミュージカル5期メンばっかり見てたでしょ。
いやだってあれは矢口さんが近くにこなかったから。
行けば見るの?
う〜ん・・・・でもやっぱ麻琴だなぁ。最近テレビ見てても麻琴ばっかり探してる自分がいるんだよね。
っていうかさぁなんで小川だけ下の名前で呼び捨てなのよ。
なんていうのかな、麻琴だけは別格だ〜って感じを出したいんだよね。
何のために。
麻琴に好かれたいから。
・・・・・キショ



とまぁそんな感じで矢口さんに相談したら気持ちがまとまりました。
おしまい。
(こんなんでまとめていいのだろうか(^^;)


 8/3 19:45  言葉の重み
あぁこれはひょっとするとうちの前々回の日記の事なのかなぁ

いや違うかもしれませんが、でもまぁそうかもしれないなぁと思ったのでその辺りの事について書いてみます。違ってたら馬鹿ですけど、まぁそれはそれで(^^;

確かに僕の前々回の書き方はかなり攻撃的だし、一部の考え方を否定しています。ただ少々その否定の矛先が曖昧なので、もうちょっと細かく書いておきたいと思います。

僕はですね、「タンポポから飯田や矢口がいなくなるのは嫌だ」「新しいプッチモニなんか応援できない」という風な意見に関しては、別にそれはそれでいいと思っています。
特に飯田ファン、矢口ファンにとってはタンポポは思い入れが深いものでしょう。それがもう見れなくなって悲しいという気持ちはわかりますし、それでも新タンポポを受け入れろとは言えません。悲しめばいいし、駄々をこねればいい。
これに関しては前言撤回になりますが「飯田と矢口のいないタンポポはタンポポではない」って言ってても別にいいと思います。僕も市井が抜けた後に吉澤が入ったプッチモニに関してはそう思っていました。

ただね、そう思うってことに関しては全然いいと思うし理解できるんですけど、問題はその後の自分の気持ちの処理の仕方なんです。
僕がそこで一番嫌いなのは、タレントさんの気持ちを決め付けて、それを利用した上で、一番手っ取り早い相手(つんく氏よりも事務所)に怒りをぶつけるっていう安易な方法。
例えば「矢口は絶対に納得していないはずだ。これは決定だからと冷たく事実だけを通告され、嫌だといっても事務所は聞く耳を持たないんだ」っていう風に決め付けて、そして「だから事務所はむかつく。タレントを物言わぬ人形扱いだ。山崎は鬼だ」というような事を書く。
もうこれがすごく嫌。
矢口が納得してるかどうかなんて本人にしか分からないわけです。なのに納得してないと決め付けて、矢口はお人形さん状態だと決め付けて、事務所の悪口を言うことの材料に利用する。
他人の悪口を言うのに、自分の好きなタレントさんの気持ち(しかも不確定)を利用するなって思うんです。
残念ながらそういうのをいろんなサイトで見る機会が多かったので、あんな強い書き方をしてしまいました。

事務所を否定するにしても「矢口はどう思ってるか知らんが、俺はそんなタンポポにする案を許した事務所は嫌いだ。俺は今のタンポポが好きなんだ」っていう自分の感情をよりどころにする意見だったら僕は全然ありだと思います。
あるいは「なんでそんな再編をOKしたんだ。反抗しろよ。お前は人形か?矢口の馬鹿」みたいなタレント本人に対するものであれば、それはファンと矢口との一対一の問題。僕が口を挟む余地はありません。
というかそういう接し方を、市井の娘。メドレー騒動の時に僕はしていました。

例えをあげるなら、SPEEDの解散の時。
あの時、多くのファンサイトがこんなことを言っていました。
「解散は平(SPEEDの事務所の当時の社長)の陰謀だ。奴の金儲けのために、4人は解散したくないのに無理やり解散させられるんだ」って。
それが真であれ偽であれ、やっぱり僕はそういう考え方が嫌いでした。
もしそれが偽であれば、そんな文章を読んだSPEEDの4人は悲しいでしょう。ファン不信にすら陥るかもしれません。
でも、もしそれが真であったとしても、「解散して欲しくない」という気持ちさえ伝わればいいじゃないですか。4人はそれで嬉しいし救われるでしょう。なんでそこで事務所がどうとかいう推測を混ぜる必要があるんでしょうか。それは、SPEEDの4人の気持ちよりも、自分のエゴを優先した結果なんじゃないでしょうか。

今回のことも、それと同じなんじゃないかと思うのです。


なんか結局、自分と違う考え方に対して、強く否定しているところは変わってませんね。不快に思った方ごめんなさい。でもこれが僕の正直な気持ちなので、下手にオブラートに包んだりしないでおきます。
あくまで、1娘。ファン(しかも1押しが市井で2押しが麻琴)の1意見としてそういうのもあるんだよって事だと思っていただければ。


そんなところです。

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もちろん自分が絶対に正しいと思ってるわけではなくて、とはいえ正しいんじゃないかなぁと思ってるから意見として書いてるわけですけれども、でも決して人に押し付けたり、決めつけたりする気はなくて、なんていうのかなぁ、やっぱ考え方っていうものを文章で伝えるのって難しいですねぇ。

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よく親に「お前は頑固だ」と言われましたが、本当にそうだなぁと自分の文章を読んでて思います。でも、間違ってるなと思ったらちゃんと間違ってると言えるようには心がけたいなぁ。

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という事で、前々回の日記のこの部分

どうしてプッチモニやタンポポというユニット名をそのまま使っちゃだめなんだろう。彼女達がそんな事を望んでいるだろうか。自分たちが築いてきたものを後輩に託す時、そこで名前を変える必要がなんであるんだろう。

ってとこはごめんなさい。
いや僕はユニット名を変える必要はないと思ってますが、でも変えて欲しいと思う人の気持ちは分かるような気がします。だからそう思っている人を否定しているようなこの表現は間違ってる。撤回。


 8/3 2:35  「よ」
前回の日記に関してはメールでけっこう感想をいただきました。
共感してくださっている内容のもの。反感を買ってしまったもの。半々くらいかな。共感してくださったものはやっぱ素直に嬉しいし、反論的内容のものでも、きれいな言葉で書いてくださってるものに関しては、「あぁそういう考え方もあるかもなぁ」と素直に受け入れられました。
メールアドレスを書いてくださってるものに関しては今日明日に返信させていただきます。
あと、WILD FANCY ALLIANCEさんありがとうございました。自分がサイトをはじめる前からけっこう読んでいたサイトに、こうやって認知してもらうのは本当に嬉しいなぁ。

でまぁ今回の件に関しては、僕もここ2日間の怒涛の更新でだいたい言い尽くした感があるので、今日は普通に萌えておきたいと思います(^^;
萌え対象はワイドショーでやっていた記者会見。


僕が録画したテレ朝のやつでは、ごっつぁんと圭ちゃんのコメントのほかに、辻ちゃん、高橋さん、矢口さん、麻琴の4人のコメントが流れてました。できるなら全員分のコメントを聞きたいのになぁ。まぁしょうがないけど。
で、この4人のコメント、さすがに抜粋された4つなだけあって、すごく泣かせると言うか感動的。
特に辻ちゃんのは奇跡的でした。
涙ながらに、「一緒に遊園地行って・・・・・・・・一緒にご飯食べて・・・・・・・」
情の薄い僕でもこれには泣きかけました。背中がぞくっとした。
まるで漫画か映画の1シーンのようなこの言葉。イノセンスの塊のような辻ちゃんからそれが出てきたとき、それはものすごいパワーを持っていました。

高橋さんの「すごい涙がこみあげてきましたよ」
このコメントの最後の「よ」がすごいんです。これは言葉では説明できなくて、実際にこのコメントを聞いた人にしかわからないのですが、とにかくすごい「よ」なんです。感動的でした。

矢口さんの、全般に渡って必死に涙をこらえながらの低い声でのコメント。本当にきれいな声でした。

麻琴はね、もうねぇ、可愛らしいとしかいいようがないです。顔をぐしゃぐしゃにして、
「卒業するまでに、楽しい思い出を作れればいいなと思っていま」
誤植じゃないです。最後は「思っていま」で終わりなんです。最後の「す」は声になってないんです。本当にかわいい。


さて、僕はあさって新潟にいってきます。何かコメントはあるのかな。
前にも書きましたが、長々としたコメントも涙もいらないので、「まぁ見ててよ」っていう決意を感じさせてくれたらなぁと思います(とは言えノータッチってのはダメ)
そしてモーニング娘。としての後藤真希を生で見る最後の機会を楽しんできたいと思います。



そう言えばうちは市井系サイトのはずなんだよなぁ(^^;
GIRLPOPFACTORYも全然スルーだし、そろそろ触れておかないと。
でもMステ録画予約忘れちゃった。ワイドショーはしっかり予約していったくせに(^^;


 8/2 12:30  思ってる事をそのまま書いてみる
そんなに今回の事は、彼女達の気持ちを踏みにじった事なのかなぁ?
そんなに、タレントを人形か将棋の駒のように扱っているという性質のものなのかなぁ?


僕にはどうしてもそう思えない。
ソロでやってみたいという指向が強かった後藤にその機会を与えてあげた。
先の事を考えて、芸能人として一つの勝負にでる機会を早めに保田に与えてあげた。
いまいち前に出て来れなかった5期メンバーにチャンスを与えた。
同じくアヤカ、柴田、キッズにもチャンスを与えた。そしてそれは知名度というものをメロン記念日やココナッツ娘。というユニットに与える意味もあった。
後輩達を成長させるために、飯田や矢口はそのユニットから身をひいた。そして自分たちには新しい活動の場で新しいチャレンジをする時間や機会が与えられた。

彼女達は今回の件をネガティブにとらえているだろうか。そりゃもちろん「はいそうですか」と受け入れられたものではなかっただろう。葛藤もしただろう。でも、それが自分や後輩たちのためだと思って受け入れた。納得した。そして頑張ろうと思った。前を向いた。

そういう決意が昨日の矢口と飯田のラジオでの言葉に込められていたと思う。


でも、それでもますます腹が立ったという人が多いようだ。そんな矢口を泣かせる事務所はけしからんという人がたくさいいる。少しさみしい。矢口の気持ちが伝わってないようで。
それはもちろん僕の主観であり、僕の方が矢口の気持ちをちゃんと捉えていない可能性もあるわけだけれど。
ただ、「つんくさんは悪くないですからね」という言葉に、なにか裏を読もうとしているような人達は論外だと思う。


どうしてプッチモニやタンポポというユニット名をそのまま使っちゃだめなんだろう。彼女達がそんな事を望んでいるだろうか。自分たちが築いてきたものを後輩に託す時、そこで名前を変える必要がなんであるんだろう。


自分にとって理想のハロプロ像、モーニング娘像を持つのはいい。彼女達の気持ちを想像して同情するのもいいと思う。
でも、タレントを人形か将棋の駒のように扱っているのは、事務所ではなく、自分たちかもしれないということは、考えてみて欲しいと思う。

彼女達はそれほど、事務所のいいなりでも、何も考えていないわけでもない。本当に許されないことを事務所がしようとしたならばそれに立ち向かうだろうし、今回の事は納得した上で受け入れたのだと思う。
それに対し悪口を言うのならば、納得した彼女達に対して悪口を言っているくらいの覚悟でいて欲しいと思う。

彼女達を文句を言わないお人形さんか何かのように捉えて、それを操る親玉の悪口を言うというような事は、彼女達自身を侮辱しているような気がして僕はすごく嫌なのです。


 8/2 1:30  矢口はすごくきれいだった
矢口のラジオの録音を忘れて出勤してしまうという大失敗をしてしまった今日の朝。まぁしょうがないかとあっさり諦めてたんだけど、野球が延長になったとかで、ぎりぎりで肝心なところを聞けた。
泣きながら、でもできるだけ声を張って、今の正直な気持ちを吐露する矢口。
「もうどうするの〜」「さみしい」と。
所々声も途切れがちで。
でも、「大丈夫ですからね。心配しないでね」とリスナーの気持ちをおもんばかる矢口の声はそれはもうすごく「きれい」だった。
こんなに人の声をきれいだと思ったのは久しぶり、いやひょっとしたら初めてかもしれない。
そして、やっぱり安心した。あぁこの子は大丈夫だなって。僕なんかが余計な心配しなくても何とかする子だ。いや余計ではないかな。
でもきっと彼女は新ユニットでも何かしらの自分の場所を作れるに違いない。そんな風に思った。

ラジオの最後に矢口は「つんくさんの事を責めないでくださいね。つんくさんは悪くないんですからね」と言っていた。
これが僕にとってはすごく衝撃的で、嬉しい言葉だった。
矢口はこんな事も言えるんだ。
この言葉が、そういう事を言っている一部のファンへの怒りなのか、あるいは、良心的なメッセージなのかどちらかは分からないけれども(多分後者)、そういうファンの立場に降りてきての発言ができる矢口という人の底の奥深さというか、頭の良さにはちょっと震えた。
発表が水曜日でよかったと思った。そしてラジオを聞けてよかったな。


さて、そんな感じで矢口さんには惚れ直したのですが、それはそれとして、僕的には5期メンバー、とくに麻琴が心配なのです。
単純に考えれば、ミニモニ、タンポポ、プッチに加入できたというのはまたとないチャンス。でも、その器がまだまだ彼女達には大き過ぎる。
国民的アイドル「ミニモニ」の絶対的リーダー矢口の穴を埋める事になる高橋。
石川、柴田、紺野、新垣。端から見てても不安だらけのタンポポに入る紺野、新垣。
そして後藤の穴を埋めるなんて言うとうてい不可能な事を、ひょっとしたら自分の責任として感じてしまうかもしれない麻琴。
今はただ単に喜んでるだけかもしれないけど、いざ活動がはじまるとなると相当なプレッシャーを感じる事になるのは間違い無いと思うのです。これはとんでもないスパルタ教育だよなぁ。

加入して1年。ここまでわりとぬくぬくとしてこれた5期メンバーの4人ですが、そろそろ正念場が始まるみたいです。がんばれ。



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ここから先は独り言なんですけど、っていうか独り言ってのもよくわからないけど、どうも僕はこういう事があったときの、「事務所むかつく」とか「つんくが悪い」とかいう考え方、っていうか悪口を受け付けないんですよね。聞いててなんか不快な気分になる。
なんて言うのかなぁ、ただ自分の思いどおりにならないっていう癇癪を、娘さん達のうしろにいる人間にぶつけてるだけっていう感じを受けちゃって。
まぁ癇癪をぶつけてるってのはちょっといい過ぎで、方針にたいして反論はあるだろうし、もちろんそれを言ってもいいとは思うけど、でもだからと言って彼女達を支えている、ある意味家族のような存在の人達の悪口を言うのはどうかと思うのです。そう、意見じゃなくて悪口を。どうも意見じゃなくてただの感情的な悪口になってる人が多過ぎると思う。
彼女達も、そういうのを聞いたり見たりしたら、嫌な気分になるんじゃないかなぁ。
だから、矢口が今日のラジオでつんくを擁護する発言をしてくれたのが、僕はすごく嬉しかったんですよね。
僕的にはむしろ、ごっつぁんのコメントがなんかむかつくとか、小川ではプッチは無理とか言う本人に対する批判のほうがまだ受けつけるんです。実際、市井に対しても、僕は市井の悪口を言うことはしょっちゅうですが、周りに対してはあまり言ってないのはそういうところからだったりするし。
どうなんだろ。僕が絶対正しいとはいいませんが、とりあえず僕はそういう風に感じています。


 8/1 0:40  2人の卒業 (1:55  3:00 4:15追記)
ごっつぁんと圭ちゃんがモーニング娘。を卒業する。
さすがにもうデマだとかどうとか言える状況ではないようだ。
やはり今は、この2人の言葉を聞きたい。明日のワイドショーで会見などがあるのかどうかはわからないが(まだ無い気がするけど)、一応録画して会社に出かけようと思う。

ショックな話であったことは間違い無いし、最初にその確定的なソースを見たときにはさすがにうろたえたけれども、今は結構冷静になった。
後藤にも、圭ちゃんにも、新生モーニング娘。にもそんなに心配はしていないし、割と楽観的と言うかポジティブな気持ちで今はいる。
後藤はソロとして今までとはまた違った活躍を見せてくれるだろうし、圭ちゃんもいつまでもモーニング娘。というブランドに頼るよりも、ここらで、いや今だからこそ、賭けに出てみるのもいいんじゃないかと思う。
2人には、一度つんくプロデュースを離れてみるというのも、おもしろい選択肢なんじゃないかなぁ。
また、モーニング娘。に関して言うと、彼女達は過去に、圧倒的な精神的支柱である中澤の脱退という怒涛すら乗り越えてきたグループだ。
失礼な言いかたなのは分かっていて言うが、中澤が抜けた事に比べれば、今回の事の衝撃はそう大きなモノでもないと僕は思う。
もちろんそれは、後藤ファンや保田ファンの方々を除いての話だけれども。
さらに5期メンファンとしての僕の主観的かつわがままきわまりない勝手な意見を言ってみれば、5期メンにとってはチャンス以外の何物でもないわけだ。
まぁ、もっとも、彼女達はそこまで前に出てきたいとはあまり思っていないようにも見えるが(良いか悪いかは別にして、この辺りの印象ががいわゆるハングリーさがないって言われるところなんだろう)

まぁ、もう決まってしまった事は決まってしまった事。
いま最も彼女達に望む事は、早くみんなに生の言葉を聞かせてあげて欲しいという事。マスコミを通したものではなく、気持ちの通じる生の言葉を早く聞かせて欲しい。そしてみんなを安心させて欲しいと思う。もちろん僕も含めて。

3日後の日曜日、新潟でのライブに参加する事になっている。
そこで彼女達の言葉が聞きたい。
長い言葉でなくていい。涙もいらない。ただ凛とした決意を示して安心させてくれればそれでいい。
「まぁ見ててよ」って雰囲気を伝えて欲しいと思う。


(AM 1:55 追記)
日記をアップした後、いろんなサイトを巡回したり、最新ニュースを読んだりしてたった30分程度でまた意見が変わってきたりしたので追記します。

まず、こんな状況で5期メンにとってチャンスなどと書いてしまったのは失言です。消しませんけど読まなかった事にしてください。この時期にこんなことを書くのは、後藤さんや保田さん、さらにそれ以上に麻琴、愛、紺野さん、新垣さんに対しても、失礼な話なような気がしました。無し。ごめん。

あと、テレビ朝日のサイトを見てちょっと不安になりました。
一部無断転記しちゃうと「保田圭(21)も来春のコンサートで「モー娘。」を卒業し、音楽製作や芝居にチャレンジする」ってところと「矢口真理(19)はミニモニを来春で卒業、新ユニットをハロー!プロジェクト・キッズのメンバー数人と結成する」ってところ。
音楽製作?裏方?・・・・ではないよね?ソロで歌をやるってことは当たり前として、他にも音楽製作や芝居もするってことだよね。音楽製作ってフェードアウトするときに便利に使いやすい言葉って印象があるから心配になってしまいました。
まぁとはいえ、そっちの件は状況的に見てさすがに大丈夫だろうけど、もう一つは結構不安。矢口がキッズと新ユニット?
大人路線へ向かうって意味でミニモニ卒業は全然OKだと思っていたんですが、でもキッズとユニットじゃぁ・・・ミニモニ辞める意味無いじゃん。ってか、ますますハロプロを肥大分散化させるのかなぁ。なんかそれは、なんとなくだけど、薄くなっていく感じがしてやだなぁ。

てな感じで、結局振り回されてるんだなぁ。はは。

でまぁ、振り回されていると言えば、先週の末くらいからいろんな噂にずっと振り回されていて、まぁ噂じゃなくて本当だったんですけど、なんかね、嫌ですね、そういう噂っていうか、情報をリークする人。
そういう関係者的な情報を知ってるのが嬉しいんでしょうけど、なんだろう、自慢って言うのかな、自己満足のために思わせぶりな書き方をして僕のような小心なファンの心をかき乱す人。
まぁそんな程度でかき乱されるようなやつが悪いんだよって言われるかもしれないですけどね。でも僕はそういう事はしたくないし、そんな状況を祭りとかいって楽しむ事もできないな。

あと待ってましたとばかりに、9月23日のチケットを高額出品してきてる人がたくさんいるのもなぁ。まぁでもそれはファンじゃなきゃしょうがないか。

ってなんかネガティブになってきたぞ。やっぱまだショックらしい。
いかんいかん、今日はもう寝て、明日はまた元気に会社に行こう。
そして新潟だ!後藤だ!保田だ!ついでに地元の麻琴だ!(^^;


(AM 3:00 追記)
あぁもうなんじゃこりゃぁ〜。ちょっと風呂入ってたらこれだ。もうやけくそで3回目の更新。

タンポポ:石川梨華、紺野あさ美、新垣里沙、柴田あゆみ(9/26)
プッチモニ:吉澤ひとみ、小川麻琴、アヤカ(10/9)
ミニモニ:高橋愛、加護亜依、辻希美、ミカ(来春)
新ユニット:矢口真里、キッズから数人(来春)
平家さんハロプロ卒業(今秋)
(明日の朝刊より)

情報は小出しにするよりも、一気にどかんと出した方が効果がある。ということを実感。もうわけがわかりません。これは5期メンにとっていいことなのでしょうか?まとめて4人ともですか。ってか、柴田???あとプッチモニ弱くない?大丈夫?不安。ってそんな私的に麻琴の心配してる場合でもないですか?

まぁ、ちょっと冷静に考えてみると、しょせんタンポポ、プッチ、ミニモニは別ユニットであり本体ではないのだからそんな騒ぐ事でもないのかなぁ。いやもちろん飯田さんファンの人にとってはかなりのショックでしょうけど。
それよりもモーニング娘。以外のハロプロメンバーにとっては革命的な構造改革が行われたのかなって感じな気がします。よりモーニング娘。との連携が強くなったと言うか、ある意味、娘。の2軍っぽいイメージが強くなったと言うか。

世代交代、肥大化、分散化。
でもなんだかんだ言って慣れていくんだろうな。


(AM 4:15 追記)
何回もアンテナ上げてすいません。すごく申し訳無い気持ちなのですが、いろんなサイトを見てるともう書きたい事が次から次へと出てくるので、書きたいうちに書いておきます。さすがにこれ書いたら寝ます。

つんく♂の「現状の形にこだわらず、新しい何かを作り出すことを常に考えてプロデュースしてきたわけです。よりよいものを作るべく挑戦します」って言葉に関しては全面的に支持と言うか信用してます。今まで彼が成し遂げてきたことを見れば僕はそう思わざるをえません。
そして事務所の方針ってものに関しても僕は今回の事に対しても基本的には支持というか、非難はしません。今までのUFAの所属タレントに対する姿勢ってのは僕は評価してるし、子供を15人も入れたって事にしても、僕のような大きいお兄さんからしたらまったくどうでもいい事ですが、モーニング娘。にあこがれている子供達にとっては、夢や希望を膨らませてくれる存在になる可能性があるなぁと思っているからです。

だから、後藤や保田の卒業、さらにハロプロの大再編についても、基本的には暖かく見守りたいと言うか、文句をいわずに応援しようと思います。
でも、でも一つだけ、ちょっと批判的な事を言いたいところがあります。
それは矢口のこと。

今回矢口は、タンポポとミニモニを失い、代わりに子供達との新ユニットを作るとの事です。
それちょっとかわいそう過ぎませんか?
矢口を便利に使いすぎじゃないですか?

タンポポというのは矢口にとってまだ自分というものを出せなくて悩んでいた時期に、自分の居場所を作ってくれた場所です。ものすごく大事な場所だと思います。
そしてミニモニは、自分が作り上げたユニットです。誰が言い出した企画かとかはどうでもよくて、矢口が立派な形にしたユニットである事は疑いようがありません。
今回矢口は、そんな大事なユニットを一度に2つとも失います。そして代わりに与えられるユニットは、言いかたは悪いですが、調整役と言うか子守りと言うか・・・・矢口にとっては自分を発揮できる場ではないと思います。
そして残るモーニング娘。からは、唯一の同期である保田さんがいなくなります。

矢口は強い人だと思います。今までいくつものプレッシャーにも打ち勝ってきた人だと思います。でもね。もう少しいたわってあげて欲しいなぁと思います。
娘。の中で一番器用で、一番期待にこたえてくれる人だからそういう役目が回ってくるんでしょうけど、今回の事はもう決まった事だからしょうがないですけど、でもいつか、彼女にその苦労のご褒美をあげて欲しいなと切に思います。