5期メンバー写真集『5』 ロケ地レポ 前編 (2002/9/15) |
5期メンバー好きとしては「待ってました!」な写真集『5』の、ロケ地巡りをしてきました。
この写真集、何げに素晴らしい出来だと思うし、
なにより麻琴がものすごくかわいいということで、かなり気合入れてロケ地を探したいと思える久々の素材。
本当は発売になってすぐに探しに行きたかったんだけれど、仕事がずっとテンパッていてなかなか時間が取れず
悲しい思いをしてたのですが、今日やっとゆっくり休める状況になったので、1日つかってのんびりと探してきました。
さて、この写真集、持ってる人は分かると思うのですが、ロケ地探し泣かせな構成になってます。
つまりヒントがほとんどない。
地名や建物名などのヒントとなる看板だとかランドマーク的なものがほとんどうつってないのです。
まともに写ってるのは4人で屋上で撮った写真の背景にある「青山病院」ってのだけ。
これはキツイ。
が、キツイからこそ探しがいがあるというもの。麻琴のためだ(ためなのか?)って事で
それでも探す気まんまんでした。
屋上はまぁ青山病院がみえるからどうとでもなるとして、問題は他のロケ地。
中に入れるかどうかもわからないプールとか建物内のロケ地はまぁいいとしても
とにかく公園だけはなんとしても見つけたい。特に麻琴と紺野さんが写ってるやつ。
あれ、なんか、2人とも表情がすごくいいんだよな。
で、写真集を見るに、まず見た目的には芝公園かなあとかなんとなく思いました。ただの勘ですが。
あと、娘。の写真集のロケ地ってのは、彼女達のスケジュールがとれないって事もあってかなり同じ場所に
固まる傾向がある。だから青山病院が見えるってことからも青山近辺も怪しいな。
だから、とりあえず芝公園に行って、なかったら青山近辺を探そう。そんな腹積もりでした。
ところが、そんなことを考えている時に神出現。
ホームページなんかやってるといい事はあるもので、実際にこの写真集にかかわったという人から
「あれはだいたい青山周辺ですよ。詳しく書くと探す楽しみがないでしょうから書きませんが」
などというタレコミが舞い降りました。
素敵です(c)
しかも探す楽しみまで残しておいてくれた。これは嬉しい。
ということで、今日は青山の公園をひたすら探しまわろうというプランができました。
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さて出発。
まずは一番確実な「青山病院」が見える屋上を制圧しよう。
ということで、銀座線外苑前へ。
今日は青山近辺ということで、車でいくと逆に何かと不便かなと思い徒歩行です。
で、いきなり失敗。
僕は青山病院は外苑前の駅のすぐ近くにある病院だと信じていたので、何も調べずにいきなり
外苑前に来たのですが、僕が青山病院だと思っていた病院は別の病院でした。
地図でちゃんと調べたら本物は表参道と渋谷の間あたりにありました。
勘違い勘違い。ちゃんと調べなきゃね。
なので、予定変更。
表参道の方へ向かう道すがらに、事前調査でここが怪しいと思っていた公園があったのでそこを経由して
表参道に向かうことにします。
その公園はUFAの事務所のすぐ後ろ辺りにある北青山第5公園だったかな?そんな名前のこの辺りでは
一番大きい公園。事務所の真裏ってのも怪しい。
で行ってみました。
はずれ。
まぁそんなに甘くはないわなぁ。
(でも実はそんなに悪い判断ではなかったということが後に分かる)
んなわけで公園はパスして、初期の目標どおり青山病院へ。
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青山病院に到着。
青山病院と書かれたビルの配置などをしらべて、目標の屋上は、青山劇場の屋上と判明。
おい!ミュージカルやったところそのままやんか!(^^;
どうも、ミュージカルの公演の合間にとったよう。みんな大変だなぁ。
まぁならば屋上に行くべとしたのですが、ここで困った事になりました。
屋上には一般人でも行けるには行けるようなのですが、どうもこの劇場の2階より上は「こどもの城」という
一種のテーマパークのようなものになっているそうで屋上もその一部らしいのです。
だから屋上に行くにはこどもの城に入場料を払って入場しなければならないらしいのです。
これはやばいです。いきなり大ピンチ。
いやべつに入場料くらいはいいですよ。500円っておい高いなって思いましたが、まぁとはいえたかが500円。
そんなん払うよ。
でもここは「こどもの」城です。
見てると入っていくのは親子連ればかりです。
そして入り口では美人なお姉さんがニコニコしながらチケットをチェックしてます。
そこに独身男一人で飛びこんで行けと言うのですか!?
勘弁してくれ〜(T_T)
それはまるでディズニーランドに一人で行けというような、ある種罰ゲームじゃないですか。
さすがにこれにはたじろぎました。
やばい、入り口で怪しい目で見られるかもしれない。いやきっと見られる。どうしよう。
いかにもお父さんが遅れて来たようなフリをして入っていこうかな。いやでも僕の今日の格好は
やたらと若作りしてるからそれも厳しいよなぁ。とてもお父さんには見えまい。かっこだけなら十代みたいなかっこだもん。
変態かと思われないかなぁ。やべぇ。
そんなわけで入り口の前で悩む事約10分(ほんとにそれぐらい悩んだ)
そして、ここで引いては男がすたる。だいたいレポートがおもしろくないではないか(これが主たる理由(^^;)
という事で、一念発起。入り口に突撃したのでした。
しかし、そこはやはり正攻法では不安でした。
なのでウェストが64cmあることを公式HPでさらしている正直さが素敵なアイドル女優が大好きな友人に電話。
電話しながら入場すれば恥ずかしさも半減だろうという素敵作戦で入場することにしました。
おかげで、チケットチェックの時は変な汗を書きましたが、無事こどもの城に入場を果したのでした。あぁ疲れた。
ちなみに受付のお姉さんはごく普通のニコニコ対応で、別に変な顔もされませんでした。
やっぱただの自意識過剰だったかな。
というか電話しながら入場は僕的には気分が楽でしたが、話してる内容が「メロンどうします?」「みっちゃんどうしよう」
なんてものだったので、怪しさは逆に倍増だった気がしなくもないです。
(そんな苦労して手に入れた入場券)
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さて、屋上に行ってみると、そこには子供達の喧騒の中、予想したとおりの景色が広がっていました。
そう写真集前半の、ビルの屋上で4人で撮っているページは、すべてここで撮られたものでした。
赤と青のゴムボールもたくさんありましたし、4人が乗った3輪バギーもありました。
ただ、赤と青のゴムボール遊びは3〜10歳の子供限定ですし、
3輪バギーになんざ乗れるはずもない(乗りたかった!!)のでただ眺めるだけです。
ってか眺めてるだけでも怪しいのですが(^^;
でも、そんななか、せっかくきたのだからと少々怪しい人になってましたが、写真集と同じ構図で写真を何枚か撮りました。
んがっ!
家に帰ってからデジカメのメモリを取り出そうとしたら、この屋上でとった写真の最初の数枚が
なぜかすべてデリートされてました。え〜ん・・・これだから安物は。
一応なんとか生き残っていた2枚と、あとパンフレットだけ代わりに載せておきます。
4人が埋まってたゴムボールの場所。埋まりたい。
上のパイプ状のトンネルのところも写真集で使われてました。
屋上からの景色
これがパンフレットの一部。
右の「ネット広場」ってところが、この写真集の撮影で主に使われた場所でした。
とりあえず写真集で使われた場所は一通りデジカメで撮ったのになぁ・・・悔しい。あんなに苦労して入場したのにさ。
あと、親子連れですごく混んでたので、4人に思いをはせるというロケ地巡りならではの妄想が難しかった。
平日のすいてる時に、再撮影も兼ねてもう一回行こうかなぁ・・・いやでもすいてると、もっと僕が怪しくなるよなぁ(^^;
ただ、最初のページで4人が青い壁紙(BACKGROUNDS FACTORY製)をバックに横に並んでいるシーンがありますが
そこには人があんまりいなかったので、そこにしばしたたずんでちょっと素敵な気分でした。
っていうか、足の後ろにちょこっと見えてる車輪付きの箱がありますが、あれごみ箱ですよ。
知ってしまうと、ちょっとなんだか(^^;