m(_ _)m

折角 、御興味持って頂いてクリックまでしていただいたのに、
このようなページで申し訳ございませんねェ〜。お客人。

いえね。実は本当の『おまけ』ってェのは、このページじゃねェんですよ。

実は、『おまけ』ってェのは、ちょっとばかり訳ありでしてね、
もう箸にも棒にもかからないってしろものなんでして。

ま、そんなつまらねェモンなんざホントならアップなんぞしなけりゃいいようなモンですが、
天の邪鬼ってぇんですかい?…いい加減な野郎なんですよ。襟裳屋って奴は。

で、そいつが、折角作ったんだからアップはしたいが、
正面切って『アップしました』なんざ、とてもじゃないが大見得きれねェってんだから、
話がややこしい。

ま、いろいろ考えることもあるってぇんですけどね。一体何を考えているのやら。

で、こんな形で更新履歴には載っけてみて、
そんなこんなを了承してもらった上で見てもらった方が、
無防備に見てもらったちゃったりして、気分を害されても困るしなぁ…
なんてウダウダやってやがるんですよ。

ま、言ってみりゃ、
こんなページ見てもウンザリしないような寛容な人であれば、
『おまけ』のページを見ても怒ったりしないかな…なんて、
クッションを置いてみようといった如何にも襟裳屋の野郎の思い付きそうなイヤらしい考えなんですよ。

それだけならまだしも、その上腹立たしいのは、
このページからも『おまけ』のページに入れないってんですから
ふざけてるとしか思えないじゃぁねェですか。

じゃ、わざわざこのページの意味ねェじゃねェか!とお怒りになるお気持ち、
よぉ〜く判ります。判ります。が、そこを曲げて、なんとか平に。

何も野郎の肩を持とうとかいう訳じゃねェんですけどね。
野郎の言い分ってェのがくだらねェじゃないですか。

『ここにアクセスするほどのお方で、横溝ファンなら、それはもう出来た人格者で、
それなりのミステリファン。探偵小説ファンなのだろう。
そういうお方に、只々文字ばかりのページを見てもらうだけでも面白くもあるまいし、
見る方だって、たまには違ったこともしてみたいだろう。
で、あれば、秘密の入り口探しでもしてもらって、時間つぶしでもしてもらうのも一興ではないか…』

…なんですと。ははは。もう笑っちゃうしかないですよ。馬鹿馬鹿しくて。

え?何です?ヒントくらいはもらえるのかって?

お客人、よしなせェ。よしなせェ。
時間の浪費をさせられたって不快になるだけですから、およしなさいって。

え?それを決めるのはそちらの勝手だろうって?えぇ。そりゃ、そうですけどね。
…聞くだけ聞かせてみろ…ですかい?…お客人も酔狂だねェ…。

その変わり、後で怒っちゃ嫌ですよ。

ヒントなんてつまらねェモン引き受けちゃって、損な役廻りだよなぁ…。

あ、いえ、こちらの独り言ですって。…じゃ、白状しちゃいますけど、
後悔しないで下さいよ。

『おまけ』の入り口ってぇのは、ちゃんと『襟裳屋』のトップページにあるんですよ。
ただ、ちょっと見だけじゃ判り難いようになってるらしいですけどね。

え?それだけじゃないだろうって?お客人も随分欲張りな方ですねェ。
…いいですよ。ここまで話しちまったらもう一つや二つ言ったところで変わりゃねェや。

ヒントその二。
『パート2とか言った大それたつもりはないんですよ。』
なんですってさ。

…これだけ聞きゃぁ見つけられるでしょ。お客人も探偵小説ファンのお一人だ。
答えばかり与えられるのを待つだけじゃなく、たまには御自分で見つけてごらんなさい。
…おっと。こいつもヒントになっちまうかな。

ここまで読んで、
「あまりにも馬鹿馬鹿しい、誰がそんなモン見つけてやるもんかい」とおっしゃられる方。
それはそれで、また賢明な判断かもしれません。
ま、そんなお方にこれまでおつき合いしていただいたのに、手ブラでお帰ししちゃぁ申し訳ねェ。

せめて、こんなモンでも見て帰っておくんなさい。


 ▲ 四コマ目の拡大
  神奈川新聞 2002年12月31日掲載 『ホットくん』平 ひさし より引用


昨年一番最後の横溝ネタになるのかな?よりによってまた大晦日の忙しい中でのこのネタだ…。
うっかりしてりゃ、すぐさま大掃除の中で片付けられちまおうってェところあわてて拾い出してこれまでとっておいたモンだい。
地方紙なので、おそらく多くの人は見ちゃぁいまい。
コレ見て喜んでいたって、一体このネタどうやってHPで紹介したらいいんだと、これまで悩んでいた代物ですぜ。
ま、こうして紹介することができて、まずはよかった。 よかった。

…しかし…。…。鐘って言われて、横溝正史を一番最初の思い出す祖母さん。あんたはエライ!!
コレを見せられたんじゃぁってんで、去年の除夜の鐘聞きながら、ちゃんと『獄門島』のこと思いだしてましたよ、襟裳屋は。
お客人は、何思い出してましたかい?

てな、訳で、コレを見てほのぼのとしたところでありながら、
それでもまだ『おまけ』の入り口を探してみようかってェんなら、無理にお引き止めはいたしません。
こちらからTOPへ戻って探してくださいな。
お帰りの御仁。…よくよく考えると、同じことだけどもTOPに戻るか、
或いはお使いになられているブラウザでどことなり行って他で楽しんでおくんさい。

へ、おつき合いの程、おありがとうございました。